夕べ、雨に降られたニューヨーク。
ブルックリンのダンスパーティのあと、帰宅途中。
踊り過ぎで火照ったカラダ、汗ビッショリのTシャツを
一気に体温と気分まで憂鬱に落とし込むような霧雨。
初めてだったら避けて通りたいストリートを歩いていると、
雨の中、ストリートで空き缶を集めてる人が・・・。
こりんごちゃん、その姿を横目に、ぼんやり考え事。
空き瓶、ペットボトルを集めて、リサイクルすると、ボトルに かかったデポジットの返金がされる。
それを集めて収入を得てる人がいるが・・・。
こちら過去記事参照
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こりんごちゃんが、いわゆる廃品回収をしたのは、小学生の頃、近所の 子供会でやった時くらいだ。
あの時は、単なる子供会の行事の一環で、
みんなとワイワイ、空き瓶や、古新聞を他の子供会よりもたくさん集めることを目標に、
最後に、ご褒美のアイスクリームを目当てに、頑張って集めてた。
集めたものが、現金になって、子供会の経費に回るとか、そんな大人の事情は知らず・・・、
他の子供会よりも たくさんの収集を目指す 子供の純粋な競争心と、
経費アップを目指し、子供を上手に駆り立てる大人の策略がそこにはあったこと、
大人になった今、気付いた。
大人には、子供の知らない事情がいっぱいある。
雨降るブルックリンで、そんな事を考えていた夜。
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