悪態日和 | ゆらゆらダイアリ

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あたまと性格とウツをこじらせた一人暮らし女子のダメダメな日々。



じぶんの悩みはじぶんで解決♪





おもったよりめんどくさくないクエストで、ほしいフィギュアはぜんぶとれた。
怪盗キッドのだけはムリだったけど、ボーナス報酬の少年探偵団のがもらえれば満足だよねー。

毎回イベントは、終盤になると飽きてくるから、さいきんは途中でほしい報酬が揃うようになっててありがたい。

だけど。
いろいろログインボーナスの回収とかデイリークエストクリアとか、そんなので最低でも1時間は毎日ピグでとられる、っていうのが、ホントにもったいなくかんじてきた。

1時間ピグやってると、そこであたまがかんぜんに弛緩して、そのあとさくさくネットでちがうことやる気が萎えちゃうんだよね。
リラックス効果はものすごいある、んだけど。
これからぱそこん作業する、ってときに、「まずはピグの日課」なんてことするとダメみたい。

サブアカウントはかんぜん無課金でやってるから、毎日のログインで少しでもコイン稼ぎしたかったんだけど、それも多少は切り捨てていく必要に迫られてる。

さいきん、いろいろじぶんの生活が変化したのもおおきい。





仕事について、いろいろ悩む。
きょうはツイートで荒れたけど。

わたしは、じぶんの努力なしで「書くお仕事」をもらえるようになって。
そうやって一応は「プロ」になれたことは、幸運だとおもってる。

「書く」ことについては、わたしなりに努力してきてる。
立場的な向上心とか野心とかは相変わらずぜんぜんないから、たくさんの人と知り合って、人脈をひろげていく、っていうこととか、営業をかけていく、っていうこととか、チャンスを貪る、みたいなことにはぜんぜん「やる気」が起きないんだけど。

書くものの質、みたいなぶぶんには、けっこう努力してる。
「書いたもの」の評価は、わりと高いんだよね、わたし。

読者反応もいいし、担当さんには気に入ってもらえるし、ちがう作家さんから目にとめてもらったり、いろいろありがたい反応を予想外のとこからいただいたり。
「書いたもの」がいいから、次の仕事をもらえたり、っていう繋がりも生みだせてる。

だから。
少しは才能あるのかなー、なんておもったりすることもあったけど。
なかなかその「才能」に「自信」が定着しない。

どっちかっていうと、じぶんは書く力なんてなさすぎる、っていう、ものすごい落ち込みがしょっちゅう襲う。
じぶんで出したプロットにOKもらって、いざ書く、となったときに、「えー。わたしにちゃんと書けるのー」って、凄まじい不安にかられたりするし。

いろんな人の書いたものをいろいろ読んで、その才能にとても太刀打ちできないじぶんの力のなさに絶望したり。

その反面で。
いざ、書きだすと、ほんとになんかの神さまが降臨するみたいな感覚も味わってる。
書いてる最中で、じぶんが自動書記みたいに勝手に書き進めていくかんじになるの。

わたしはほとんど「書き直し」をしない。
だいたいが一発で、ちゃんと文字制限ぴったりに着地させちゃう。
その途中で、文章の展開を自然に割り振って、たとえば全体の1/4までにこれだけ進めて、その次の2/4までにはこれだけ、みたいにあたまの中で配分しちゃう。
だから、ほんとに指定の文字数でぴったり終わる。

途中で書き漏らしたとことか矛盾とかに気づくと、ちゃんと書きながらつじつま合うように修正しちゃうし。

執筆の時間は、書き出しの一文を思いつくのにいちばん時間かかる。
ここで一時間ぐらいかんがえてることある。

どの場面から書きだすか、どんなことから書きだすか。

それが決まれば、二文目からは勝手に出てくるから、すらすら打ち込んでいくだけ。
途中でとまっちゃうこともあるけど、それはほとんどが、登場人物の名前が決まってない、とか、その人物の設定がまだ曖昧とか。

ちょっとしか出てこない人でも、どんな環境で生まれ育って、どんな性格になって、どんなふうに人生送ってるか、っていうのはざっと決める。
そうじゃないと、自然にその人らしい台詞がでてこないから。

それをかんがえるのに、途中で書くのが止まって、うーんうーん、って悩むことあるけど。
人物設定が決まっていれば、勝手にストーリーは転がっていくから、さいしょのプロットにあまり縛られずに自由に書いていっちゃう。

人物設定で悩まないかぎりは、書く時間はものすごい早い。
こんなテキトー文なブログのほうがだらだら時間かかってるよねー。フシギ。

書いてる最中に、あたまの中ではラストまで完成しちゃって、それをとにかくひたすら文字入力していくだけ、みたいになることもわりとある。
そうなると、執筆時間は入力速度次第。

マルチライターみたいになってるから、いろいろ難しい原稿ももらうことある。
難しいわりにはギャラがやすかったり、シメキリまで「は?」みたいな短時間だったり。

そういう原稿をうまくこなす才能はあるみたい。
だから便利につかわれるようになった。

ひどいと2時間ぐらいであげて、なんていうのがあるよねー。
そのまえの段階の人たちが、いろいろシメキリやぶってきた連鎖の結果、さいごのほうの人たちが地獄見るの。

入稿に間に合う最終的なシメキリ、っていうのがあらかじめわかってるはずなのに。
その原稿の発注書がぜんぜんこなくて、「まだですかー」ってこっちからせっつくと、わたしの分のページ数とかテーマがまだ未定、とか言われて。
やっと、この分量で、テーマはこれで、でももう時間がないから明日夕方まで、とか、そんなかんじでもらう原稿が増えた。

シメキリのんびりタイプの書き手に先に発注かけて、どんな地獄の期日でもがんばってしあげちゃう書き手がいちばん後回しにされる、みたいなバカをみる構図。

だれかが原稿落とした、ってことでわたしにまわってくる依頼もあるけど、こういう期日も「は?」って唖然とする短さ、だからねー。

こういう細かい仕事もきちんとこなして、ステップアップしていきたい、っていう野心があるライターだったら、そういう意味ではわたしは特に営業努力もしてないのに仕事を途切れずにもらえて幸運なんだとはおもう。
だけど、わたしは「ライター」になりたいのか、って自問すると、「YES」という反応がじぶんの中から返ってこない。

生活費のためにもらえる仕事は内職感覚でやってたけど。
そろそろ、精神の消耗のほうが、得る糧よりも比重がおおきくなってきた。

生活費は「書くお仕事」以外で、少しずつ得れるようになってきてる。
バイトをやめたけど、実は4月からまた短時間だけバイト復活させた。
これは、あのバイトがどうしても好き、っていうのもあるけど、家でやる仕事は座りっぱなしだから、カラダによくない、っておもうようになったの。
カラダを少しでも動かす仕事もしないと、とおもって、ほんとに「週に数日だけ、一日にほんの短時間だけ」だけど、「バイトに出勤して、そこで立って働く」という時間をじぶんの日常に取り入れることにした。

このバイトで、とりあえずは家賃分は稼げる。

あとは、アクセサリー作りの内職をやってるうちに、勝手にじぶんで作れるようになってきて、それを売ってみるようになったら、あれだけ便利に使われまくったこまかい仕事を寄せ集めた原稿料並みの収入は得れるようになった。

ツイッターでも書いたけど。
アクセ作りでかかわる人たちからは、一切セクハラみたいなことはされない。

マルチライター業をやる上でいろいろたーくさんの人と知り合ってきたら、びっくりするぐらいセクハラを経験した。
文春に売ったら結構いいネタになりそう、っていうセクハラメールを、名のある人からもらったりしたしねー。
あんな物証になるメールを平然と無敵ではいれない社会的地位のある人が送りつけてくる神経が理解できないけど、それだけ「女」を舐めてる、ってこと。

セクハラまではいかなくても。
仕事関係でいろいろ個人的にメールをやりとりするようになると、なんでか下半身関係に発展させようとする人がこんなにいるの?ってうんざりする。

男と女。
仕事で知り合って、それで繋がって、多少はお互いにニンゲン的な興味を持ち合って。
そうやって少しは親密な関係になると、「男女の関係」にまで進むかどうか、っていう壁につきあたらなくちゃいけないのはなぜ?

これはおじさん世代の男性に多い。
同世代の男子とは、どんなに親しくなっても「友だち」のままでいれたりするのに。

おじさんは肉食系が多いから、なのかもしれないけど。
女には「性的関心」を見せるのが、貴女をちゃんと女性扱いをしてる、っていうマナーだと思い込んでるのかもしれないけど。

ばーかばーかばーか。

っていう悪態しかでてこなくなった。

いままでは心の中だけで、ばーかばーかばーか、っておもってたけど。

さいきん、わたしはそこで一切その人に無反応になるようになった。
メールを返さない。
電話もでない。
仕事で支障あるんだとわかってても、ムリ。
そんな人の相手を誠実にかわす社交性がわたしにはない。

男とふたりきりで会うと、性的な関係に進むかどうかの壁が出現する。
なんて、わたしにはいちいちバカらしくおもう。

セックス好きで、えっちをたのしむだけの相手を何人でも作れるわたしだけど。
そのえっち相手は、じぶんの日常のどんな場面でも出会う人すべてをターゲットにしてるわけじゃない。

仕事は仕事。

それに。
わたしとそういう関係になりたがるのは、既婚男性が圧倒的に多い。
不倫相手に都合よさそうに見えるの?
リアルではわたし、ぜんぜんえっち好きに見えてないとおもうし(同性の仲のいい人からも、わたしは恋愛嫌いで性欲はない、みたいにおもわれてるぐらい)、ビッチというより反対に「清純」っぽいこと言われて、反対に焦るぐらい。

そう見えてるなら、なんで既婚の男にモテるの?
それも。
ワンナイトの相手、というより、わたしのニンゲン性を持ち上げてくるパターンが多い。
妻とはうまくいってないアピールされたり。
遊びじゃないよ、ホンキになりそう、とか。

ばーかばーかばーか。

そんなの、独身になってから言ってこいーーーーーーーー。

って、いつか、ビール瓶でおじさんのあたま殴って、わたし、ニュースデビューしそう。

ホンキだよ、みたいに言うと、わたし、ホンキにして、離婚してくれる日を大人しく待って、「愛情こめたセックス」をする婚外恋愛カノジョになるとおもってんのかな。

遊びたいおじさんは、遊びです、っていう態度で悪ぶればいいのに。
なぜ、恋愛みたいに口説くの?

婚外恋愛ごっこしたいなら、既婚者同士でやればいいじゃん。

わたしがそれだけ見下されてる女にすぎない、ってわかってるけど。

不倫に誘ってくる気かな、ってかんじただけで、わたし、もうその人とどんな仕事の話もしたくなくなる。
一切合財、無関係になりたくなる。

不倫に否定的ではないわたしだけど。
不倫したい、なんて積極的におもわないし、仕事の関係で不倫なんてするほどバカらしい真似、したくないし。

既婚者、っていうだけで、どんなにじぶんが「女」として持ち上げられたとしても。
「いまのおれの欲望を満たしてくれればいい」っていうだけに過ぎないんだから、まともに聞くだけバカらしいよね。

えっち相手なら、わたし、仕事関係の既婚者の中から探す必要、ぜーんぜんないし。
恋愛だったら、既婚者とするなんて、ほんとにあるわけないじゃん。

ばーかばーかばーか。←おれ、荒れてるよ、ホンキで。


仕事の悩みを書くつもりが、くだらない悪態になっちゃった。


とにかく。
そういう扱いをされやすいじぶんに問題があるのかわかんないけど。
そういうとこで仕事をして、わたしにはなんの益があるのでせう、とおもうようになって。

ライターになりたければ、そういうくだらない人たちをうまくかわすオトナの社交術を身につけたオトナのオンナになろう、ともおもえるけど。

そういう職業的な志がないので、わたしは精神的にラクなほうに逃げたくなるだけ。

文章を書くのは好き。
シナリオ書くのもたのしいし、小説も才能なくても書いてみたいのはあるし。

でも、このふたつの欲望は、わたしの場合、プロになる必要ないんだよね。

シナリオは素人が書いてても、それを作品化してもらえないから意味がないのかもしれないけど。
小説は素人のまま、じぶんで借りたブログとかで書いたり、電子出版したりして、いくらでも「発表」する場はある。
それで有名になりたかったり、お金を稼ぎたかったり、作家として多くの人から尊敬されたい、っていう欲はぜーんぜんないんだから、「書いたものを、だれかが読める場所に出す」ってだけで満足するなら、プロにこだわる必要皆無。

マルチライター的な、なんでも書く人、は、生活費のためにやってたけど。
いまはその必要がなくなったから、「なんでも書く」ライターはとっとと廃業しよう、っておもった。

じぶんがどうしても書きたいテーマではなく、売れるテーマとか、出版社の意向に従った企画とか、そういう本を書きたい欲がカケラもない。

書きたくない文章を微々たるお金のために書く、っていうのがイヤになって、それでアクセ作りでもう少し収入を得れる販売ルートを開拓した。

わたしは一生、生活保護レベルの「ギリギリ食べていく」程度の生活で充分しあわせに生きれる。
お金があれば、いろんな安心は買えるけど、お金を稼ぐのはうまくないじぶんは、最低足りるものだけを稼ぐことで、まずはよし、っておもう。

アクセ作りは、いま、販売してくれるとこがあるけど。
それがダメになっても、フリマとか、じぶんでネットで売ったりできる。
このまえ、某フリマに出したけど、30分以内に完売した。
買ってくれる人がそんなふうにいる、っていうのはありがたいよねー。

仕入れも、そういう仕事をしてる人と繋がるようになって、安くて珍しいものを国内にいて仕入れる方法、とかも教えてもらってる。
商品をパッケージするケースとかそういう梱包材の問屋さんも知ったから、販売するとき、見栄えよくできるようになったし。

友だちでもない男の人と二人きりで会ったりしなくてもいい仕事。
男の人とメールのやりとりを続けなくてもいい仕事。
じぶんをいちいち「女」扱いされなくていい仕事。

まともに就職する能力や体力がないわたしは、じぶんで仕事していくのなら、じぶんを蝕まない仕事環境の維持につとめるべき、っておもう。

バイトをやればまたニンゲン関係に悩むこともあるかもしれないけど。
バイトなんだから、耐えれなくなればやめればいいこと。
そのために、生活費稼ぎを「バイトオンリー」にしないこと。

フリーランスで働いていくなら、セクハラに「ばーかばーかばーか」とはっきり拒絶できる態度でいれること。
性的関係に応じる気はないけど、相手とこじれない「拒絶」の仕方に悩む、なんていうバカらしいことはしたくない。

セクハラしてくるような男には嫌われたって構わないのだから、それでじぶんの仕事に支障がでるような事情を持たない働き方をしたい。

書くお仕事は、ある専門分野の原稿を書く能力がじぶんにはあることがわかってきたので、その仕事だけ続けようとおもってる。
その分野の仕事は、「いろんな人と無闇に会って繋がっておく」必要性がぜんぜんないから。
この分野で書いたものは、既にわたし、いろいろ高評価を得てきてるので、「実力」で仕事をいただけるようになってる。

じぶんで知識を取り入れる手段を開拓していけば、ニンゲン関係のための営業活動もぜんぜんいらない。
自宅で担当者と会うこともなく、仕事できる。

稼ぎまくれるジャンルではないけど、収入源を分散させるスタイルなら、この仕事だけで「書くお仕事」は充分。

それがわかってきたから、そろそろわたしも、「書くお仕事」について、じぶんの働き方、見直す時期だとおもった。


びんぼー生活で満足できる体質は、たくさんのものを稼ぐ必要はない、っていうメリットはあるね。
借金もないから、稼げなくなったら、借金取りに怯える必要もないし、ただホームレスになればいいだけ。
自殺することに拒絶感もないから、いざとなればじぶんの人生のおしまいをじぶんで決めれるし。

悪態をつく必要のない生活を維持しませう、わたし。
こころ清らかに生きませう、わたし。


そんじゃーの。