久しぶりに昼寝をして、少し調子が回復した。
うちの実家は福島。今朝も地震だった。
私は遠くに住んでいるから、電話をするくらいしかできない。
だけど本心は、もう親とは関わりたくない。
正直、親はもういないものだと思って生活している。
久しぶりに、一応、無事を確認する電話をかけた。無事だった。だけど「怖かったー、死ぬかと思った」と言ってた。
まぁ、東日本大震災のときは、震源地の仙台に住んでいた私に、「大丈夫?」の一言もなく、自分の大変さだけを訴えていたが。
生きていれば、あまり話さなくていい。
しかし追撃はやまなかった。
どうして連絡をよこさないのか、なんで、なんでのオンパレード。
私ととにかく話したいのか。けど、そのペースで話してたら、またメンタルやられる。
いつだって、親は、私が話したいとか話したくないとか、そういう気持ちをみることはなく、根掘り葉掘り、聞いてくる。
今はもう、境界線を引けるようになってきたから、NOと言えるけれど。
「体調がもう少し回復するまで、話したくない。」
そう言っているのに、
「んー、こういうことなのかな?ちがう?」
「なんで話したくないのかな?」
と、追及してくる。
今日は「とにかく回復したらね」と言って終わらせた。我ながらうまく断った。
父とのいさかいがあったことを、母は知らないようだった。
うちは秘密が多い。
風通しの良い環境ではない。
つねに気を使い、気を張り、父が爆発しないよう、母がヒステリックをおこさないよう、細心の注意を払う。それでもどうせ爆発するが。
地雷だらけだから。
そんな環境で、生き延びなければならないんじゃない。
私は平和な場所へと移った。
わざわざ戦争の絶えぬ場所へまた赴くのはやめよう。
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