2020年 | 毎日がAAA色~AAA応援ブログ~

毎日がAAA色~AAA応援ブログ~

AAA・與真司郎さんのファンによるAAAファンブログです!


 

ちょっと待って、えっ?もう年末?これで年越すとかマジで言ってんのか?正気か?(※とてもいろんな意味を含む)

 

 




 

どうもこんにちは、まっちもです。



既視感のあるタイトルでなんとなく察しのついてる方がいらっしゃるとは思いますが、そうです、2020年の話をします!!!(※正気じゃない)不定期開催の1年を振り返る記事と年末のご挨拶です。ちなみにタイトルに西暦を使うこのタイプの記事は今までで2017年と2019年です!!!(※正気じゃない)そうです、理解が早くて助かります!!!(※確認ですが正気じゃない)




綺麗な言葉とか考えずおもったことそのまんま書きます。精神的に限界が来ていた時期から今日まで何ヶ月もかけて書いた記事です。お察しいただいているとは思いますが2020年の話をするので決して明るい記事ではありません。


 


一緒に乗り越えた2020年、わたしの言葉や感情が心にストレートにぶつかって刺さっていただけたら嬉しいです。とは言いつつも「まっちもまた何か熱いこと言ってんな」くらいの気持ちでザザザーっと流し読みで大丈夫です。いつも通り長いので。息吸うくらいしかやることがない方は是非お付き合いください。








2020年、皆さんはどのような一年でしたか。
私はというと今まで生きてきて1番辛かったです。

常時辛かったです。まぁ、皆さんも辛かったよね。


19年の暮れに突然直也くんが本日付で辞めますと言われて、なんか私物凄くショックだったんですよ、本人が起こした行動は一生許さないしこのような結末は本人のせいでしかないんだけどなんだかんだで直也くんのこと大好きだったしなによりAAAが大好きな直也君がわたしにとって大きな支えだったから何だかとてもショックで、すごい泣いて、そんなメンタルで2020年迎えました。19年って例の事件があったし薄々分かってはいながらも大晦日はこれだし悲しい出来事が多かったからこそ「2020年はいいことありますように!」って初詣で手を合わせていた自分がいた気がするよ。それから年明けに直也くんへの最後の気持ちを綴ったブログを更新して、そこで「直也くんがいないAAAかぁ」って実感したらそれはそれは凹んで、精神的にちょっとおかしくなっちゃって、虚無感と生きた心地のしない数日間を過ごしていたらあの発表がありました。まーーーー、なんていうか、みんなもびっくりしたしショックだったよなぁ。今、冷静に考えればあのタイミングでの活動休止発表って想像通りの展開だったのかもしれないです、だけど信じたくなかったし、全く信じられなかった、とりあえずただただ凹んだというか、虚無というか、人って立て続けに大きなショックを受けると何が何だか分からなくなるというか、気持ち的に落ちていたタイミングでの発表だったからリアルなところ発表されてから数日間の記憶がマジでない、何かを食べたり飲んだりした記憶すらない。とてもじゃないけどツイートすらできる状態じゃない空白の数日間を過ごし、少しづつながらブログを書いて自分の心を言葉によって表現することで再生させながら、アルバムが出る、MV集が出る、全国ツアーがある、ツアー先行が始まる、15周年だし、悲しいことにラストイヤーだし「怒涛の活動休止商法が始まるんだ!AAAファン忙しくなっちゃうぞ!」って涙ながらに期待を寄せ、必死に壊れかけていたメンタルを再生していた私がいたよ、1月時点では。




そこからコロナが感染拡大する2月末くらいまではとにかく毎週AAAファンと遊んだ、インスタライブをした、インスタでAAAオタと話した、ブログを書いた、AAAを見て、AAAを話して、AAAで笑って、AAAで泣いた。わたしはAAAと近い距離にいたくて必死でした。これ以上好きになったら、しばらくの間離れるのがつらくて仕方がなくなることなんて明確に分かりきっていたはずなのに、AAAがもっともっと好きだって気持ちが溢れてきて、悔しかった。これ以上好きになったら辛いはずなのに、好きで好きで仕方がなくて悔しかった。


まーーーーそっからの展開とオチはご覧のとおりです。活動休止しますと突然言われて、コロナ感染で混乱を極める世の中になり、当たり前ながらAAAとは音信不通になりました。憎いのはコロナです、分かります。痛いほど分かるんです。なーーーんも活動がない、活動ができないのは仕方のない状況なので頭ごなしにはAAAを否定できなかったし、好き故にどうしても否定だけはしたくなかった。だけど、グループ活動が一切ない、不自然なほどAAAについて触れない、デビューから欠かさず出演してきたエイネにすら出ない、そんな枯渇した状態の中で、年内でAAAが活動休止するというアナウンスをしながらも、ソロ活動のチケットやグッズの情報ばかりがメンバーやAAAファンクラブメールやLINEから届き続ける毎日、いつからか誰かがしらがAAAへ対する不満や辛辣な意見を叫び、ふとこぼした悲痛な思いへの共感が集まるTLを毎日のようにただただ眺める日々を過ごしました。昔からずっと目を輝かせて応援してきたファンは勿論、恋音から地道に作り上げてきた新たなファンにこんな切ないことを思わせないで欲しかった。悔しいです。

 


我慢していた人たちがどんどん力尽きてTLから居なくなっていく様に納得して、引き止めることもできず、黙ってただただ眺める毎日をすごして、正直地獄以外なんでもなかったです。だけど、それでも、こんなつらくても私はまだAAAのファンでいたかった、AAAを好きでい続けたかった、こんなに不満で不安しかないのに僅かな気力でAAAに期待をしていた。そんなAAAファンを頑なに保っていた私に訪れた1番恐れていた最悪の展開が先月の出来事です。


そして何とかして、最後の気力を振り絞り、前を向きはじめた今日この頃、相変わらずAAAの活動は何もないまま気づけば年末、あと5日で2020年が終わります。


 








なんということでしょう!!!!!!!!!!!!!(※再確認ですが正気ではありません)



 

 

ベストアルバムやMV集のリリースはあったし、9月14日にたった40分間ではあったけれど生配信があったおかげでライブは開催日未定の延期になってしまったけど2020年唯一AAAを見ることができたし、幾度と解禁されるグッズラインナップや例年恒例のコラボカフェも展示会もあったし、決してAAAとして何一つ活動がなかったとは強く言えないけれど、正直この1年を通して寂しさと疑問とやるせなさしかなかったし、結局今日まで歌って踊っているAAAを一度も見ることがない、グループ活動ができずソロ活動ばかりの1年になってしまった理由も分からぬまま無期限活動休止を迎えようとしている。


ここまでくるときっとグループ活動ができない何か根本的な事情があったのかなとも思うし、憶測ではありながらもそう思うしかもうわたしの心は救われない。今日まで毎日メンバー不在のAAA活動をただただ必死に盛り上げていた運営に関してはここまでくるとお疲れ様でしたとしか言いようがないです。本当にありがとうございました。


あまりにも活動がなくては、寂しさと疑問で気分は沈む一方だったし、ファンへの扱いがぞんざいすぎた挙句にもうさっさと活動休止しろ!って思ったり、でもいざ冷静に考えたら悲しくて仕方がなくて、AAAから離れるのが怖くて死ぬほど凹んで、死ぬほど泣いたり、ほんとうに情緒という情緒が大変に乱れた一年でした。







わたしはこうしてブログやツイッターを始めた頃から、みんなに少しでも楽しんでもらいたい、笑顔になってもらいたい、そういう思いのもとアクションを起こすことが私の存在意義だと思っていたところは正直ありました。誰からもこんな注文を受けてないのに1人で頑張っていました。だから、今まではAAAに何かあるたびできるだけ明るく振る舞おうって、みんなが楽しくいれるようにしようって意識が向いてしまうところ少なからずあって、辛辣な本音とか思ってることとかオブラートに包みすぎてたところがたくさんあったと思います。

「何があっても怒らない!みんなのテンションを下げない!笑顔!」これが私の10年間守り続けたスタンスでした。



でも、今年入ってからは心にそんな余裕が一切なくて、ブレーキかける前に感情が先回りして気づいたら言葉にしていて決して明るいとは言えない発信をしてしまったことがたくさんあったとおもいます。そのせいで暗い内容とかあまり明るくない本音とかばっかり言ってしまって、その度に後悔して、何やってんだろうなぁって自分を責めて、たくさんの人も見てるのに何してんだろうなって思ったり、きっとわたしの発言で嫌な思いをしてしまった人もいたんじゃないかなって思ったことも多々ありました。本当にごめんなさい。



言葉にして何か言わないと心が張り裂けそうだ、でも私の言葉でどこかの誰かのテンションを下げるようなことはしたくない、という葛藤を繰り返した1年でした。でも、そんなわたしの言葉に共感し、密かながらも救われていた、心の拠り所にしていたという人がいたこと、こんなわたしと一緒に2020年を乗り越えようとしてくれる同志が今も沢山いること、本当に身に余る思いです。





2020年、確かにつらかったけど、皆さんと、ブログを通して、インスタを通して、ツイッターを通して、AAAのお話をたくさんをして、私自身、AAAのことが好きだという気持ちを思い出させてくれた瞬間や、心が救われた瞬間は本当にたくさんありました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 


こんなネガティブなことを書きたくないけど、多分、今年でファンを辞めてしまう人、離れようと決意した人、たくさんいたんじゃないかなって思います。私の周りからもたくさんの友達がAAAから離れていきました。




だから2020年が終わる前に、そんな方へ、そして私のブログを通して、私のツイートを通して、AAAと青春をし、一緒に2020年を乗り越えたすべてのAAAファンの皆さんへ私からの気持ちをブログに書き留めたいと思いました。





私がAAAファンになってSNSをまだやっていなかった頃は周りにAAA友達がいなくて凄く寂しかったし、充実感がなかった。わたしは1人じゃオタクできないタイプの人間だと思う。好きなものは人と一緒に見たいし、感想はみんなに共有したい、話を聞いてほしいし、話を聞きたい、だからブログを始めました。私がこんなにも長い間ブログを続けられたのも、それ以上に私がAAAを10年も楽しく追いかけられたのは、私の周りに私のブログやツイッターをきっかけに出会った沢山の人が常にいてくれたからです。




ブログを読んでくれて嬉しい、いいねをくれるのが嬉しい、それ以上にわたしはみんなと一緒にAAAを応援できたことがほんとうに嬉しくて、幸せでした。




誰かと自分が共有できることなんて本当に少なくて、むしろ多分ほとんどないと思う。だから、みんなが笑顔になるように努めることなんて無謀だったかもしれない、共感なんて期待しちゃいけないのだけれど、わたしが自信を持って誰かと共有できる感情ってAAAのことしかないです。


AAAを好きになって10年、本当に沢山の人に出逢い、たくさんの瞬間を共にしてきました。まだ会ったことない人も沢山いるし、もう会わなくなってしまった人もいるし、AAAファンではなくなった人もたくさんいるけど、みんなが、みなさんが本当に大好きです。


この10年間、最高に楽しかった、ブログを書いてる時も、ライブ前日にリプし合ってる時も、ライブ前やライブ後に現地であって騒いでる時も、みんなで夜更かしして音楽番組を見たり、あらゆる瞬間のAAAへ対してみんなでとにかく楽しんだ、必死になってAAA見たり話したりしてる時が全部全部最高でした。本当に尊くてかけがえのない思い出ばかりです。常にAAAの話ができる、AAAの話が聞けるというこの環境はわたしにとって間違いなく一番の居場所でしかなかったです。

 

 

私のブログから仲良くなった人も、ツイッターやインスタでコメントやメッセージを下さる人も、グッズ交換でそのまま仲良くなった人も、友達の友達で気づいたら親友になってた人も、毎回会場で会うねって人も、ずっと読者やフォロワーでいてくれる人も、AAAを通じて出逢ったみんなが本当に大好きです。

 

私のことをフォローしてくれて、私のブログを読んでくれて、そして私と友達になってくれて、本当にありがとう。出会えてよかったです。



今まで楽しいときも悲しいときもつらい時も、私から離れず支えてくださった皆さんがいたから、私自身、乗り越えることができたことがほんとうにたくさんありました。本当にありがとうございました。







わたしは「まだまだ頑張って応援する!何があっても好き!」という気持ちも「ファン辞めてやる」という気持ちもどちらもないのが本音です。



「私もファンやめようかな」と思った瞬間は今年一年を通して感じたことは正直沢山ありました。でも「辞める」と決心できる明確な決定打がわたしの中にはまだありませんでした。まだ心のどこかではAAAに期待をしていて、未来の彼等が楽しみで、十分にAAAのことを好きでいる自分がいます。



答えのない結論に、無理に答えを導き出そうとするから人は辛くなるんだと思う。



好きなら好きなままでいればいい、楽しいときは笑えばいい、辛いときは無理に食らいつくことない。AAAのこと、もう少し肩の力を抜いて初心に帰ってのんびり待ってみるのも悪くはないのかな、素直に期待しいても良いんじゃないかなって思っています。「一生懸命に好きでいる」んじゃなくて「好きだから一生懸命になれる」当たり前ではあるけどこの大切さを忘れずにいたいです。





私の好きだった居場所を、また大声で好きだと叫べるその日まで、大切に温め続けたい、これが2020年を通して苦しみ、葛藤し、考え抜いてみつけた今の私の気持ちです。




だから、AAAというふるさとが寂しくなったらいつでも帰ってきてください。寄り道してください。わたしがいつでも温かく迎えます。




もちろん、これからも変わらず仲良くしてくれる人はこれからもよろしくお願いします。2020年以降のまっちも、セカンドシーズンです。今は心も身体もボロボロなので、まずは万全な状態まで気持ちと心と身体を修復させて、初心にかえって、もっと肩の力抜いて、気軽に、楽しく、またみんなでたわいもない話なんかで笑ってふざけあいたいです。

 

 


「オタクって最高!オタクって楽しい!」ってまたみんなで全力で笑い合える日が来ることを願っています。










私がAAAを応援していてこんなにも楽しくて幸せだと思えたのも私のAAAという青春を支えて下さったのも紛れもなくみなさんの存在あってでした。




本当にありがとう。ありがとうございました。

そして、2020年本当にお疲れ様でした。



また絶対どこかで会えます、だから会おうね、私は待ってるよ!







以上、まっちもでした!