だったら、どうして高熱体温並みのニッポンの夏に、あいも変わらず我々は綿を着ているのだ!?という疑問がきっかけになって、(自己)人体実験を繰り返している。
実際の体験としては、着物の下着で絹と麻を身につけた「自分で着てみた着心地」がきっかけにはなっているのだけれど、実は他にも怪しい動機がある。
春頃から「龍と麻」というコトバが頭から離れなくなってしまったのね。
龍と麻
意味わからん
私も未だによくわからない笑
でも、そうこうしている内に絹の長襦袢と麻の長襦袢の着心地には、明確な違いがあるということを身をもって体験した。
いつもなら、「素材によって着心地は変わるのね。OK」で終わるはずが麻の吸水性は綿の4倍だという情報に行き着いて驚愕した。
ちなみに麻の強度は綿の2倍
だったら、どうして高熱体温並みのニッポンの夏に、あいも変わらず我々は綿を着ているのだ!?
先日ご紹介したバイク呉服屋 松木さまからは、こんな事も教えていただいた
「特に今の時期は、麻・絹・綿・化繊では
かなり着心地に影響があります。
どの素材にも一長一短はありますが、
まず色んなものを試してみて、
自分に合うものを選ばれると良いでしょう。
また、麻・絹・綿の中でも、それぞれに多様な質のモノがあります。
使われている糸の番手(細さ)によっても
違いがあるので、そこも注意されたら
良いでしょう。」
番手?
そう、生地には厚手薄手がありますよね?あれは織る際の糸の細さ決まっているのだ。
糸の太さ細さが着心地を変えるということは至極当然なのだけれど、今まではイタリア製生地、フランス製レース、宮古上布など加工地は気にしても、それ以前のことは全く意識していなかった。
アレルギーや肌荒れは天然モノでもおこるで知った知識も相まって、どんどん綿が多様重用されていることへの疑問は募る。
じゃあ、麻はどうなの?
と思って調べ始めたらWelcome to the ワンダーランド
広がりの広大さに目眩がするほど多様でした。何が多様かはおいおいお話しするとして
ざっと麻と呼ばれる20種以上の素材の中から、もっとも一般的なリネン(フラックス、亜麻)だけでも、リネン100%、リネンラミー、綿麻混紡などがありまして、そうなると実際どれくらい着心地が違うものなのか知りたいじゃない?
で、副産物としてこんなものができてしまっている
リネン100%(レースはコットン)
ヘンプリネン
ムクミも女性の意外な悩みもサラバのふんどしは前から作っていて、ご希望があればお分けもしていたので、副産物といえどもついでに着用感も追求し、型紙を作り変えまくりまして出来上がったモノたち
ご安心ください。写真のモノは新品です。
今は、ふんどしの知恵に学び、機能性を重視したパンティーズ型が気に入っております。
やっとパンティーズの話まで参りました
とりあえず本日はここまでで
身体の不調も問題も、あなた自身が見ないようにしているものを具現化してくれています。
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