こんばんは。
さいたま市見沼区で「人生がより豊かになるお菓子教室Vanille(ヴァニーユ)」を主宰しているVanillaこと堀江紀子です。
昨日、キャンセルにより7/3、1名さま募集をさせて頂いた
「マンゴーリースタルト」のレッスンは
ご予約を頂きました。
ありがとうございました!
実は↓の文章、今日Instagramに投稿したものです。
ブログとInstagram両方見て下さってる方は
そんなに多くないと思います。
ブログの読者さまにも読んで頂けたらと思いまして。
こちらでも投稿させて頂きますね^ ^
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「ガトーバスク」というお菓子
皆さん、食べたことありますか?
パティスリーでもあまり見かけないと思います。
ぜんぜん映えないし、今どきじゃない地味なフランス菓子^_^
私が作ってるのは「イルプルー」のルセットの
ガトーバスクです。
シンプルなだけに素材が本当に大切です。
バターは発酵バター
アーモンドパウダーはスペイン産アーモンド
でなければ成り立ちません。
そして、手を抜かずに丁寧に作ること。
本の中でイルプルーの弓田先生はガトーバスクについて
「真摯なお菓子への思いだけが、
このお菓子の感動を作り上げます」
と書いていらっしゃいます。
だからガトーバスクを作る時、
いつも弓田先生にじっと睨まれてる⁉︎気がして(笑)
手を抜いてない?
真摯に向き合えてる?
と、自分に問いかけながら
緊張感を持って作るのですよ。
弓田先生のガトーバスクには
到底及ばないと思うけれど。
その思いを受け止めてお菓子に込めているつもりです。
そのガトーバスク
先週の販売のラインナップに加えました。
とても嬉しかったのは
販売したお菓子の中で、このガトーバスクが
「ガトーバスクが一番美味しかった!」
「一番これがお気に入りです!」
とおっしゃる方がとても多かったのです。
この地味なお菓子の美味しさ、私の思いがちゃんと伝わったのかな、と思えました。
構成は
ガトーバスクのための配合のパートシュクレと
クレームフランジパーヌのみ。
クレームフランジパーヌとは
カスタードクリームとアーモンドクリームを
あわせたクリームです。
この生地は一般的なタルトの生地よりも
バターの量が多い。
またシュークルクリスタルという
粒の大きな砂糖が入っているので
もろいし、だれやすい。
本当に真摯な姿勢で向き合わないと
作れないお菓子だなーと思います。
ガトーバスク、
10月からスタート予定の
「フランス菓子クラス」のメニューに
入れたいと思っています。
このお菓子に関しては、アーモンドは絶対にスペイン産でなければなりません。
皆さんにも譲れないもの、こと、
ありますよね?^
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と、最近はブログよりも長文でInstagramに投稿していたりします。
ガトーバスクの美味しさを分かって下さる生徒さま
本当に嬉しいです。
秋からの「フランス菓子クラス」では
ガトーバスクへの私の思いを是非
皆さまが受け止めてくださいね!
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