2020年も 終わろうとしています。
昨年の今頃は こんな年になるなんて誰も予想していなかった。
2月から怒涛のように毎日毎日コロナ感染症拡大防止対策に追われました。
小さな田舎町に暮らす私たちには、少し遠い話なんだろうと・・・
当たり前の生活が一変してしまい、あのオリンピックでさえ延期となり、ただ事
ではない事を実感しました。
宇宙にロケットが飛ぶ時代に、こんなことが起きるなんて信じられない。
事業やイベントが軒並み中止、延期。活動の自粛。不要不急の外出を控えて・・・
ハーブの会の活動も 状況をみながら、でもガーデンの草も伸びるし、皆さんのお顔も見たいし
マスクをして 小さな声で 密にならないように工夫をしながらの活動でした。
★ ガーデンのメンテはもちろん。
★ 小学生全員に手作りマスクプレゼント 大変喜ばれました。児童会から感謝状をいただきました。
★ ニセコルピシアガーデン視察 狩野先生監修 流石です素敵なガーデンでした。
★ チクチク香り袋作成 これが結構売れました。
★ 洞爺湖町ハーブランチさんに視察 紅葉と洞爺湖のコラボに癒されました。
★ 小学校・中学校の植栽・メンテ・授業のヘルプ いつも本当にありがとうございます。
子どもたちの目の輝きに元気をもらいました。
★ 総合体育館ガーデンのメンテ いつも気にかけていただき感謝です。町民のコミュニティの場所となっています。
★ 感謝のリースづくり 毎年完成度がアップ。沢山の方に喜んでいただき、特に今年のクリスマスには皆さんの心を
癒すことができたと信じています。来年は80歳の素敵なおばあちゃんが新加入するかも
すべてが中途半端な感じがしてなりませんが、この気持ちは来年1000倍返しですね。
小さな町で小さなガーデンから生まれたハーブの会 毎年何かしら進化しながら進んできました。
折角覚えたお花の名前も忘れて でもみんなで知恵を絞って絞って それでもダメなときは
狩野先生に電話を・・そんなこと何度も 何度も繰り返してここまできました。これって奇跡ですよね。
毎年 12月31日にこのブログを書きながら感じています。続くって当たり前じゃないんてすよね。
そして今年は 何度もハーブの会がなかったらと考えることが多くありました。・・・ぞっとします。
誰かと繋がっていることが、こんなにも心に安心感があるものだと。目的があること。次にやることがあること。
予定表に記入することがあること。これって とっても素敵な人生の一ページに彩を添えてくれているのだと。
今年は 特に強く感じました。コロナで 沢山の事、物を無くしたことは間違いないのですが、感じること
見つめること 人の温かさ 心模様などなどに気づく機会を与えられたことも確かであると実感した私です。
コロナ感染症の拡大防止のために日々奮闘してくださっている医療従事者の皆さんに本当に感謝ですね。
生活を支えてくれている皆さんにも感謝です。きっと私の知らないところで 知らない世界で戦ってくれている
多くの人たちに感謝です。
旭川市に派遣できたジャパンハートの若い看護師さんが「 困っている人がいたら当たり前に助けたらいいという
自分のモチベーションだ・・・・まだまだ名言が続くのですが最後に・・ 身を削ったりとか自己犠牲ということでない。
自分が得られるものが大きくて、それがたまたま人のためになっている。自分の中でやったほうが良いなあと思うこと
はどんどん挑戦していきたい」と・・なんと背中を押された気がしています。
感謝ばかりではなく 動くことも大切だと感じています。
間違いなく また一つ年を重ねるわけですから それを楽しみながら身体と対話をしながら
自分たちにできることを 楽しみながら ・・・
長くなりましたが くる年が皆さんにとって良い年でありますように・・・
小さな奇跡をいっぱいいっぱい起こして
みんなの元気と勇気が百年続きますように・・・