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笑顔多めで♡
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エジプトのシャルム・エル・シェイク。
ある夜はホテルに迎えに来てもらえる
アクティビティに参加しました
アフリカの砂漠地域で暮らす遊牧民を
ベドウィン族というそうですが、
そのベドウィン体験と星空観察ができる
というアクティビティでした。
日暮れ後にホテルに車が迎えてに来てくれて
1時間近く走ります。
途中、乗車人数が変わったとかで、
車に乗り切れず、
熟睡中を叩き起こされ、
車を乗り換えさせられたり
(目覚めて焦って大急ぎて降りて、
娘の大事な上着を車に忘れ・・・・
後で気づいて連絡するも、
「そんなものはなかった」と
言われる事件もあったりしつつ)
となんやかんやありながら
暗い道をかなりの距離を走ったので、
安全な所なのだろうか、、
変な場所へ連れて行かれているのではなかろうか、
と若干の不安もよぎる中、
日は暮れて真っ暗になり、
到着したのはこんなところ。
ここでちょっと安心。
何故ならゲートで軍が
通行管理をしている地域だったからです。
この地域に入ると、
バギーを運転してひた走るという
アクティヴィティのグループもいましたが
顔に当たる砂嵐もすごそう・・。
私達はバギーグループではなく、
そのままその車で走ります。
こんな中を走りながら
目的地はこんなところ。
砂漠?のようなところに、舞台があったり、
石のソファーがあったり。
ラクダがいたり。
♫月の〜砂漠の〜♫と
歌い出したくなりました
そしてウェルカムドリンクを頂きながら
待っていると、お兄さんがやってきまして、
ベドウィン族の民族衣装を着て
写真を撮らないか、と営業が。
夕食まで時間もありそうでしたし、
子供にとっても良い経験&
記念にもなりそうだったので、
その営業に乗ってみることに
お兄さんたちにあれやこれやと着付けをされ、
夫はこんな仕上がりに
私も目だけ出され、顔にも色々巻き付けられ
ジャラジャラと色々とつけられ・・・
こんな仕上がりに・・
言われるがまま、なされるがままに、
私達家族はベドウィン民族衣装を着せられて
なんだかおかしくておかしくて・・
お兄さんたち、手際が良いのです。
そして、それを着て何をするかといいますと、
「この砂の上に、アラビア語で名前を書いて
その字の上に火🔥を燃やして
写真を撮ってやる!!」
ということだったのですが、
蓋を開けてみたら、アラビア語ではなく、
適当ローマ字だし、
大文字と小文字混じっちゃっているし、
適当すぎる感じが笑えました。
その写真を撮られるときも
おかしくておかしくて・・・
何がおかしいって
まずは夫婦で並べ!
と指示があり、
その間に砂に書いた文字にアルコールをかけて
火🔥を付け、
私達の名前がメラメラと燃えているのを前に、
もっと言えば、それが消える前に急いで
アラブのお兄さんたちから
私達熟年?夫婦2人に対して
「手を2人で上げろ〜!」
「今度は2人で手でハートを作れ〜」
「向かい合って見つめ合え〜」
「早くやれ〜!」
「言う事を聞いてちゃんとやれ〜!」
と指示の嵐が・・・
なされるがまま、言われるがまま、
どんな指示も従うのみ・・・
こんな感じ・・・爆
このノリ自体が異文化体験だなぁと。
この体験自体が既に面白すぎました!
今思い出しても笑えます。
娘達に対してもそんな感じでしたし、
家族写真を撮る時も
内心おかしくておかしくてたまりませんでした。
一方娘たちの時には特に
衣装に火が燃え移るんじゃないか、
とハラハラしましたが無事帰還
加えて、着替えや撮影中、
「俺らがちゃんと見ておくから
そこら辺に置いとけ!なぁに、大丈夫だ!」
風に指示されて、
一応手に届く範囲にはあったものの
盗まれるのでは?と不安すぎた
我が家のバッグたちでしたが、
それも無事奪還!(失礼)
撮影中も指示を聞きながら
バッグの無事を目で追い、
・・ 忙しかったぁ笑。
そんなこんなで、
おかしすぎて吹き出すのを堪えるので
必死だった撮影大会も終わり、
服に着替え、
石のソファーに戻ると、
ベドウィンの芸を見せるお兄さんが
やってきました!!
にこやかに私達の目の前で
顔をこーんなに近づけて、笑顔で
くるくる大きな円を回しています。
その後はべドゥイン族の食事を
振る舞ってくださったのですが
このお料理がとっても美味しかったです!
正直お料理には期待していなかったのもあって、
ここでこんなに美味しい料理を頂けるとは!と
感動でした。
ダンスのショーがあり。。
するとそこに行きの車で一緒だった
カップルのお姉さんが突如乱入。
2人で上手に踊りだしました。
とってもお上手でびっくりしました!
その後星空観察をして、
こうしてイベントは終わり、
ライトも消え、
真っ暗な闇にのりこされた私達。
無事にホテルに帰れるのかしら・・
と若干の不安もありつつ・・
「ちゃんとホテルへ連れて帰るから安心して」
と説明してくださり。
行きの車で一緒で、
ダンスショーにも乱入していた女性と男性の
カップルとまた同じ車に乗り込み、
帰路につきましたが、
車内もアラブ系の音楽が
ずっと鳴り響いてライブ状態
こういう国にありがちな車内
嫌いではない。
日常だったら煩わしくて嫌だけれど・・
旅だったら楽しく受け入れられる・・。
ノリノリのそのお姉さんと
目があったので、笑顔で
「ダンスとってもお上手でしたね、
素晴らしかったです」
と伝えたのが運の尽き?
運の始まり?
そこからそのお姉さんスタンディング、
音楽に合わせてダンスレッスンが始まりました。
シートベルトなんて関係ない、
立ち上がって、後ろを向き
真ん中の列に座る私と娘、
後ろに座る夫と娘2に向かって
「手を上げるのよ〜!
ハー!ハー!ハー」
ノリノリで踊りまくってこちらはこちらで
私達にも「やれやれ!」
と指示?を出すし、
お姉さんは 一人でも大興奮で踊っているしで
娘たちが大爆笑し続けて、
さらにお姉さんは盛り上がってしまって、
車内は大賑わい。
こういうノリなんだなぁ
と、お姉さんに付き合って、
私も手だけ真似しながら
アラブの国らしい楽しい車内経験でした
旅の恥はかきすて、
車内じゃなかったら私も踊りたかったな
兎にも角にも、
ベドウィン体験は色んな意味で
素晴らしかったです
素晴らしい体験のできた夜でした。
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