小学校でオカリナ教室でした | 大府市|オカリナ・ピアノ・フルート|MAiCO 音楽教室|名古屋市・東海市・刈谷市・東浦町

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オカリナ奏者で、MAiCO音楽教室代表の西村麻衣子です。オカリナ演奏家として活動の他、名古屋市、大府市、東海市、刈谷市、東浦町周辺で、オカリナのレッスン(ピアノ・フルートも)をしております。

今年度初の、小学校でのオカリナ教室。


最初に小学3年で来てくれた常連君が、もう6年生になりました。


前回が確か2月?


その時は声変わりしてなかったはずなのに、


今日は、ひくーーーい声になっていました。

そして、年々無愛想になり、私との席の距離がどんどん遠くに離れていく・・・・笑


みんなの前で褒めれば、かったるそうな顔をするし、


でも終わったらそばに来て、


「どうしても、高いミ、とファ、の音がうまくでないんだよね」とつぶやきました。



小学生には、依頼してきた市との間の約束で、プラスチックの数百円のオカリナを買ってもらっています。

で、高音が出にくいのです。


同じメーカーでも、2500円(税別)のものですと、とてもきれいな音が出るので、

「お年玉かお小遣い貯めて買ったらどうかな?」と提案したのだけど、


無愛想に、鼻で笑っただけでした。

この年頃の子に、2500円って大金ですよね。


でもたぶん誕生日プレゼントに買ってもらうのは嫌で、ゲームソフトとかの方がいいんだよね、笑


その他、2月の、カフェ・ド・ルマンのコンサートに来てくれた3人組など、教室の常連さんから、

初めて参加の子達も、頑張って、メリーさんのひつじや、かえるの合唱や、きらきらぼしがアンサンブルで吹ける様になりました。


休憩中に、小学5年の生徒から、中学に入ったら、ブラスバンドでフルートを吹きたいけれど、高倍率でどうしたらいいか?と相談もされました。


もう、

うちの教室に習いにいらっしゃい、としか言いようがないのですが、笑



レッスンが終わると、指導員さんが見送りながら、「先生いつもひらひらのスカートでいいですね、薔薇の柄が大好きで着たいんですけど似合わないんです・・・」とおっしゃいました。

結構、「本当は着たいんです」とおっしゃってくれる同世代の方、多いんです


大丈夫だから、着てください!!!


リハビリに行った整形外科でも、年配の女性から、


「お嬢様なのか、奥様なのかわかりませんけれど、

普段こんなお衣裳ですと、お出かけの時はどんなお衣裳を着られるの?」と質問されました。


普段もお出かけも一緒です、と言ったら、


「動きにくくないかしら・・・」


いや~、楽です、この長さは特に動きやすい。

いろんなあれこれを隠してくれますし、笑

家事はエプロンしてやります。


もちろん、大掃除とか、床の拭き掃除をするときは、ジャージとか着てますけど。
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今日はもう一仕事。


遠方の方から、「単発でレッスンしていないでしょうか?」と電話。

単発のレッスンは、積極的に受けておらず、事情と、時間的条件により、ですが、


保育園年長のお子さんが、ピアノの発表会を1か月後に控え、全然聴かせられる演奏になっていないので、なんとか見てくれないか、というものでした。


近所のお教室に通っている子だったら、ちょっとそれは先生に対して失礼ですので、やすやすとお引き受け出来ませんが(まあ遠くても失礼なのかもしれませんが)
遠方だったのと、かなりお困りの様子だったので、来ていただきました。


「とりあえず最後まで弾けるんですけど何かがおかしいのです。それに私が何か言ってもまるで無視で。」とお母様。

弾いてもらったら、指をまっすぐ伸ばして、押しつけるように弾くベタ弾きが原因で、ベタベタした演奏になっていたのでした。


小さい子だとすぐには治らないかな・・・と思ったのですが、指導しますと案外真剣に私の指導に耳を傾け、私を真似てくれて、ずいぶん変わり、お母様も驚かれていました。


たぶん家に帰る頃には戻ってしまうと思うので、普段聞かないお母さんの言うことをちゃんと聞くように言い聞かせておきました。


なんか、りりしい顔立ちだし、性格的にも男気がある子で(笑)
上手にプライドをくすぐると、今後も、ものすごく上達するだろうなと感じます。


でも終わって、私がお母様と話をしていたら、

親指をチューチュー吸ってました。うん、まだ保育園児だね、やっぱり^^


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