みなさん、こん◯◯は！
Laskeyです。
なんとか写真撮っています。
季節感も気候変動か？と言うくらい
子供の頃とは違った感じを受けてるし
コロナもあるけど、デジタル文化の
台頭で、写真も今迄とは切り口が変わって
来てるのを切々と感じます。
20代の頃は、人物撮影する様になるとは
思わず、暇さえ有れば海に潜ってお魚と
戯れていました。あ、カメラは持ってた
けどネ。周りには美人でグラマーな水着
女性が沢山居たし、海の中から見る夜空、
水面に沈む夕陽とか、荒れ狂う海、地震で
巻き上がる海底の砂とか、清流の中に咲く
花とか、湧き水で出来た月のクレーター
みたいな湖底とか普通、粘らないと見れ
ないいい光景、珍しい光景を山ほど見て
いたハズなんだけどちっとも目に入って
無かったですね。
なんなんでしょうね。😅
多分、フィルムが36枚。って制限が
あったから、フィルムはお魚に使うモノ
だったんだろうな。
お魚時代。
ハウジング1台にストロボ×2 中身はF801S
に105マクロ、ニコノスには15mmフィッシュ
アイ、ストロボ×1 カメラ2台持って泳いでる。😅
その後は野鳥と花に夢中になって、
デジタルに持ち替えたら枚数は気に
しなくて良くなった。
そして、人間干からびて来た頃にやっと
人物が美しい。とか、魅力的、深い。
とか思うようになりました。😅
幸い少数だけど、撮らせて貰えるモデル
さんに会えて、ありがたい。
20代の頃からエジプト、中東、欧州と
いった文化圏で育まれた歴史的な絵画や
彫像。美術館、博物館で見入っていたので、
好きだったんだ。と思いますがソッチには
行かなかった。
ソレがどう繋がったのか？普段は所謂
フツ〜のポートレートを撮りますが
イマジネーションが湧くと、所謂、そう
した美術の世界に片足突っ込んだような
写真を撮りたくなる。
決してカラフルではありません。
輝く太陽でも、リアルなモノクロでも
無い、月の灯りの世界みたいなの。
作例とかは無いから、モデルさんに説明
も難しいんだけど、LUNAちゃん、沙璃奈
ちゃんなんか言う、取り敢えずやってやる
か。と付き合ってくれる人がいるのは幸せ
モンだ。と言わずにはいられない。😅
イメージした写真が撮れると、1人、唸って
喜んで、その写真見てモデルさんも、「あぁ
、こう言うのイメージしてたのか。」と
分かってくれる。出さないだけで、失敗と
言うか、イメージに達し無いのも多い。
簡単に撮れないから、やり続けるだけ。
仕事写真はジャンルは何でもアリ。
クライアントさんがOKなら、極端に言えば
ヘタな写真でも良く、レタッチも入るから
自分の価値観はあまり関係ない。
なので、自分のやりたい写真の時は
悩むし、こだわるし、1人で撮る。
だけど、なんての？ 人はあんまり
飾って無い。気に入ったモデルさん
だからこそ、顔や姿は素材の良さと
して出しておきたい。とでも言うの
かな？
まだ変化があるのかは分からないん
だけど、満足する。ってことが無い
し、ゴールがある世界じゃないから
息が切れるまで、ひたすら進むしか
ないんでしょう。
変化がいいような、悪いような。
良く分からず、少し悶々とするお年頃
です。😂