ブラジル生まれの南米諸国で多く食べられている無発酵パン、ポン・デ・ケージョ。
直訳すると“チーズパン”と言う名前の通り、香るチーズの塩味が後引くおいしさです。
そしてなんと言ってもタピオカデンプンを糊化させることで生まれる、独特のもちもちとした食感が病みつきに。
コーヒーやサラダを添えて、朝食やブランチにどうぞ。
~作り方~
10個分
タピオカ粉 100g (キャッサバ粉)
牛乳 60cc
水 60cc
植物油 30ml
卵 25~30g (M~L1/2個)
粉チーズ 50g
①タピオカ粉を耐熱のボウルに量り、オーブンを200度に予熱し始める
②牛乳・水・植物油を鍋に入れて中火にかけ、沸騰直前で火からおろしてすぐにタピオカ粉のボウルに入れて木べらでよく混ぜて糊化させる
→澱粉を糊化させるためには、必ず液体を火からおろして熱いまますぐに粉と混ぜること
③手で触れる程度まで粗熱が取れたら、溶いた卵と粉チーズを加えて、なめらかでつるんとした状態になるまで手首を使ってしっかりとよくこねる
④10分割して丸めて天板に乗せたら、200度に予熱したオーブンで20分焼成