焼きそばうま！
お盆にデカイスーパーに行ったんです。
アイスでも買うかーとぶらぶらしていたらお盆のお客にあわせて安売りしてるじゃないか！
安いと聞くといらないものまで買う人ランキングがあったら
日本でトップ10に入る自信のある私！
色々と物色していきます
そしたらありました！
日清焼きそば5袋入り！198円(税込)
や…安い！
普段行くスーパーでは値下げで298円(税別)ですよ！
日清焼きそば好きな人ランキングがあったら
日本でトップ10に入る自信のある私！
そっこー買い物かごに放り込みます
そして下の付箋書きに気がつく私
※お一人様6袋まで
これは店からの挑戦状か…！
ただのお店の表示に挑戦を感じる人ランキングがあったら
日本でトップ10に入る自信のある私！
６袋(30食)お買い上げです！
うま!
うまうま!
うまままま!
飽きた
飽きやすいのに加減を知らない人ランキングがあったら日本でトップ10に入る自信のある私！
この間はレトルトカレー30食その前は親子丼20食
繰り返しても学習しない人ランキングがあったら日本でトップ10に入れるかもしれない
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という感じでこんにちは
アストルティアで日常といえばやはり日替わり討伐では無いでしょうか！
先日のアップデートで酒場ではフレンドのサポートを借りる場合に限り上限がなくなりましたね
おかげでレベルが相当低い段階でメギトリスで討伐を買い３０分程で30000G を稼ぐという1.0の頃からすると考えられない楽々金策が出来てしまいます。
しかも！エンゼル帽子を被っていれば50までは経験値が三番です！
2年前の人間からみたらそれなんてチート？ですね！
公式チート使って今日もGうまうまー！としていたら
初めて日替わり討伐で○○○○買った時の事を思い出したので
今日は物語風に書いて見ようと思います。
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みっくん パラディン
ミカエル 盗賊
ゆうき 魔法戦士
シンシア 僧侶
「今日も討伐隊からの依頼かー最近は強いモンスターが暴れてなくて張り合いないなー」
「はは、まぁそう言うなって、困ってる人が助かって、俺達は報酬を貰えるんだ 楽にこした事はないだろう」
「俺は報酬さえ貰えるんなら何でもいい さっさと終わらせて早くラッカラン戻りたいぜ」
「おーいみんなー！来てきてきて！」
少し離れたところから明るい声が聞こえてくる
「どうしたの？そんなに明るい声だして」
「これこれ見てみて！！」
「ん・・・いつもの討伐リストじゃ・・・・って何これ！」
「どうした俺にも見せて・・・って何だこれ？」
「何かねー今聞いたんだけれど、このレベルの討伐はヴェリナードの魔法戦士団が討伐に向かっていたらしいんだけど、人手が足りなくて実績のある冒険者への依頼を増やしたらしいよ」
「それでか・・・俺たちは毎日、討伐をこなしているからしらずに名が売れてたってわけか」
「どうする？これやってみる！？」
「そうだな・・・今の俺たちのレベルなら安全に狩れるだろうお前はどう思う？」
「何々・・・報酬は・・・お！これならカジノでいつもより遊べるじゃねーかやろうぜ！」
「私は強い敵ぶっ飛ばせれば何だっていいんだけど！いこーいこー！」
「この辺りのはずだが・・・どうだ？みつかりそうか？」
「しっ静かにして・・・足音が聞こえる・・・・」
「そこっ！」
ミカエルが指さした方向に現れた
大きな黄色いくちばしをした緑色のデカいダチョウのような鳥
「あいつがフォレスドンで間違いないわ！」
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
大きなくちばしを天に向け叫ぶフォレスドン
「うわわわっ」どてっ
「大丈夫か？ミカエルそっちにいったぞ！」
まっすぐにミカエルに向かって突進するフォレスドン
「問題ないわ」
キッとフォレスドンを睨みつけ正面に盾を構える
ドカッ 盾にぶつかったと思った瞬間器用に体をひねり受け流す
シュッ さらにすれ違いざま撫でるようにナイフで傷を入れる
「私は大丈夫！それより後ろにも来てるわよ！」
「ああ、わかっているさ」
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
叫びながらまっすぐに背後から突っ込んでくるフォレスドン
「まったくうるさい奴だ」
体ををすっぽり覆えるほどの大きさのデカい盾を構える
ドガァアアア 真正面から突進を受け止められ硬直するフォレスドン
バスバスバスバスッ その体に4本の矢が同時に突き刺さりフォレスドンは倒れた
「相変わらず不器用な戦い方しやがる」
隙を見せず次の矢を魔力で精製しながら軽口を叩く
「うるせー、それよりお嬢ちゃんは大丈夫か」
「はっはい！ごめんなさい」
顔を真っ赤にして謝るシンシア
「お嬢ちゃんはやめてください、これでも私も姉と同じ冒険者です」
どうやらさっきの驚きからは立ち直ったようだ
ドカッ 鈍い音が聞こえる
「クッ・・・」
一人で攻撃を受け流し続けていたミカエルの左肩にフォレスドンの尻尾が当たったようだ
「姉さん！今私が・・・・・・・・・・ホイミ！」
神聖呪文がミカエルの左肩を直していく
「今そっちへいく！」
ダッシュで駆け寄るみっくん
「いい、それより私に「そうくると思ってもうやってるぜ・・・バイキルト！」
ミカエルを不思議な力が覆っていく
「こ れ で とどめよ！」
先ほどまでは撫でるようなナイフ捌きだったが今回は違う
深々とフォレスドンの体に突き刺さり易々と肉を切り裂いた
クエエェェェエエエ！！！！！ェェェ.....
フォレスドンは断末魔を一際デカい声で鳴き・・・倒れた
「あわわっ」どてっ
「「「 」」」
3人で顔を見合わせて笑う
「「「わははははっ」」」
顔を真っ赤にしてそそくさとその場を離れるシンシア
「あんまり遠くにいくなよ～ってまったくあのお嬢ちゃんは」
「ミカエルさっきの傷は大丈夫か？」
「こんなのかすり傷よ！さっさと次に行きましょう」
傷は綺麗に塞がっている、ちょっとドジだがシンシアの神聖呪文の腕は確かだ
「でも、疲れは抜けないんだろう？少し休憩していこうぜ？」
「そうね・・・あの子を追いかけたら少し休憩しましょうか」
ダダダダダダダ
すごい勢いでミカエルのもとに駆け寄ってくるシンシア
「ね・・・ねえさん・・・・」（涙目）
「どうしたの・・・シンシ・・・」
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
「どう思う・・・？」
「どう思うって確か50匹程度の群れの殲滅だったな・・・」
「やるしかないか」
「やるしかないな」
緑の絨毯がPT目がけて突っ込んでくる
「いやあああああああああああ」
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↑ここまで私の妄想
↓ここから現実
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「フォレスドンどこ・・・・。いないんだけど」
「落葉少ないね だから安かったのか」
「えものよびする？」
「そうしようか」
「あ…いたいた、こっちにいたよー」
クエエエェェェェェエエエエエエ！！！
どてっ
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セリフに色つけたのは失敗だったなぁ・・・。
