こんにちは(*^^*)
純粋なじぶん(ピュアセルフ)を再誕生させる専門家&
リバースヨガマスターインストラクターのはるなです。
今日もお越し頂き、ありがとうございます(*^^*)
今日は、先ほど頂いたご質問にお答えしたいと思います。
ヨガレッスンに初めてご参加検討中の方からのご質問です(^^)
「ヨガだから、小さな子供連れは厳しいですよね?」
きっと、レッスンの進行にお気遣い頂いたのですね(^^)
ありがとうございます。
私は、「お母さんが大丈夫でしたら、こちらはOKです!!」とお答えしました。
ここは、私自身が学んできたことでもあるのです。
ヨガは、静かな空間でなければできないのではないか、と配慮して頂くことがたまにあります。
公民館などをお借りしてレッスンしていると、公民館のスタッフの方から、
「この日はとなりの部屋が○○やってるけどいいかね?」
と心配してくださることもあります。
そして実際私も、レッスンを始めた頃はそう思っていました。
静かであってほしいな…
そう思っていました。
でも、現実はそうとばかりはいきません。
全くのプライベート空間でない会場では、こちらがヨガしてるとかなんとか…そんな事は他の人には関係ありません。
たとえば、
荒島交流センターでは、月に何度かフラダンスのレッスンと重なり、シャヴァアーサナ・リラクゼーションのときに、ハワイアンな音楽が聞こえてきます(笑)
さんぴーの出雲のレッスンでは、ふすま1枚隔てた隣で、
何やら熱のこもった会合をされてる時もあります。
古民家ななほしでは、スタッフがカフェオープンの準備を一生懸命していらっしゃいますし、
オープンすればお客様も来られます。
私たちがヨガをしているお部屋の外では、
みんなの日常が流れているのです。
レッスンを始めた3年前、私はそのことを受け入れられず、
静かであってほしいな…
周りの状況に対して、そう要求していたように思います。
もしこの頃、今回のご質問を頂いていたら、OKです!!とは断定してなかったかもしれません。
色んな状況でレッスンを重ねて、そして私自身のヨガの学びも深めていくなかで、
「うるさい空間でヨガをするということ自体がヨガの練習なのだ」
その事に気づいたのです。
周りがにぎやか
にぎやかで集中できない
そうかもしれません。
気になるかもしれません。
でも、ヨガの練習はポーズからだけしかできないかというと、
そうではないのですよね。
ケン・ハラクマ先生はおっしゃいました。
「24時間ヨガなんですよ。」
「1日の中ですること、その全てのことを味わうこと、それがヨガの練習なんですよ。」
そして、周りの状況がどんなものであろうと、
絶対的に静かな自分の内側
絶対的に静かな自分の中心
そこは思考や感情の波の影響すら受けない場所
誰の中にもあるんです。
そこと繋がること
ヨガの練習は、そのことをすることでもあると思うんです。
例えば、辛い体験をして、悲しみの感情でいっぱい。
それでも、その悲しみや他のあらゆる感情も全て、
その時の自分がその時「抱いている」もので…
辛いから、もうその悲しみでいっぱいになって、
自分自身がその悲しみの全てのような感じがするのだけど…
本当は、悲しみを抱いている「自分」がいるだけなんですよね。
その「悲しみ」の感情を剥いでいくと、
それを抱いている「自分」は、ツルンと剥きタマゴのようにツルツルなんです。
私が言ってるところの、ピュアセルフってヤツでもあります(*^^*)
そして、それは誰にも何にも感情にも影響されないんです。
周りがどんな状況であろうと、ピュアセルフをちゃんと見つけられて、繋がれる。
ヨガはその練習がとてもできる。
私はそう思っています。
だから、その時自分が望むような状況でないとき、
それはヨガの練習がとても出来るチャンスでもあるのだ、と思っています。
隣の部屋がにぎやか
小さなお子さんが声を出したりパタパタする
頭の中を気がかりな事が巡って離れない
あぁ!!集中できない!!
そんなときこそ、絶好のヨガの練習のチャンスかもしれません(≧▽≦)
「気になる」ことが悪いのではありません。
「気になっている」自分を否定する必要もありません。
「気になる」「気になっている」自分を、それはそれとして認識して、
でもそれでも、「気になっている」自分の更に奥の奥の方にあるその場所は、
静かで穏やか
周りで多少音や声がしていても、
フラダンスのミュージックが聞こえていても(笑)
私のいちばん中心、その場所は、
決して乱されていない
その事を確認する時間
確認して安心する時間
ヨガの時間は、私にとって、そんな時間でもあります。
そして私は、一緒にヨガの練習をしている皆さんの深い愛情を、いつも信じています(*^^*)
皆さんを信頼しています(*^^*)
いつでもどんな時でも、ご自分のヨガの練習をされるし、
そしてとても愛情深い方達なんです(*^^*)
信頼マックスです(*^^*)
静かな環境でなければ、ヨガができない
この決めつけ、ルールを解放し、今この状況を受け入れる。
気になっている自分も受け入れる
自分のピュアセルフとつながる
そして、そこがいつもとても静かで穏やかであることを確かめる
そして…周りの人達を信じる
そこに自分がいること自体を信じる
抽象度の高いことを連ねてしまいましたが(^^;
これが私のレッスンのスタイルです。
こうでなければならないってことは無いんです。
だから、安心してお越し下さい(*^^*)
まずは、この気持ちが少しでも伝わると嬉しいなと思って書きました
Om Shanti