マヨネーズ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ブレンダーやバーミックスなどがあれば数十秒で作れてしまうマヨネーズ。

賞味期限が長くなるよう酢や塩などを多く含む市販品に比べると日持ちはしませんが、味は負けません。

たくさん使う時は幾分かヘルシーに、また簡単にオリジナルの味を楽しむことができます。

材料、特に卵はできるだけ新鮮なもの、器具も清潔なものを準備してどうぞ。

1回に出来る分量は多く、保存も効かないのであまり使わない場合は使い道に困りますが、マヨネーズ焼きなどで一度に多く必要な時や、フライにたっぷりかけたいタルタルソース作り、少し風味を変えたオリジナルマヨネーズをパーティーメニューに加えるなどして消費しちゃいましょう。



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~作り方~


 280g


  卵 1個 (M~L)

  サラダ油 180~200cc

  塩 4g

  米酢・穀物酢 30cc

  練りからし(マスタード) 5g

  砂糖 ひとつまみ



①ブレンダーで卵を混ぜ、卵白のコシが切れて均一に混ざったら、塩・酢・砂糖・からしを一度に加えて全体が混ざるまで混ぜる


②サラダ油を20~30ccずつ加え、その都度ブレンダーで混ぜる

 →一度に加えると分離するので、少しずつ加える


③全体がもったりしたら煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵保存



~保存・期限~

 煮沸消毒した瓶に、できれば空気に触れる割合が少なくなるよう縁までたっぷりと入れ、できれば新鮮なうちに、長くても冷蔵で2日で使い切る。

 それ以降になると菌が繁殖しやすく、食べられるとしても乾燥や酸化で美味しくなくなる。

 冷凍不可。



~アレンジ・使い方~

 酢は米酢や穀物酢以外に、アップルビネガーやワインビネガー、サラダ油はごま油やオリーブオイルを使って一味違ったオリジナルマヨネーズを作ることも可能。

 出来上がったあとに粒マスタードや柚子胡椒を混ぜて後から色々な風味を加えることもできます。