宝探しをしようよ。
ひたすらもくもくと最後の日まで。
ただ歩くのは、思ったよりも大変だよ。
置かれる境遇は、それぞれで、どの道も決して平坦ではない。
共に歩く者を与えられ、いろんなことが起こる。人はそれぞれ自分勝手で、歩きながら喧嘩もするし、文句も言うし、我先にと人のことをかえりみることもできない。
ひたすら、今を歩くのに皆疲れるから。
そしてある日突然、昨日まで励まし合って歩んだ友達を失うこともある。
かけがえのない我が子の笑顔を2度見ることができなくなったりする。
まさか、、自分が先に子ども達を残して旅立たなくてはならないこともある。
日々、少しずつ動かなくなる身体で、何を教えてあげたらいいのか。
大切なことは、
愛と希望と信仰です。
その中で1番尊いものは、愛です。
愛が私達を力強くする。
愛が私達を歩かせてく。
愛が私達を希望へと導いて、愛が私達に信じる力を与える。
本当のパートナーは、目に見えない大いなる愛。
友達のすべてを失ったとしても愛は言う大丈夫だと。
恐れるな
雄々しくあれ
坂道、トンネル、草っ原。
歩こう。ワクワクしながら。
宝探しをしよう。
神様は、どんな道にも宝物を降らせることができる。喜ぼう。見つけよう。
たくさんのありがとうを見つけよう。
いつも喜びを胸に
絶えず祈り、
すべてのことに感謝を歌おう。
私達に命の希望を握らせた神様は、
すべてのことを益と変えてくださる。
どんな哀しみも痛みも。
希望を握りしめて。
宝探しの道を歩こう。
ただ最後の日まで。
あなたの人生は、哀しみに彩られない。
歩く道には、四季があって色とりどりの花も咲き、見たこともない鳥も飛んでる。
雨の後には、大きな虹を見ることも出来る。
だから、ありがとうと言って歩こうね。