みなさん、こん◯◯は！
Laskeyです。
10代からモデルをお願いしている
お馴染み歌手のLUNAちゃん 。
8月11日 にはや、24歳。そして、この
コロナに翻弄される中、やっと念願の
1st ワンマンライブを開催。
ガイドラインに沿って諸々の制限があり
ましたが、関係の方や、ワークショップ
の参加者さんまで脚を運んでくれて、盛況
のウチ、無事に終わることが出来て本当に
良かったです。
昨年、苦渋の決断で延期にしましたけど、
余計深刻な状況になりつつあって、本当
に八方塞がり。
そんな中でも、この1年、オリジナル曲を
着々と準備したおかげで、全てオリジナル
曲の構成で行けて良かった。🤗
まだまだ油断大敵。各自予防しながら
頑張りましょう。
ステージの撮影を担当しましたので、
様子を紹介がてら、撮影のコツなどを
ご紹介。
昨年は初の緊急事態宣言、今も何度目
かの宣言下で、検温、消毒、クラスター
空気清浄機、おしゃべりも無く、アル
コールドリンクも無し、歌手以外皆、
マスクと言う、でもコレが今の日常。
アーティストや小規模店舗に生活保障
がある訳で無し、皆、感染しない、
させないを考えながら、必死の思いで
事業を継続させています。
さて、今回のライブハウス。箱。なんて
言いますが、創業44年の老舗。
アコースティック中心で、規模も丁度いい
感じのアットホームな場所でした。
LUNAちゃん&LUNAバンド ブラックムーン
の皆さん。勝手に名前付けた（笑）
ハコもいろいろです。
ヘビメタなんかやるハコですと、ステージ
の本番照明は意外と明るいのですが、アコ
ースティックメインのところは暗めが多いし、
曲調からして、シャッター音が気になる
ケースがあります。ストロボも集合写真
なんか以外は使いません。基本地灯りです。
なので、カメラ、レンズ選びは重要で、
その性能がモノを言います。
※カメラ
静音、無音シャッター機能を搭載してる
レフ機、若しくは無音のミラーレス機。
カメラは高ISOでもノイズが出にくい機種。
ノイズの許容範囲は自分でカメラの特性を
把握して決めておく必要があります。
低照度AFが効く機種。
AFの速い機種。
AFが迷い易いといいタイミングを逃して
しまいますからね。
＊レンズ
撮影ポジションがあまり動けない前提で、
カメラはせいぜい2台持ちなんかの
場合は、2.8通しのズームレンズで
開放絞りから良く解像し、AFが速く、
出来ればAFでもMF調整出来るレンズ。
100人規模のハコなら24-105mm
くらいの焦点距離が使い良い。
自分はf4通しも使いますが、毎回
暗い〜。とは思っています。😅
それ以上の広さ奥行きがあるハコだと
70-200-300mmを持ち込んで広角、標準
系と使い分け。
SSは最低でも1/160は無いと少し動き
があるとブレ写真連発します。
全体写真は広角で、アップは望遠側で
狙います。集合写真は被写界深度を
稼ぐのに絞るから、ストロボを使います。
段取り的には、ロケハンで広さなどチェ
ック出来たらレンズ選びの参考になります。
当日はリハから入り、曲の流れ、演出、
人の立ち位置などをチェックしながらの
撮影設定。
アングルや自分の動線や、動画など他の
カメラマンが入ってたら、お互い邪魔に
ならないよう、事前の確認を、本番は
客席が暗転しますから、明るいウチに
しておきます。
今回はステージ上の譜面台の配置などの
関係から、リハでは寄って撮影しましたが
本番で上手からの撮影は諦めました。
そして、何より気をつけたいのは、
コンサートやお客さんの邪魔にならない
こと。
居るか、居ないか分からないくらいの
感じで撮る。なので、着る物も黒系。
メインのアーティストさん、バンドメンバー
、全体の雰囲気を先ずはしっかり押さえたら、
次はスローシャッターを使ったり、ブラし
たり、変わったレンズを使った少しマニア
ックな撮影に行くのもいいでしょう。
なかなか機会が無い。って話しも聞く
ので、LUNAちゃんの無観客有料ライブ
配信を企画して、そこで今Dokiポートレート
番外編、ライブ撮影ワークショップしても
いいかなぁ。なんて考えています。
コレって、歌手のLUNAちゃんがモデルを
やってくれてるウチのワークショップなら
ではの企画かも。👀
ただし、有料配信（じゃないと採算合わ
ない）だから、ライブがメイン。
機材、マナーが分かってる人。
と言う事とLUNAちゃんandバンドメンバー
がOKした写真しか使えない。
被写体が複数ってことは肖像権も複雑に
なる訳。
会費は普段のワークショップより高くは
なる。このあたりをきちんと吸収出来る
方のみ、参加可能。って感じかな。🤗