奈良の旅より帰ってまいりました。
天下泰平
祝福の風にのり
今ここから始まる
参加者の方にとっても私たちにとっても
まさにそのテーマを感じる旅となり
さまざまなサインやメッセージと
気付きを受け取った2日間でした。
濃密すぎてまだまだ言語化できないことも
多々あるのですが...
この2日間の 祝福の風 を
少しでもお届けできれば幸いです✨
8月15日、終戦記念日。
⛩龍田大社にて催された"風鈴祭"
1000個の素焼きの風鈴のひとつひとつに
訪れた人たちの願いが綴られ
その下をくぐるたび
時空を超え幾千もの祈りに全身が包まれるような
眩暈にも似た感覚に。
夕刻からレイキギタリスト松浦 健さんと
宮司さんの和太鼓による奉納演奏が始まった途端
空が暗くなり物凄い雨が降り出し
足もとにしぶきがはねあがる程...
失った魂への悼みと
喪われた命への嘆きの咆哮
そんなふうに感じる雨でした。
魂に響く演奏が終わる頃には光が差しはじめ
雨に洗われた空気が清々しく
暗い産道を抜けて
新たな命が誕生したよう。
笑顔で言葉を交わす皆様とともに
安らぎのひとときを過ごさせていただきました。
翌8月16日。
お宿で朝食をいただいたのちレンタカーで
⛩天河大辯財天社へー
禊殿では生命力に満ちた樹々や
河や空や大地と語らいながら
思い思いにゆっくり静かに過ごすことができ
時間を忘れてしまう心地よい時間✨
鳥居の上から龍さんが迎えてくれました╰(*´︶`*)╯
桓武天皇が ヒノモト という言葉を天から賜り
日本という国の発祥となったと伝えられる社殿は
足を踏み入れた瞬間に空気が変わるのを感じ
背筋の伸びる思いとともに
意を宣べる祈りを捧げてまいりました。
ひとりでも訪れたい心落ち着く空間...
そして
近くの素敵なカフェで憩いのひととき✨
今回の旅を通して
感じ、体験したものを胸に
"天下泰平" をどのように顕し生きるのか
受け継いだもの、遺しゆくものは何なのか
これまで以上に問いかけながら
日々を重ねてゆこうと思います。
素敵なご縁や導きもいただき
起きるすべてが最善と感じられる
本当に有り難い旅となりましたこと
心より感謝いたします✨
次回開催の折には天川村に一泊して
ゆっくり過ごす旅を考えておりますので
そちらもどうぞお楽しみに♡
奈良の旅の後には
ずっと行きたかった鞍馬寺と貴船神社へ
そして
懐かしい友人たちとの再会も
そちらは別記事にてアップいたします✨