こんにちは。SACHI ( さち)です。
今日は、五月晴れですね。
さて、タイトルの「嫉妬」が、
久し振りにメラメラ燃えてしまいました。
またもや、地域猫の話です。
お付き合い下さいませ。
ある日、まったりと、午後の一時を地域猫達と微睡(まどろ)んで、いました。
と!そこへ現れたる1人のお爺さん。
3匹の猫達の耳がピクッと動く。
え~!何でやねん~!
警戒心の強い三毛猫のミィちゃんも、撫でられてる!
私は、、置き去り(T-T)
ジェラシーの炎🔥が、メラメラ~!
いや、落ち着け、私。
あのお爺さんには、猫達に慕われる何かがあるのかも?
話を聞いてみよう。
お爺さん「2年半前から、広場に来ている」
私(おんなじやん!)
「週に3、4回」
(私より少ないやん!)
「餌は、やらへん。おやつをやるだけ」
(えっ!?おやつだけ!?)
「猫ハウス等の世話は一切してない」
(えっ!?可愛がるだけ?)
ちょっと待ってよ~!
会長は毎日餌やりをして、猫達の住まいのメンテナンスをして、猫達の不調に応じて常備の薬をやったり、塗ったりしているのだよ。
それでも、3匹の猫達が甘える事は滅多に無いのよ。
どういうこっちゃ?Σ( ̄□ ̄;)
会長が猫達にとっては1番!ならば、納得するよ。むむっ、分からん。
本人のお爺さんに言った私(^_^;)
「ズルいなぁ~!おやつをやるだけで、みんなに慕われてるんや~」
「あはは(笑)ズルいやろう~?」
お爺さんと猫達を遠目で眺めていると、何となく、1つの空間というか、流れている時間が同じ仲間達に思えてきた。
猫達に気持ちを寄せてみると、、
「お爺さん、好き♡」しか、私の頭の中に流れて来ない。
いじけていた私🤣
何か理由があって、『好き』じゃないね。
世話をしていようが、無かろうが、猫達の『好き』は関係無いんだわ。
まぁ、私は何番目か知らないが、猫達に好かれているみたいだから、あのお爺さんを手本にしてみよう~♪
人が居ない、ある日。
チビ♂️に餌をやり終えた後、自由に散歩して、花壇の手入れするおじ様と2人で、パイプ椅子で休んでいた。
チビが、広場の坂道でムクドリの狩りをして、ムクドリを離した後、チビと私の目が合った気がした。
「チビ~!」と呼ぶと、チビは、坂を飛び降りて、側にやってきてくれた。
私の側に来て、撫でて~♪とばかりの2匹。
両手で2匹を撫でながら、
「有り難う~♡」
を繰り返すばかりだった。
帰ろうと、道に上がると『にゃあ~!』と声がする。