「ライアー&ライト」は天界と地上界を結ぶ音楽で皆さまの癒やしと目醒めに貢献していきます。
2023「ライアー&ライト」の動画音楽は、12の星座と12の調性の音楽を結び合わせる企画で毎月朔日(ツイタチ)にお届けしています。
皆さまの心を地球に深みへと向ける一助となれば幸いです！
いよいよ秋が深まる。11月の星座はさそり座♏️
対応する音楽は Des-dur(変ニ長調)です。
この音楽の響き、D♭の響きがセピア色だな…と感じていたら、
シリーズ絵画(12星座の動きとフォルムと色彩/G.ワーグナー)の11月の絵がまさにそのようでした。
この音楽はメルヘンの世界に無心で入っていくような、地球の内側に沈んでいくような雰囲気です。
どこか懐かしい世界へ戻るような不思議な安堵感も感じます。
先のてんびん座♎️のところでシャープ♯がガラッとフラット♭に反転しました。
Des-durはフラット♭が5つの調性です。フラット♭が付く音は内に向く性質を帯びます。
このDesは宇宙から地球へという方向性、下降と収縮という動きの勢いを最も感じる調性です。
これは地球で外の光がものすごい勢いで減っていくこの季節とリンクしています。
光が増えていく牡牛座♉️の頃と、音楽も見事に対になっていることに今回はっきりと気付きました。
宇宙の上昇と下降のリズム❗️
クラシックではチャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」の中にこの調性の曲がありました。
霧深い白鳥湖に王子が舟で入ってくる…という幻想的な場面の音楽でした。
終始violinの微弱なトレモロ奏のみのその曲の中で、私はフルートソロを吹いたのですが…
足場が無いじゃんよ〜！どこに居るの私？と。
普段よって立ってる地面が無い感でものすごく戸惑った事を思い出しました。手探りで音楽する感じでした。
今思えばですが、違う足場というものがあったのですね。
この11月の音楽と季節の響きは、私たちにはもう一つの足場、魂の深みに精神世界という宇宙のふるさとがあることに気付かせてくれるようです。
ライアーは音が小さいです。音量MAXでお聞きください(*^▽^*)
蠍座♏️ R.シュタイナー
存在は本質を焼き尽くす。
しかし本質において、存在は
みずからを保つ。
活動において、生成が消え去り、
生成において、活動がとどまる。
罰を下す世界の支配の中で、
自己ー形姿のなかで
本質は本質を保つ。
精神・心・身体すべてのバランスをとる音のヒーリング！
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