2011年12月22日にこの世界に
足を踏み入れて、、
(バクステプレオープン)
昨日2019年10月6日をもって私広沢麻衣は
アイドルを卒業しましたっ。
最後のステージは、エラバレシ。
昨日見た景色は、とても綺麗で
ペンライトもそうだけど
なによりもみんなの笑顔をたくさん見れたことが本当に嬉しかった！！
本当に本当に幸せでしたっ。
素敵なお花も本当にありがとう。
卒業を決めた時。
そして卒業した今。
正直全然心境が違いますっ。
この卒業を発表してからの期間、
たくさんの方と会う機会があって
いろんな気持ちになりましたっ。
卒業しないで！！
辞めるのやめてもいーんだよ！
そんな言葉も全部全部あったかかったです。
エラバレシでの期間は
8年間のアイドル人生の中で1年半。
でもね、この1年半はわたしの中では
信じられないくらい濃くてそして
あっという間だった。
エラバレシに加入してから、
バクステ時代に味わなかった気持ちも
たくさん感じましたっ。
それは悔しさ。とかではなくって
本質の部分というか、
私が今活動できていることがどんだけ
ありがたいのか、
活動できる場、自分の居場所があるって
本当に当たり前じゃないってことを
かんじましたっ。
大きな出来事としては、
膝を怪我してしまい
この8年で始めて長期休養をしました。
ステージに立ちたいけど
立てないもどかしさ。
何もできてない虚しさ。
なんでこんなときに怪我したのか自分を
たくさんたくさん攻めたし
自分にすごいムカついた。
でもそんなときでも
待っててくれて、
温かい言葉をくれたファンの皆様
まいの穴を埋めてくれてたメンバーのみんな。
サポートしてくれたスタッフさん。
あの時は特に
強く周りの方の支えを感じました。
固定メンバーだからこそ、
いつも一緒で多い時は1週間毎日一緒の
時もあった！
だからこそ、お互いのプライベートは
あまり干渉しなかったし、
それぞれ仲良しとかはあっても
仕事仲間って思ってた時もありました。
でも一緒に過ごしていくうちに
どんどん本当の仲間になることができているのが実感して。
それがとても嬉しかった。
なかなかできないと思うんですっ。
エラバレシのこの7人で最後ライブをできたこととてもうれしいですっ。
ゆりが、
こんなにたくさんの人が来てくれたのに
終わらなきゃいけないの？
って言ってて。
わたしは卒業するからなんも
言えなかったけど、
その言葉がすごくすごく胸に刺さりました。
わたし含め、らんちゃんくるみの3人は
このライブでエラバレシを卒業しました！
でも、
ゆりちゃん、かんちゃん、もえあず、瞳
の4人はまだ活動を続けていきます。
わたしは、抜けてしまって
今後は外から見ることになってしまうけど
わたしにとっては卒業しても
大切なメンバーであり仲間であることは
変わりないから
いつでも相談してきて欲しいし、
なにかあるときは、駆けつけたい！
そんな気持ちです。
あー素敵な景色だったすごく！
正直、アイドルというのは１つの武器であり
舞台に出演させていただいてた時も
「アイドルだから」っていうくくりで
見られる時もたくさんありました。
もちろん、
アイドルという職業をしているから
ファンがいるよね〜という意見や
お芝居が上手じゃなくてもアイドルで
ファンがいればいい役をもらえる。
たしかにその意見も間違ってないし
実際にそれもあると思うっ。
ただ、わたしはそれがすごく悔しくて。
まだまだお芝居の力は全然ないし
経験値も周りの方と比べたら全然ない。
でも、いつか
アイドル広沢麻衣 ではなく
広沢麻衣 を評価してもらえるように
なりたいって思ってるし、
評価？っていう言葉は間違ってるかもしれないけど…なんていうんだろうか、、
広沢麻衣 という個人を
応援したいっ！
この子のお芝居見たい！って
思ってもらえるようなそんな素敵な女性に
なりたいですっ。
ありがたいことにわたしの周りには
素敵な先輩方がたくさんいます。
そんな方々がわたしをたくさん支えてくれて
いつでも相談してきて。って言ってくれる
そんな人がいることに感謝。
卒業したら、
これからは1人で立っていかなくちゃいけない。
こうして考えるとどんだけ
メンバーに支えられてたんだろうって
思って今になってすごく寂しくなってるけど
でも、自分で決めた道。
自分で選んだことですっ。
自信を持って進んでいきたいっ。
アイドルの広沢麻衣が好きだったって
人はいると思うしそういう声も
たくさん聞きます！
そんな方々もいつか、いつか
アイドルではない広沢麻衣もいいじゃん！
応援したいって思ってもらえるように
わたしは自分を磨いていきたいっ。
これからのメンバー一人一人の未来が
明るく幸せな日々になりますように。。
そして、みなさまの未来も
明るく素敵な人生になりますように。
少しでも
アイドル広沢麻衣という存在がいたことも
心の片隅で覚えておいてくれたら
うれしいな
笑
笑長い間本当に
たくさんたくさんありがとうございました。
