短歌のおかあ | ミールのBlog

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コーチングにより皆様の前に進むヒカリをアプローチできれば嬉しいです♪♪♪

本日 ワークショップの前に お逢いした
お客様。

ご本人のご了承を得て 書かせて頂きます。

最近とても 運命の出逢い的に親しくなった姉妹さまの おかあ様 (78歳)



もう、 本当に こんな事もあるんだ、、、というくらい 全くセッションなんてものにならず、  ただ、ただお話を聴かせて頂くだけで、 終始 私が泣きっぱなしでした!笑    魂が揺すぶられるというか、 涙が後から後から止まらず。。



人生にくる 苦難や試練は
その方の使命にふさわしく
丁度良いものであること。

この方は 想いや心を 短歌にして、表現され、 書籍も出されている方でした。

さらに その書を 後で お贈り下さるなんて…   もう感謝、感謝で。。

 この方との 沢山のお話の中で
私の 言葉にならない感覚を説明したら、
短歌で例えて下さいました。


蒲池 由之の歌
「言わざれば われさへ知らず あらはせば
 はや嘘となる うちなる思ひ」


簡単直訳は…(言わなければ 自分自身も上手く気持ちを 整理出来ないのに、 ひとたび 言葉にしてしまったら この深い想いは
もはや 軽く 嘘のようなものになってしまう。。だから 言葉には表現出来ない) デス。
本当に まさにこの感覚でした!


最後に
この方の詠まれた 美しい歌をふたつ

「雪の夜を 読み更かしつつ 人の歌の
 寂しさは わが 寂しさを研ぐ」

 「過ぎい行く 白根の道の 花すもも
 地吹雪なして 舞ふ 夕べなり」

本当に 美しい。   美し過ぎて 描きながらまた 涙しています!笑

また、 それを 受け読まれた方の気持ちになっても 意味が異なったり、 その時に心に沁みるものが 変わってくるもの。



まだまだ、 私も “生きる”を 味わい尽くそう。
“生きる”は 凄いと 深く思わされる出逢いでありました。


きっと、 幼い日 求めて
だけど、 届かなかった母を
おかあ に求めたような
気がしました。



今日の ステキな出逢いに
感謝いたします♡