両足の捻挫で鍼灸のご予約がありました

病気や怪我は身体からのメッセージ


メタフィジカルや量子医学
もちろん東洋医学でも
出ている症状や、怪我の場所は身体からのサインやメッセージであると考えます


例えば、左にできた乳がんは右脳、女性性、肉体への過度な負担
右にできた乳がんは、左脳、男性性、家庭内の問題
というような具合



最近は辞書のように
目の疾患なら抱えている問題はこれ
脚の怪我なら問題はこれ
と、意味を知る事ができる本やサイトもたくさんありますが


ピンと来る事もあれば
納得できない事もあります


なぜそんなことが起こるのか?
今日の記事はそんな時のヒントにしていただけたらと思います




片足を怪我しても歩くのに支障があるのに
今回は両方

「一歩たりとも歩むな、ってことかしら?」


いやいや
そんなはずはありません



一般的には


捻挫 →  歩くのが困難

怪我や病気の中でも足の怪我は、休むようにというメッセージが色濃く出ている場合が多いようです

足の怪我や痛みは、前進することへの躊躇や不安を表している事もあります


私は鍼灸の時も、実際に身体を拝見しながら、お話しを伺いながら、同時にリーディングもしています


というより
ご予約を頂いた時点で
その方の今の状態が
言語化する以前のふわっとした情報としてやってきます


今回の場合は、休むというより一時停止
そのままの歩調と方向で歩みを進めて良いの?
という方向転換の意味もありました

求めているものと得ているものが違う
のでは?という問いかけです



歩調とは
仕事のペース
相手との関係
自分の能力の利用の仕方
など

方向性とは
仕事の内容
要求や役割に応えていくという事
提供するものと取得するもの、時に失うものについて自分自身が納得しているか
などなど




怪我の原因は脚にあるのではなく、お尻(仙骨周り)や骨盤内の筋肉でした


運動生理学的に見ると
腰の周辺に疲労がたまると動きのバランスが崩れてしまい、怪我をしやすい動きをするようになってしまった事が原因でした


つまり怪我したのも違和感があるのも足首や膝ですが、原因は腰


本当の問題も腰にあります


腰痛は


☆選択の幅はもっと大きいのに
想定内に相手も自分も納めてしまう時や

☆「させられている」「違う!」という怒り

☆欲求に向かって進もうとすることを、理性や価値観が「はしたない」「くだらない」「できない(だろう)」と引き止める時

☆自分のキャパシティを超えている時

にも起こります


こういう場合に
脚の怪我、捻挫、炎症、足首、膝
の項目や意味を調べてみても
今ひとつ納得できない説明しか得られないのは


身体の症状も
人間関係などの多くの問題と同様に
目の前に見えている問題は
実は本当の問題に目を向けるヒントであることが多いからなのです



些細だと感じている問題ほど根が深い場合が多いもの


身体は目に見える潜在意識
©ホリスティックケア・プアマナ
ですから


当面不便を感じたり
大きく腫れたり
派手に血が出たりしている箇所より


地味にジワジワ効いている
何度も繰り返す
ここが弱いと自覚している
体質(性格、運命)だと諦めている
症状や問題がないか?


小さくても注目すべきは
あるいはそこなのかもしれません










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