昨夜は、いつものメンバーで、Mさんと私のW誕生日会を開いてもらいました。
6時30分に、お馴染みのイタリアン「トラットリアパージナ」に現地集合。
ジャストタイムに入店すると、
「あっこちゃん、何だか色っぽい!鍛えられた腕が格好いい!それは出した方がいい
わ。」
「ありがとう!40(しじゅう)になったら急に色気が出てきたみたい!」
恒例のプレゼント交換をしていると、滝のような汗が吹き出してきました。
「運動でもしてきたんですか?」
と、スタッフさん。
「40になったら急に汗が吹き出してくるようになったんです。」
人生の少し先を歩く姉さん達は、「そう
、汗の出方が変わる。若い頃は末端から汗をかくけど、歳をとると、身体の真ん中から汗をかくようになる。」
食事の前に、汗の雫で紙ナフキンに穴があきました。
「しかしさぁ、40の破壊力は凄いね。今日のレッスンでも、生徒さんが、“先生、お肌ツルツルですね”って褒めてくれたから、“先日、40になったんです!”って言ったら、みんな、すっごく驚いてひっくり返ったの。“実は39歳です!”って言ってた時は、“うそ~、見えな~い!”とは言ってくれるものの、さすがにひっくり返りはしなかった。40のパワーは凄いと思ったよ。」
ワインのセレクトは、いつものように、Mさんとソムリエの相談にお任せして、5人で、3本?4本?そのくらい頂きました。
「何かいい話ない?」と、ぐるっと顔を見渡せど、俗に言ういい話は誰からも出てこない。
でも、食べて、飲んで、無意識のうちに毒を吐き、とっても解放的。
絶品のアルコールと料理のおかげでオイルを差したように舌が滑らかに動き、絶好調!!
そんな中、先日、退職した父から、「雨が降っているので駅まで迎えに行きます。何時に駅に着くか教えてください。」とメール。
もぅ…。
「遅い時間だから寝てていいよ。歩いて帰るから大丈夫です。」と返信しようと思ったけど、待てよ、少し大人になった私は、皆より少し早めに切り上げて、父に迎えに来てもらうことにしました。
あれだけテンションが高かったのに、デザートが運ばれてくる頃には、確実に2名は船をこいで寝ていました。
眠くなるのは決して年齢だけのせいではなく、みんな精神的にも肉体的もギリギリのところで働いているから。
私も今週土曜日は、養成修了生のためのブラッシュアップ講座があったり、6月はちょっぴりハード。
しばらく緊張感が続くけど、みんなの頑張りを聞いたら、力が湧いてきました。
Kちゃん、Tさん、Mちゃん、お誕生日を迎えたMさん、至福の時間をありがとう。
誰が一番長生きするか、誰が自分の骨を拾ってくれるか、飲みながらの終活の話題は定番ですが、長生きを望まずとも健康寿命を長くして、みんな、ずーっと仲良くいようね。
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