いろいろ煩悩的ドライブ | ゆらゆらダイアリ

ゆらゆらダイアリ

あたまと性格とウツをこじらせた一人暮らし女子のダメダメな日々。

ライフイベでナゾ現象発生中。

(?_?)



まだメインクエスト、ここまでしか進んでないのに。




ランダムクエで、メインクリア後にしか穫れないプラチナ素材要求されてるー。

公式のお知らせにはオレンジタイルがもらえる、って書いてたけど、これはレモンタイルだしねー。

緑のレモンは10収獲できたのに、プラチナなんてどこからも収獲できないから、このCT、なんど発動されてもぜったいクリアなんてできないんだけど。


ほかの報酬はどうでもいいから、このフルーツなタイルがほしかったのにー。

ぴのさんとこは緑のレアすらぜんぜん出ません。
課金してるアカウントって、ぜったい課金アイテムつかわせようとしてるよねー、っていうのがいつもわかるけど。
でも、メインクエストだけはのーんびりアイテムなしでやってたら、ギリギリでクリアできるようにはなってるみたいだから、レアがぜんぜん出なくてもイライラしなくなった。

こんかいもメインクエの6/7までいけば服だけ揃うから、それで充分。
こんどの洋服もかわいいよー。


ワールドはとうとうメインクエストでまともな報酬なくなっちゃったね。
なんで、あんなにケチになっちゃったのー。
洋服もまともにもらえないし、レアまで進めるのって無課金だと一日中はりついてないとムリじゃん。

ワールドとライフのイベントの仕様がぜんぜんちがうのがおもしろい。
ワールドも、カチカチな建物と、メルヘン的なぐにゃぐにゃな建物と、デザイナーさんがちがうのかな、っていうぐらい違ってておもしろい。

あのワールドのぐにゃぐにゃな建物、独特のセンスだよね。
それじたいはおもしろいけど、じぶんの街には合わないから、「またぐにゃぐにゃー」って実はがっかりしてたりしてた。

このまえのコナンイベのは、ほとんどイギリスカタログの中身だから、ものすごい使いまわしー、って笑ってた。
でも、ちょーど街に「倫敦」ゾーンをつくりたかったから、ちょーどよかったイベントだった。

でもでも。
ランキング報酬で電話ボックスもらえるとこまでいってたのに、最終日にログインできなかっただけでものすごいランク落ちててて、電話ボックスもらえなかった。
(T_T)

このまえも建物報酬つきのとこまで上げてたのに、最終チャンスにログインしなかっただけであっさり落ちてたしねー。
ワールドはイベ最終日にログインできるかどうか、が命っぽい。

ライフイベは毎回ぜったいランキングのいちばん下ランク。
メインクリアしてもいちばん下。
なんかわたしは、いろいろ「フツーのライフユーザー」と次元のちがう、っていうか次元がひくすぎるところに棲息してるみたい。






また夜の海が見たくなって、ナイトドライブしてきた。

そしたら、びーっくり。
どの有料な道路も(ローカルなバイパスも!)、ぜーんぶこの4月から値上がりしてて、値上がり幅がかなりすごくて、ものすごい予想外の出費になった。

これも安倍さんのせいなのー。
だれのせいなのー。

なんで高速がどんどん値上がりするの?

もう「移動」も格差、だよね。
お金持ちは「上」で、びんぼー人は「下」で。
すごいわかりやすくていいねー。

「おおきくなったら、あの上の道路走りたい」っていうのが小学生の夢になる日もくるねー。

値上がりにショックすぎて、料金所のおじさんにぼやいちゃった。
そしたら、「そうなんだよねー」って、やさしく慰められた。

料金所のおじさんと喋るのは好き。
(もちろん後続にだれもいないときね)


好きなドライブコースとはちがうコースをテキトーにえらびながら走ったら。
田んぼにはもう水が張られてて。
ひろーい田んぼの真ん中をつっきる道を走ってたら、離れたところで電車が走って。
その電車の窓の灯りがそのまま水田に鏡みたいに映ってた。

まるで水の中を走ってるようで、千と千尋みたいー、っておもった。
田んぼの向こうに並んでる民家の窓の灯りも水面に映ってて。

走る目の前にずっと真っ赤な星一粒。
あれは火星?

ほかの星はキラキラしてるけど、赤い星はマットなかんじだったよねー。

車の窓を開けると、カエルのゲコゲコ声がものすごい響きわたってた。
途中で立ち寄る、そんなにきれいじゃないトイレには、もう蚊トンボとかいろんな虫がうようよしてたし。

あ。
途中で寄った数字のコンビニのトイレが、ものすごいゴージャスでびっくりした。
ゴージャス、っていうか、ものすごい格調高いホテル仕様、っていう雰囲気。
店内はフツーで、フロアとトイレとの仕切りもフツーなのに。
トイレゾーンにはいったら「え?」って、ほんと、一瞬たじろいだの。
どこかのお金持ちホテルに迷い込んだきぶん。

かんぜんに「異世界」ができてたよねー。
トイレをきれいにしないと儲からない、とかいう風水みたいなのを信じて改装したのかなー、っていろいろかんがえながらトイレつかってた。

高速の途中で寄ったSAで夕ご飯のお蕎麦食べたけど。
連休だからかなり混んでて、家族連れが食券機を独占してて。
食券決めてないのに順番が来て、夫や子どもたちひとりひとりに「なにするの?はやく決めなさい」ってママさんがせっついてて、でも、夫も子どもものんびり選んでて。
うしろでおじさんが「いい加減にしろ」って怒鳴って、ママさんが子どもに「ほら、早く」って言って、夫はそれをなんにもおもわないでメニュー見てるだけ。

ちがう家族は隣の食券機でボタン押しながら、夫にものすごい妻が罵倒飛ばしてて。
その夫婦は注文するときにも、注文したもの受け取るときも、ずっと妻が夫を罵倒してて、夫はぼそぼそ言い返してて、子どもはただうろうろしてた。

妻さん、いろいろイライラすることあるんだろーねー、っておもったけど。
人の罵倒をずっと聞かされてる周りもイライラする。
なんであんなに人前で夫婦喧嘩みたいなことするんだろ。
人混みから離れたところで喧嘩すればいいのに。

その食べるとこでは、あちこちで家族がじぶんの連れのだれかに文句言ってる声ばかり聞こえて、家族連れがたくさんいる場所は苦手、ってすごいおもいながらお蕎麦食べてた。

首都高では「テロ警戒中」になってて、あちこちで「ソフトターゲット警戒中」の電光掲示板見かけた。
そふとたーげっとってなにー?
って、ずっとナゾになりながら走ってたから、お蕎麦食べながらケータイでググッて答え見つけた。

SAのコーヒーの自販機では、「モカ」とか「キリマンジャロ」のほかに「カナリスタ」って種類があって。
かなりすたこーひー、ってどういうのー?

ってナゾだったから、すぐにググッたら、こんな記事見つけた。

コーヒー 「カナリスタ」の謎を解く!!!

へー。

買わなくてよかったのかな。
わたしが買ったのはキリマンジャロ。
でも、なんかボケてボタン押し間違えて、ミルク入り買っちゃった。

高速降りて山の中走ってたら、いきなりオナカが痛くなった。
オナカ壊すことなんて、そんなにないのに、よりによってぜんぜんお店もない真っ暗な山道。

えー、こんなとこでオナカ痛くなったら、どうしたらいーのー。

って焦った。

この先、どれぐらい行くとコンビニやガソリンスタンドに遭遇するかぜんぜん見当もつかないぐらいの山の中だったから。
しかも登り方面。

だいたい、急な思いつきで出かけたから、ガソリン満タンにしてなくて。
途中でいれればいいよねー、ぜったいどこかにあるから、っておもったら、高速降りてからやってるガソリンスタンドがひとつもなくて、それでも焦ってた。

オナカがキリキリしてきて、ぎゃー、どうしよー、っておもって。
それで。
ここに広大な自然のトイレがあるじゃんー。
真っ暗だし、だれもいないしー。
っていう、わたしの「野生」の声がわたしの中で聞こえてきて。

もうサイアク、それしかないわけ?

って、文明人としてものすごい絶望に襲われながら、こんびにー、こんびにー、こんびにー、って呪文唱えながらひたすら走り続けたら、山道がくねくねした下りになってから5分ぐらいのところで、ものすごいイナカっぽい雰囲気になってるコンビニに辿りついた。

遭難しかけた猛吹雪の雪山で山小屋見つけたきぶんだよねー。

それで車停めて店内に入ろうとしたら、わたしの数秒後に反対から来た車がものすごい勢いで停まって、そこからダッシュで男の人がお店のトイレに駆け込んでった。
「トイレ貸してくださいー」とも言ってなかったから、不審がった店員があとからトイレに様子見に行ってるのが、外から見えた。

あそこのトイレ、ひとつだけじゃないといいなー、って思いながら店内にはいって、「おトイレ貸してくださいー」って店員さんにおねがいしたら、「あ、いま、だれかはいってるみたいです」って言われて、ひとつしかないみたいだった。

ものすごい勢いで駆け込んでった男の人、ぜんぜん出てこないし。

こんな、ぜんぜんほかの車とすれ違いもしない夜更けの山道で、なんでよりによってわたしが珍しくオナカ痛くなったときに、とつぜんおなじような事情っぽい人が急にあらわれて、数秒差でひとつしかないトイレを奪っちゃうのー。

なに、この運命ー。

って、なにを呪えばいいのかわかんなかったけど、トイレの神さまを呪った。

ものすごい切羽詰まってるかんじなのを店員さんに悟られるのが恥ずかしかったから、雑誌見たり、なんか買い物しようかなー、ってフロア歩いてたけど、歩くと余計にオナカ痛くなるの。
うーうーうー。
はやく出てよー。
って、トイレのドア、叩きにいきたくなった。

トイレのドア、叩かれたことある?
わたしはある。
おしっこしてたら、「早くしろよ」っていきなりギャルい女子にドアをものすごい勢いで蹴られて。
「いま入って、いまぱんつ脱いだばかりなのにー」ってびっくりしたけど、トイレから出るまでずっとドア蹴られてて、出たらものすごい突き飛ばされて、文句言うまえにその人、個室にはいっちゃったの。

あのとき、あの女子を「あたまおかしいんじゃない?」っておもったけど。
わたしもあたまおかしくなって、トイレのドア、出てくるまでバンバン叩きたくなった。
切羽詰まるとあたまおかしくなるよね。
なってもいいよね。

っておもったけど、まだ「恥」みたいなのは機能してたから、ぜんぜん切羽詰まってないふりをつづけてた。
だけど、ぜーんぜん出てこないの。
ものすごいいろいろタイヘンなのかもしれない、って、トイレの中の人が心配になったけど、「まだ出ませんかー?」とも聞けないから。

「これは次のコンビニを探せ。こんな場所にあるぐらいだから、もう一件、他系列もぜったい近くに進出してるはず。数字とか青いとことか」
っていう声がわたしの中で聞こえたから、他系列のえげつない近隣出店商法を信じて、お店から出てまた車に乗った。

そしたらほんとに200メートルほど下ったとこに青いコンビニ見つけた。
こっちのほうがぜんぜんあたらしいかんじのお店で、ぴかぴかきれいだった。
こんな山の中でライバル商法がんばっててすごいー、えらいー。
トイレもきれいだろうしー。

って、うれしくなって入ったら、そこのトイレもひとつしかなくて、だれかが入ってた。
お客さんらしい車はほかになかったから、店員さんなのかも。

トイレを汚くつかったことないのに、トイレの神さまに呪われてるー。

って、なんかものすごい理不尽な気がしたよねー。

でも、なんか「ぜんぜん切羽詰まってない」ふりしてたら、なんかぜんぜんオナカの痛みがなくなって。

うふふ。
一時的なものだったのかも。

って、腹痛に勝ったきぶんで、わたし、トイレは借りずに麦茶と、オナカの調子よくするためにヤクルト買った。
ヤクルト飲んで、また車出したら、10分ぐらいでまたオナカが痛くなった。

ホラー映画で「ああ、もう終わり」ってほっとした時に、さいごにいちばんこわいやつがあったりするじゃん。
あのシナリオとおなじ。
ああ、腹痛はもうおしまい、ってほっとしたら、さっきよりすごいやつが来た、の。

そしたらまた道はくねくね登り坂になってって、また山を越えるみたいになって、周りには街灯もなくて、ただ森と崖しかなくて、コンビニが建つ土地の余裕なんてぜんぜんないから、トイレとの遭遇はまた絶望的。

戻ろうかなー、っておもったけど、Uターンするタイミングと「このままはやく山越えしたほうがはやい」っていうかんじと、なんかビミョーで、判断つけれなかった。

もう一本ヤクルト飲んで、オナカにいい菌をオナカに追加したけど。
オナカにいい菌が働きだすまえに冷たい飲み物の刺激のほうが早いんじゃないの?
っていう不安に飲んでから襲われた。

山道は細すぎて、自然のトイレもアテにならないからねー。
わたしの野生の本能はなんの役にも立たない立地。

ものすごいトイレに行きたいのにぜんぜんトイレがなくて絶望に陥った20代の女性、って日本でわたし以外にもいるのかな。
その人たちと「ぜんぜんトイレがなくてどうしたのか」っていう、人にはあんまり言えない情報をこっそりシェアしたいよねー。
そんな絶望SNSがあるといいよねー。

海外のどっかの広大な山岳地帯を走ってるわけじゃないから、たぶんぜったい30分以内にはトイレのある場所に辿りつけるはず。
たった30分ガマンすればいいだけ。

ってかんがえたら、ものすごい冷静になった。オナカが。

30分ぐらいはガマンできそう、って余裕が生まれて。
いつか望みが叶う、それもたった30分後に、っておもうと、人生はバラ色じゃん、ってお父さんの遺伝子がわたしの中ではしゃぎだしたし。

そしたら15分ぐらいで数字のコンビニに到着。
わーいわーい、夢が叶ったー、わたしの人生勝ち組ー。
っておもいながらトイレにはいって、きれいな便座に座ったら。

オナカが冷静になりすぎて、さっきまでの腹痛がかんぜんに沈黙してて。
えー、いまトイレにいるんだからー、ってオナカに呼びかけても、オナカはウソみたいに静寂。

けっきょくぜんぜん意味がなくて、仕方ないからトイレから出て、ドーナツ買って車に乗った。
そしたら10分ぐらいして、やっとオナカが反応した。
「え?いまやっていーのー」ってオナカが張り切りだしたの。

なに言ってんのー、もうトイレから出ちゃったでしょー。

ってオナカに言い返したけど、オナカはもういろいろ張り切ってトイレきぶん。

仕方ないから、「だいぶ下まで降りてきたから、こんどは15分以内にちがうコンビニ見つかるはず」って15分ゲームはじめた。
15分ガマンすればいいだけだからねー、っておもったら、またオナカがスリープ状態に戻った。

それでまたすぐ、青いコンビニに到着。
青いとこも数字のとこも、こんな山の中までたーくさん出店しててすごいねー、えらいねー、ありがとー、っていうきぶんでトイレ借りた。
そしたらオナカはスリープから戻らなくて、またせっかく便座に座ってるのに、ぜんぜんそんなかんじにならなくて。

なんなのー、わたしのオナカー。

ってしばらく様子みたけど、ぜんぜん腹痛っぽくならないから、また出て、サンドイッチ買って車に乗った。
そしたらしばらくして、オナカがまた目を醒ましたかんじになったけど、「またトイレに行ってもどうせ意味ないんでしょ」ってオナカに言い返したら、オナカが寝たふりした。

それっきり腹痛は二度と襲ってこなくて、帰り道、おそるおそる眠気覚ましのコーヒー飲んだりサンドイッチ食べたりしたけど、なーんともなかった。
帰ってからもオナカは静か。

あの山の中の絶望に襲われるようなすごい腹痛はなんだったんでせう。
神さまがわたしが野生に還れるか試しただけ?

それとも。
2本飲んだヤクルトの功績でせうか。


帰りの高速は。
三車線のとこの真ん中でわたしの前を走ってた車が、ものすごいよろよろしててこわかった。
居眠りだとおもうけど、スーッとかんぜんに隣の車線にはいっちゃうの。
それで慌てて真ん中に戻るんだけど、まっすぐ走れなくてゆらゆらしてて、またすーっとこんどは反対の車線に入って。

とつぜんブレーキ踏んでいきなり減速するし。

追い抜きたかったけど、ものすごいゆらゆら走ってるのに、ちょうど制限速度80キロ~90キロをキープしてて抜きにくかったんだよねー。
それに、追い抜く瞬間にこっちの車線にはみだしてくるかも、っていう怖れもあったから。

右車線をものすごい勢いで追い抜いてったトラックとちょうど並走したとき、その車、トラックにぎりぎりぶつかるとこまで車線移動したの見て、死ぬほどヒヤッとした。
真ん中で制限速度で走ってる車を煽るために後ろからものすごい勢いで追いついた車もあったけど、いきなりブレーキ踏まれて追突しそうになって、そのまま居眠り車はゆらゆら横に流れながら走り続けてたから、煽った車が慌てて追い抜くのやめて車間取ってた。

わたしもあのままだったらぜったいなにかにぶつかって弾け飛んでくる、っておもったから、車間200メートル以上取ったし。

途中の分岐でわたしとは別れちゃったけど、無事故で帰れるとは思えないぐらいすごかった。
ひとりしか乗ってないのかもしれないけど。
あんな異常に横に移動するようになったら、居眠り運転を感知してなんか警報音が鳴るとか、そういう仕様が必要だよね。
あたらしい車にはそういう機能、あるのかな。

オービスがあるって看板が出てる路線で、一瞬でわたしを追い抜いていく車が何台もあったけど。
ああいうの、オービスが記念撮影してあげないのー?
カメラはダミーなのー?
それを知っててみんなものすごいかっ飛ばして走ってるのー?


いろいろ感傷に浸りたくて出かけたドライブだったけど、いろいろ現実的な煩悩に襲われまくってぜんぜん悟りを開けない夜だった。

J-WAVEは明け方まで試験放送になってて、いろんな楽曲がずーっと流れてて。
その時間帯の曲は調べれないんだねー。

日本人男性の曲が何曲も流れてて、アルバムごと流してたのかもしれないけど。
ものすごい「音」がカッコよかったの。
歌はちょっとスガシカオさんみたい、っておもったけど。
ほかにも日本語歌詞の女声の曲も流れてたけど、これも音がものすごいカッコイイの。

なんて曲か調べて、また聞きたいー、っておもったけど、それができないみたいでものすごい残念。
曲名も一切ださずに垂れ流し状態で流してるだけ、っていうのは、もしかして売り出し中の新人とかの作品ばかりなのかな。