癌の今昔♡ | ~人生を笑顔で楽しみたいあなたへ~ 幸せ♡ビジョンナビゲーターおちあいなおこ

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私の人生のビジョンは
一人でも多くの人が
自分の人生を
自分らしく
笑顔で
楽しむことができるように
サポートさせていただくこと♡

これまでの経験を元に
全ての人に
「大丈夫だよ!」と言う
メッセージを伝えていきたいと思います♡

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ご訪問ありがとうございます♡


幸せビジョンナビゲーター
おちあいなおこです。



私の父が胆管癌に罹患したのは
23年前。



その当時
医者は
患者本人に直接
癌告知はしなかったので
告知は
家族の判断に委ねられた時代。



イメージとして
癌は不治の病。
癌=死だったので
患者に対して
腫れ物に触るような感じで接していた。



私たち家族は
父に対して
癌であることを告知しないことを
選択したので
日々 
父に対して嘘をつきながら
看病していたことになる。



今思えば
父も
きっと気づいていたはずなのに
気づいていないふりをして
家族を
悲しませないようにしていたに違いない。



治療するドクターも
きっとやりにくかったに違いない。



最近は全く事情が違う。



医者は癌が見つかると
すぐに
患者本人に癌であることを告げる。


「間違えなく食道癌ですね。」

「治療法は
     ・内視鏡手術・外科手術・化学療法」が
       あります。」

  「精密検査をしないとステージがまだ
     はっきり分かりませんが
    どの治療法を選びますか?

    内視鏡手術だけは
    初期癌に限られますが
    どの治療法を選らんでも正しいです」


   「放射線治療だけは
      一生に一回しか受けられないので
     万が一のために
     治療法から外しましょう」と



治療方法も昔より増え
癌に罹患しても
医学の進歩により
生存率が高くなってるので
まさしく患者主体の
患者参加型の治療が始まる。




インターネットで簡単に
いろんな情報を
得ることもできるので 
選択肢も
かなり増えたように感じる。




しかし
あらゆる情報が氾濫していて
どの情報が真実か判断するのは
素人には難しいのも事実。




娘が白血病になったのは
34年前。


まだ赤ちゃんだったので
彼女は
自分がどんな状態なのか
もちろん
分からなかっただろうし
親である私も
インターネットなどの
情報がない時代だったので
どんな病気かも
はっきり分からないまま
ドクターが選らんだ治療を
そのまま受け入れるしかなかなかった。



白血病についての
医学専門書を
数冊手に入れ読んでみても
専門用語ばかりで
チンプンカンプン。


白血病=死=山口百恵のドラマ  笑



コバルトを
まだ小さい身体に
何度も何度も照射して
最後は
原爆の熱線で焼かれたかのように
皮膚が剥けて
激しい痙攣を起こしながら
真っ黒に焼け爛れて
死んでいった。



今は医学も進歩して
骨髄移植などもできるようになり
白血病も治る時代になりました。



夫の癌の告知を受けて
改めて
これまでの
娘や父をはじめ
身近な親族
義姉、甥っ子、従兄弟たちの
癌治療に
寄り添ってきた過去を振り返り
癌(ポニョ)も変化したと
改めて思っているのです。



さあ〜今日は
良いお天気。

友人たちと
久しぶりに
ランチしてきます。


皆さんも素敵な1日をお過ごしくださいね!