【被害者から犯罪者意識へ #2 】 | 「LOVE➕VENUS=LOVENUS」暗闇の向こう側に見える新たな景色

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生まれつきの波乱万丈人生のvenusMINAKOです。
私の経験を元に、意識の探求の学びなどで培った「生きるための技術」を人生の節目節目でお悩みを抱えている女性たちに向けて発信中です。
現在、40代、50代女性向けの「もう一花咲かせるプロジェクト」を企画中!

私を知っていただくために、下記3つの言葉をご紹介!
ここに私の伝えたいことが詰まってます!

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私の好きな言葉(よりすぐりの3選)

・人生やり直しはできぬが、見直しはできる

・子供を叱るでない、己が来た道。老人を笑うでない、己が行く道。

・咲く花見て喜ぶならば、咲かせた根っこの恩を知れ

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【生きづらさがあなたの価値になる!
その生きづらさを笑顔の未来に繋げよう!】

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こんにちは。venusMINAKO改め、LOVENUS(ラビナス)です。


私は妊活アドバイザーと、魂活アドバイザー、という二つの肩書きを持っています。

そこで、妊活アドバイザーの方のブログでは

venusMINAKOを名乗り、
魂活アドバイザーの方ではLOVENUS(ラビナス)を名乗っていきます!


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 ↑

前回ブログからの続きです。

 

 

前回綴った、被害者だった私がなぜ犯罪者意識へと変化していったか

についてをもっと深くお話ししていきます。

 

 

私が体験した「性被害」は、実は1回で終わった出来事ではなく、
その後20歳を超えてからも続きました。

 

もう大人になってるんだから、いくらでも逃げれたでしょうに!!って

思うでしょ?

 

そうですね。確かに、本当に嫌なら逃げていたのでしょう。

 

嫌は嫌でした。でも、実は自らがその状況を作るようになっていました。

 

 

なぜなら、、、そこに「お金」が絡んでいたからです。

 

 

怖いですね。「お金」の魔力。

 

いや、「お金」に罪はないのかもしれません。

 

罪深きは、やはり「人間の性(サガ)」でしょうか。

 

 

 

私は、小4のある日から身内に限りなく近しい人物から

性被害を受けていました。

最初、本当に怖くて気持ち悪くて、叫びたいけど叫べない。
逃げ出したいけど、逃げ出せない。

 

叫んだり、逃げ出したり、誰かに助けを求めたら、

「お母さんに怒られるかもしれない」

「お母さんを悲しませるかもしれない」

「お母さんを苦しめるかもしれない」

「お母さんがお母さん自身を責めるかもしれない」

 

などと考えてしまい

 

ただただ、石のように、お地蔵さんのように

ジッとその時間が過ぎるのを耐え忍ぶしかなかったのです。

 

 

その加害者である人物は、

我が家の家族のお世話をよくしてくれていた人物だったので

余計に私は誰にも相談はできずにいました。

 

もしも、相談して仕舞えば、

家族たちも困るだろうと思ったからです。

 

 

一度性被害を受けてしまうと、私が誰にも言わなかったことをいいことに

その後もその人物は、私と2人きりになるタイミングを見計らい、

毎度のように私の胸を弄り、乳首を舐め、

段々回数を重ねるごとにエスカレートしていき、

指を下半身の方にも忍ばせてきました。

 

ただ、、、、私が本当にいつも体を硬直させ、

ただただ地蔵のようにピクリとも動かなかったので、

押し倒したりするようなところまではされませんでした。

 

もしかしたら、その人も、多少は罪悪感もあったのかもしれません。

やはり、なんといってもまだ私は子供だったし、

家族とも交流があるわけだから、

ちょっとした出来心でそんなことをしてしまったけれども、

やっぱりあまりにひどいことはできないな、、、

 

なんて思っていたのかもしれませんね。

 

不幸中の幸い、といいますか、

最後の行為まではされていません。

 

つまり、押し倒されて無理やり挿入!ということは

一度もされませんでした。

 

まあ、だから許されるって話ではありませんけれど。

 

 

毎度、時間としては5分〜10分ほど。

 

 

ちょろちょろっとおっぱいと下半身を触る。乳首を舐める。

 

内容としてはずっとそんな感じでした。

 

 

それでも本当に気持ち悪いし、嫌でした。

 

 

そりゃあ、そうですよね。

 

好きでもない人に、しかもまだ子供なんで、

気持ち悪いし嫌に決まってます。

 

あと、もしも騒いだりしたら、殺されたりする可能性もなきにしもあらず。

 

 

だから、、、、私は逃げなかった。

 

 

そして、もう一つ逃げなかった理由があります。

 

 

その理由こそが「お金」。

 

 

 

その人物はお金持ちでした。

だから、通常、小学生に渡す金額ではない金額を渡してきました。

 

3万円は少ない方。時に5万円だったり、季節的なイベント時期などなら
時に10万円くらいは渡されました。

 

小学生には大金です。(いや、大人にとっても大金であることに変わりないですね。)

 

 

そのうち、1万円とか3万円だったりすると、

「なんだよ!!3万円かよ!」って思ってる私がいました。

 

小4ですよ!小4、小5、それくらいの私が、

 

「チッ!!少なっ!!」って思うわけです。

恐ろしいでしょう?

 

 

もはや、小6にもなれば、

5万はないとがっかりする始末。

 

その頃の私は、その人物が来る日は、

「今日もお金が手に入る日」という感覚でしかなく、

 

「まあ、ほんの数分我慢すればお金入るから、ま、いっか!」

 

といった感じに仕上がってました。

 

 

それでも、お地蔵さん状態なのは変えませんでしたが。

 

 

 

でも、やってることは、いわゆる「売春」や「援交」と

なんら変わりませんよね。

 

「被害者ヅラした性被害に見せかけた売春」ですよ。

 

 

今思い返せば、正直怖いことだな、と思います。

 

 

 

もちろん、性被害にあった全ての人たちがこうなる、というわけではありません。

 

どちらかといえば、私のケースは珍しいのかもしれません。

 

 

性被害にあったのに、それを利用してお金を得るなんてケースは。

 

 

 

 

でも、、、、、人間ってこんなもんなのかもしれない、とも思うのです。

(もちろん、全ての人が、ってわけではないです)

 

 

子供でも、、、、こんなふうに悪知恵というのか、、、、

やましい心が芽生えることがある、という例です。

 

 

幼い幼い、と思っていても、いつどこで、犯罪者的な行動をしてしまうか、、、、

 

 

大人の思考ではありえない!と思うかもしれませんが、

ありえます。事実、私がそうなってしまったのですから。

 

 

もちろん、犯罪をしている、というような感覚は持っていませんでした。

 

ただ、嫌なことを我慢してまでさせてあげているんだから、

その対価をもらってもバチは当たらないだろう、くらいに思おうとしていました。

だけど、親や家族には内緒にしていたわけだから、

どこかで罪悪感はあったのでしょう。

 

 

そして、その被害者ぶった犯罪行為は20代の前半くらいまで続きました。

 

その頃にはわざわざ私の方からその人物を呼び出し、

外で会っていました。

お金が欲しい時に呼び出していました。

もう、完璧に犯罪行為でしかない。

 

その人物もその頃にはもうすっかり年齢を重ねてきてるので、

昔のような勢いはありませんでした。

 

ただ、一緒にご飯食べたり、ちょっとだけ触られる、という感じ。

後半は触らずともお金を渡してくれたことも。

 

 

そんなことをしているうちに、私もちゃんとした彼氏との恋愛もし
罪悪感を抱くようになっていきました。

 

加害者だった人物も歳をとってもう、

体力的にもしんどそうだったりしたこともあり、

私はその人を呼び出すことをしなくなりました。

 

そして、私が20代半ば頃、母からその人物が亡くなったことを聞きました。

 

 

私は母との電話を切った後、天に向かって手を合わせ感謝の言葉を伝えておきました。

 

 

「なんだかんだあったけど、、、私と私の家族たちをお世話してくださり、ありがとうございました。」と。

 

 

これが私の性被害?性犯罪、、、の一部始終です。

 

 

そして、実はこれ以外にも、私は性被害にこの後遭うことになります。

その時はさすがにお金をもらうことはしてないし、

本当に、ある種、レイプに近いようなものでした。

 

次回はその話を綴ります!

 

 

私が今回の記事で伝えたいことは、

 

小さなお子様や思春期前後のお子さんをお持ちの親御さんたちに向けて。

 

いつどこであなたの大切なお子さんが被害にあうともしれないし、

それだけではなく、

 

初めは被害者だったとしても、いつどう、自分の子供が犯罪や犯罪に近しいことに

手を染めるかもしれない。ということです。

ちょっとした出来心だったかもしれないし、そうするしかなかった、という状況だったとしても

罪悪感があるかもしれないしないかもしれないし、それも人それぞれだけれども、

罪悪感があるない、に関係なく、

はからずして犯罪に加担したような形になることもあり得るわけです。

 

 

私自身、正直、犯罪をしている、という意識ではなかったので。

ただ、お金もらえるなら、いっか!っていう軽い感覚だったのです。

 

 

正直、体触られるのをほんのちょっと我慢するだけで何万円ももらえるなら、

ちょっとぐらい我慢する!

 

って方向に行きかねないんですよね。

 

減るもんじゃないし!って簡単に口走るようになるのです。

 

 

 

いや、減りますよ。すり減ります。何が???

 

心が。

 

心がすり減る。

魂が擦り切れる。

 

そのうち、自己否定が始まり、

自己妨害をするようになる。

 

自分を幸せな方向へ行かせないようになっていく。

 

 

あえて不幸な道に導くようになる。

 

 

 

自分自身で。

 

 

 

それが私が見つけだした結論です。

 

 

私の人生がなぜ波乱万丈だと言われるのか?

 

 

 

それは、自分のことが許せないからです。

 

 

もちろんこれは意識していることではありません。

 

 

 

無意識の領域での話です。

 

 

 

無意識のうちに自分を痛めつけようとするのです。

 

 

 

無意識で「自分のことが嫌い」だからです。

 

 

 

 

「無意識」というそこが怖いところ。

 

 

 

 

 

なぜなら、その「無意識の領域」にある自分の信念によって

現実を創り出していくからです。

 

 

 

勝手に自動的に、そうなるのです。怖いです。とても。

 

 

 

 

どう考えても、不幸になるだろ!って

普通の人ならわかるようなことでさえも

本人には理解できずにわざわざその不幸な道を選ぶのです。

 

 

これに気づいた時、私はすでに40歳を超えていました。

今現在私は50歳。ほんの10年前まで

自分で自分の首を絞めている、ということに気づけずいたのです。

 

性被害にあった10歳くらいのころから30年もの間、

私は自分で自分を苦しめつづけたのです。

だからこそ、この無意識の領域にある自分の思考の癖について

もっともっとみんなにしってもらいたい!

 

そんな思いもあります。

 

そして、自分を幸せに導く術も知っておくに越したことはないとも思います。

 

 

さらに、性と生についてを多くの人に考えてもらえたら、と願ってやみません。


では、次回は、大人になってからのレイプまがいの性被害について、をお伝えします!


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