住宅地なんだけど、お隣の目線がないので、
うちにはカーテンがついてません。
引っ越した頃は、お風呂上がりに全裸でリビングにいたりしたなーー(笑)
今は母も同居して、ももすけもお年頃だし、裸族はやめたけど。
公園や森の目の前に住みたいと思っていたの。
人の目を気にしないで、オープンに暮らせるところに住みたいと思ってました。
願いが叶っています。
薪ストーブがある、タカシ君が設計した家。
敷地の四隅と真ん中には、竹炭を埋めてあります。
地鎮祭で神主さんが祝詞を唱えた時、
その炭から光の柱が立って、
金色のドームができました。
忘れられないなーー。
今も、金色のドームに護られて、
家は建っています。
「そらいろのたね」
という絵本があります。
~森でゆうじは宝物の模型飛行機を、森のきつねの宝物「そらいろのたね」ととりかえました。
早速のお客様。
そのたねを植えてお水をあげると、そらいろのおうちが出てきて、どんどん大きくなり、
森の動物たちがやってきて、次々と入ります。~
時々、うちって「そらいろのたね」のおうちみたい!
って思う。
ばあばが来て、まめちゃんが来て、
ゼロととのとハクが来て、
ちょびのすけが来て。
てんとう虫やカメムシ、蜘蛛もいっぱい。
みんな気に入って、このおうちに来たんだよ。
「わあーー!
このおうち、いいねえ!!」
って。
みんなで住んでる、杜の家。
独り占めは誰もしない。
みんなでシェアして、
おうちをまもってる。
まもってくれて、ありがとう。
目の前の森林公園は、
春夏秋冬、それぞれの季節、
本当に綺麗です。
春の芽吹き、
夏の生命力、
秋の豊潤、
そして落葉、
冬のきらめき。
今は、森全体がほんのりと淡いピンクに染まり、
春の予感満載。
間も無くの、爆発的なにぎやかさがもうすぐそこまできています。
嵐の日の森の様子も、とても美しい。
強い風に逆らうことなく、
木々は大きく体をしならせて、
喜びのダンスを踊っているみたい。
どんなに激しい風雨でも、
枝が折れそうに傾いでも、
辛そうに見えたことはありません。
決して逆らわず、
でもしっかりとそこに立って、
歌うように
踊るように
今 この瞬間を楽しんでいる。
メロディーとリズムにゆだねて、
宇宙と地球の響き、
祝福を受けとっている。
私も、そう在りたいと思う。
昨日から今朝、仙台は雪が降りました。
4年前の3月も、いつまでも雪が降ってたなー。
雪が積もっていたので、杜のレストランを開店しました。
早速のお客様。
どうぞごゆっくり。