Love for Fukushima
2011年3月11日に発生しました東日本大震災および原発事故において
被災されたみなさまおよびご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして最愛の方を失った方々に哀悼の意をお捧げいたします。

Love for Fukushimaでは
地震・津波・原発事故によって被災した
福島県の特に浜通り地方の被災地や被災者の方々のために
支援活動の資金を募る活動、資金を生かした支援活動をしています。

集まった義援金の金額や送り先、支援先、支援活動については
こちらのブログの活動報告等で随時ご報告しています。

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6月25日「福島を話そう Vol.4」のお礼とご報告

遅くブログの更新が大変遅くなりましたが、先月6月25日(土)開催の「福島を話そう Vol.4」にいらしてくださったみなさま、誠にありがとうございます。

毎度のことながら、休日に貴重なお時間を作っていただき、本当に感謝です。
また、前回今回と2ヶ月連続で会場として使わせていただいた「学び舎 遊人」のみなさま、会場設営や音響などさまざまなサポートをしていただき、大変お世話になりました。ありがとうございます。

今回のイベントの前半では、NPO法人「しあわせの花咲かせ隊」代表理事の白川 司さんにお話とギターの弾き歌いをしていただきました。

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白川さんの娘さんは、東日本大震災時、福島県浪江町の請戸地区で津波に遭い、その後放射能の影響で救助に行けず、ご遺体が見つかったのは1ヶ月以上もあと。
娘さんが津波に遭ったのは、仕事を休んで産婦人科に検診を受けにいった帰りで、おそらく新しい命を宿していただろうということ。
混んでるからと普段は通らない海側の道を車で帰宅しようとしていたこと。
津波が迫ってくるまでに娘さんが携帯で送っていたメッセージを白川さんが目にしたときの衝撃。
また娘さんが被災当時乗っていた車のナンバープレートも見せていただき、実際に線量計でその数値を測ってみるということもしていただきました。
自分の周りの大切な人たちを守るために、例えばお水や食料を常備する、救急時の行動などについて考えておくというようなことからでも、来たる災害に備える行動を起こしてほしい、というメッセージ。

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東日本大震災と原発事故から5年以上経っても、衝撃的な出来事はそのままです。白川さんは、最愛の人を失った悲しみや苦しみ、これからを生きる人たちへの思いを歌とともに語ってくださいました。

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後半は、アニメーション『無念』の上映。
『無念』は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により被災した福島県浪江町請戸地区で、捜索活動に当たった消防団の苦悩を描いたアニメーション作品で、浪江町民の方々でつくる「浪江まち物語つたえ隊」と広島市の市民グループにより制作されました。

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地元の一般の人たちで組織されている消防団の方々たちが、震災当時、実際に経験したエピソードが盛り込まれています。
先の白川さんの娘さんが犠牲になった請戸地区で、消防団員の方々は津波のあと救助・捜索を始めます。しかし日も暮れて瓦礫の中、重機もない状態での救助は難しく、翌日また来るつもりで請戸地区をあとにします。
しかし、請戸地区は原発にも近く、放射能漏れの危険性があるため、翌日救助・捜索の許可はおりませんでした。まだ瓦礫の中や流された車の中で救助を待つ人々がいるにもかかわらず…。
放射能の影響についての詳細な情報が町に入ってこない状況下、当事者の方々は直面した状況の中で精一杯のことをしたにもかかわらず、一人ひとりが背負うには重過ぎる苦悩を背負うことになりました。

震災当時この出来事を耳にしたとき、これまでにないほど胸が締めつけられました。来ない助けを待って亡くなった人、被爆してでも助けに行けばよかったと後悔する人…、想像してもしきれない状況がそこにはあるのです。

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自分の大切な人たちを守るために、普段から災害に備えて暮らすことは本当に大切ですが、危機感は時間が経つにつれて薄れていくものです。
いま一度立ち止まり、月日が経っても災害で犠牲になった方やその家族がその傷痕と向きあっていること、そして自分たちにも起こり得るかもしれない出来事でもあると改めて考えるきっかけになったのではないかと思います。

アニメーション『無念』の鑑賞では、参加者のみなさんに、ご覧になった感想や福島へのメッセージを書いていただきました。


『無念』は、全国各地のさまざまな会場で上映されていますので、まだご覧になってない方で、震災について今少し考えてみようと思われたら、ぜひご鑑賞いただければと思います。
家族や周りの大切な人たちやふるさとについて考えたり、災害に備えるきっかけになるかと思います。

前半と後半の間の休憩今回は、第2回の「福島を話そう」で好評だった福島の「黄金桃サイダー」を。

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お菓子は、福島のおせんべいやクッキー系のものを多めにご提供いたしました。

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これらのお菓子は、「日本橋ふくしま館」にて購入いたしました。

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支援金ボックスには、今回5500円のご支援をいただきました。いつもご協力ありがとうございます。今後の運営に生かさせていただきます。

次回の「福島を話そう」は、少し期間をあけての開催となる予定です。

長い報告文となりましたが、読んでいただきありがとうございます。

次回の会も、お時間許しましたら、ぜひお越しください。



「福島を話そう Vol.4」本日開催です!

本日17:30より「福島を話そう Vol.4」開催です。

と き 2016年6月25日(土)17:30
ところ 学び舎 遊人
     東京都千代田区西神田2-4-1㈶東方学会新館2F
http://yujinplanning.com/pg581.html
参加料 500円(お飲物とお菓子付)

 浪江町消防団物語 アニメーション『無念』上映会
お話と歌:白川 司
 (NPO法人 しあわせの花咲かせ隊 代表理事)
進行:星 梨津子(Love for Fukushima)

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6月25日開催「福島を話そう Vol.4」のご案内

先月に引き続き、再来週6月25日(土)に第4回の「福島を話そう」を開催いたします。
今回は、浪江町消防団物語『無念』の上映白川さんのお話と歌です。

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「福島を話そう Vol.4」
と き 2016年6月25日(土)17:30
ところ 学び舎 遊人
              東京都千代田区西神田2-4-1㈶東方学会新館2F
    http://yujinplanning.com/pg581.html
参加料:500円(お飲物とお菓子付)

今回のイベント内容:
浪江町消防団物語 アニメーション『無念』上映会
お話と歌:白川 司(NPO法人 しあわせの花咲かせ隊 代表理事)
進行:星 梨津子(Love for Fukushima)

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今回上映する『無念』は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故により被災した福島県浪江町請戸地区で、捜索活動に当たった消防団の苦悩を描いたアニメーション作品で、浪江町民の方々らでつくる「浪江まち物語つたえ隊」と広島市の市民グループにより制作されました。
お話をいただく白川さんは「NPO法人 しあわせの花咲かせ隊」の代表理事をなさっています。白川さんの娘さんは東日本大震災時に、このアニメーション『無念』の現場となった浪江町請戸地区で娘さんが犠牲となりました。白川さんには歌も歌っていただく予定です。
休憩時間には、福島のお飲物とお菓子をご提供いたします。

ご予約・お問合せ
福島県支援プロジェクト Love for Fukushima
Tel: 080-3477-2470
Email: loveforfukushima@gmail.com

「福島を話そう Vol.3」のお礼と活動のご報告

一昨日(5月15日)の「福島を話そう Vol.3」にいらしてくださったみなさま、誠にありがとうございます。
お出かけ日和の休日にお時間を作っていただき、そして遠方は大阪から来てくださった方もおり、本当に感謝です。
また、今回の会場「学び舎 遊人」のみなさま、サポートいただきありがとうございます。

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バリネジャド氏のお話や撮影した映像をとおして、福島の新たな側面をみることができたのではないかと感じております。

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参加者の方々からは、さまざまなご意見・ご感想をいただきました。一部をご紹介します。
「同じ県にいても、浜のほうと会津のほうでは様子がまったく違う上に、こうやってイランの方の目を通して故郷のことを知るということは、とても複雑な気持ちになりました」
「(バリネジャド氏が)避難生活をする人がDignity(尊厳)を失わない姿に感動したと。我々は対外的に発信不足だと。その通りだと思う…」
「福島と何かしら関わっていたい」
「報道されていないことの多さに驚きながらお話聞いていました…」
「福島の現実はまだまだ厳しいのに、ニュースとかでは報道が少くなっているから忘れかけていることに気が付きました」
「(映像の)おばあさんの福島を忘れないでっていう言葉が、あの会の一番強いメッセージなんだなぁと、一番印象に残りました」
「情報が減っていってしまっている中、寄り添おうとする気持ちを大切にしようと思えました」
「変わってしまったところにも、ちゃんと植物は生い茂って再生していっているの見て美しいなと思いました」

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支援金ボックスには、今回6000円のご支援をいただきました。いつもご協力ありがとうございます。今後の運営に生かさせていただきます。

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次回の「福島を話そう Vol.4」は、来月6月25日(土)17:30~開催いたします。また詳細は改めてお知らせいたします。







「福島を話そう Vol.3」のご案内

Love for Fukushima 主催のトークイベント「福島を話そう」を5月15日(日)と6月25日に開催いたします。
昨年と一昨年に開催し今回が第3回となります。


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トークイベント「福島を話そう Vol.3」のご案内

第3回と第4回の「福島を話そう」を今月、来月と2カ月連続で開催します。

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先月ジャーナリストのアフシン・バリネジャド氏とともに福島を巡り、今月15日(日)の回はそのご報告などもできたらと思っています。
福島のお菓子やお飲物をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。

第4回は6月25日(土)を予定しており、浪江町震災時のお話を自主制作にてアニメにした作品の上映をいたします。5月15日、6月25日とご予定をしていただければ幸いです。


と き 2016年5月15日(日)14:00
ところ 学び舎 遊人
    東京都千代田区西神田2-4-1 ㈶東方学会新館2F
    http://yujinplanning.com/pg581.html
参加料 500円(お飲物とお菓子付)

お 話 アフシン・バリネジャド(フリージャーナリスト)
進 行 星 梨津子 (Love for Fukushima)

ご予約・お問合せ
福島県支援プロジェクト Love for Fukushima
Tel:   080-3477-2470
Email: loveforfukushima@gmail.com

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5年

今日は、2016年3月11日(金)です。

震災から今日で5年となりました。
5年前のこの日も金曜日でしたね。
今日は、2016年3月11日(金)です。

震災から今日で5年となりました。
5年前のこの日も金曜日でしたね。

東日本大震災、原発事故の影響を受けている方々の心が
今より少しでも平安へと向かいますようにお祈りいたします。
そして、普段の生活で3.11に関わりをもつことが少ない方が、
3.11のことを忘れないでいてくれますように…。
そのためにもLove for Fukushimaも活動を続けて参ります。


昨年の8月にLove for Fukushimaで開催したトークイベント「福島を話そう Vol.2」に出演してくださった日本在住のイラン人ジャーナリスト、アフシン・バリネジャド氏の写真展が3月5日~18日までJICA市ヶ谷ビル2階 展示スペースにて開催されます。
本日(3月11日)は、バリネジャド氏の写真と共に、人々との交流から感じたことや、震災から5年後の被災地の現状などをお話する写真展関連セミナー「被災地の復興-あれから5年を経て-」が、18:30より開催されるとのことです。

被災地の復興を見つめた5年-イラン人ジャーナリストの写真展-
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/experience/exhibition/hall/2015/160305_01.html

写真展関連セミナー「被災地の復興-あれから5年を経て-」

http://www.jica.go.jp/hiroba/event/2016/160311_01.html



第11回 フリューゲル ピアノ コンサートのご案内

今週末、2015年10月10日(土)に福島市音楽堂にて「第11回 フリューゲル ピアノ コンサート」が開催されます。
Love for Fukushimaは協賛です。
スタッフも朗読で出演いたします。


昨年の第10回のコンサート(東京にて開催)で公演した浪江町の民話『歯形の栗』も、今回少しリニューアルして、朗読、イラスト、ピアノ演奏とともにお届けいたします。

お時間許しましたら、ぜひいらしてください。

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第11回 フリューゲル ピアノ コンサート

日時:2015年10月10日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:福島市音楽堂 小ホール
チケット:1500円(全席自由)

朗読:ほしりつこ
ピアノ(ゲスト):星 美南子
イラスト:角 一葉
ピアノ:フリューゲルの会のみなさま

プログラム
福島県民話 歯形の栗
ショパン ノクターン op.62-2
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ《月光》op27-2
クライスラー/ラフマニノフ編曲 愛の悲しみ
ガーシュイン 私の愛する人 ほか

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Don't Follow the Wind ノン・ビジターセンター展

「Don't Follow the Wind ノン・ビジターセンター展」が、東京・渋谷区のワタリウム美術館にて2015年10月18日まで開催中です。
※11月3日まで会期延長となりました。

この展覧会は、東京電力福島第一原子力発電所の帰還困難区域にて2015年3月11日より開催されている展覧会「Don't Follow the Wind」のサテライト展示として、この美術館で開催されています。

少しではありますが、LfFスタッフも会場の案内スタッフとしてお手伝いさせていただいております。

ワタリウム美術館を訪れるのは初めてだったのですが、外国人の来場者が多いことに驚きました。
帰還困難区域(福島県浪江町)の出身者のひとりとして、来場者の方とお話もいたしました。
原発事故後の福島の状況に、外国の方が思っていたよりも関心を持ってくれている様子を目の当たりにし、伝えことの大切さを再確認いたしました。

お時間ありましたら、ぜひいらしてください。



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「福島を話そう Vol.2」のご報告

今日は終戦の日。

8月9日(日)に開催いたしました、トークイベント「福島を話そう Vol.2」のご報告です。

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暑い中ご来場いただきまして誠にありがとうございます。
多くの方にいらしていただいたきましたこと心より感謝申し上げます。
大阪からこのためにいらしてくださった方もいて感激です。

まずは、ごあいさつと福島(特に浪江町)についてのプレゼンテーション (by 星)
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その後、山田さんとの対談
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自身が震災にあったときの様子や避難のことなどを話していただきました。
当時複数匹猫を飼っていた山田さん、浪江から避難する際は、すぐ戻れると思っていたため
エサをおいて、猫を浪江に残してきてしまいました。
その後、原発事故の爆発があり、すぐには戻れない状況になってしまったのです。

避難後、動物保護団体に協力してもらい飼っていた猫のうち3匹を保護しましたが、自身が体調を崩してしまったため団体に同行し一緒に保護することはできませんでした。
あのとき自分が行っていれば飼っていた猫をもっと保護することができたかもしれないという後悔が今でもあるそうです。
そして、災害時においてペットと同行避難をする際の準備や心構えの大切さを訴えました。

今回は、ライトハウス田園調布チャペルで一般の方々も所属しているコーラス団体「ジョイコーラス」にも協力していただき、歌を歌いました。
前半は、ジョイコーラスとともに、《慈しみ深き》。
そして小田牧師とジョイコーラスが《いちわの雀に》を披露。
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休憩中にお出しした桃サイダーも人気で、お菓子もこちらでご用意したもののほか、福島在住の方のご厚意で送っていただいたものが加わり、充実のラインナップとなりました。

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左から
三万石「ままどおる」
三万石「くるみ柚餅子」
かんの屋「あかべぇサブレー」
柏屋「薄皮饅頭」(小)こしあん
柏屋「薄皮饅頭」(小)つぶあん
柏屋「ルナフロマージュ」

好評だった「黄金桃サイダー」
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休憩後は、アフシンさんのプレゼンテーション。
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震災当初東京にいたアフシンさん。川崎まで歩き車を手に入れ緊急車両で被災地へと向かいました。
津波の爪痕や被災者の方のことを語ってくださいました。
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外国人報道関係者がどんどん海外へ退避していく中、自身も何度も日本国外への避難を勧められましたが、それには応じませんでした。自分の気持ちの中で日本から逃げるという選択がなかったそうです。
被災地の様子を目の当たりにし、ジャーナリストとして写真を撮らず、被災者の方々との交流しながら東北を回ったそうです。

被災地で撮影した動画を編集し公開してくださいました。
当時の被災地の方々の生の声を聞くことができました。
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後半もジョイコーラスがありました。
会場の方々とともに《見上げてごらん夜の星を》と《ふるさと》を歌いました。
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また、支援金ボックスを設置しておきながら、何のアナウンスもせず仕舞いだったのですが、多くの方からいつのまにかご支援金をいただいていたようで、合計は16800円となりました。
ありがとうございます。

また、ボランティアでご協力いただいた方々にも感謝申し上げます。

このイベントが、震災・原発事故、被災地、そして福島に心をさらに傾けるきっかけになりましたら幸いです。
今回も反省点は多々ありますがが、また企画できればと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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トークイベント「福島を話そう Vol.2」のご案内

トークイベント「福島を話そう Vol.2」のご案内です。

今回はジャーナリストのアフシン・バリネジャドさんと
浪江町出身の山田恵子さんをお迎えしお話していただきます。
福島のお菓子やお飲物をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。



日時:2015年8月9日(日)14:30 start(14:00 open)
会場:ライトハウス田園調布チャペル(田園調布駅より徒歩7分)
   会場のホームページ→http://www.cfi.gr.jp
会費:500円(お茶とお菓子付き)*当日受付でお支払いください。

We'll have a talk event "Talk about Fukushima Vol.2"
Mr. Afshin Valinejad, journalist and Ms.Keiko Yamada from Namie will talk about Fukushima.
Date & Time: 9th August, 2015 Sunday, 14:30 start(14:00 open)
Venue: LIGHT HOUSE Denenchofu Chapelhttp://www.cfi.gr.jp
Fee: 500JPY (Beverage & Sweets)

「2015年」になったとき、あの「2011年」はさらに遠いところにおかれてしまったように感じました。なんだか「2011年」から遠ざかるように仕向けられているかのような感覚。
3.11から4年半が過ぎ、あの震災・原発事故は私たちにとってどういうものとして残されているのか、そして残されるべきなのか改めて考えています。
「思考停止」があんなにも恐ろしいことだと身をもって経験したはずなのに、多くの人がまたその「思考停止」に陥ろうとしていないでしょうか。何が正しいか、何をすべきかを即座に判断していくことも大切ですが、判断をした後も、「考えることをやめない」ということも、とても大切だと思うのです。








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