守ろういのち 京都の原発防災を考える学習会 | 舞鶴ピースプロジェクト

舞鶴ピースプロジェクト

大地に生きる舞鶴岡田中の百姓仲間が集まって   
「舞鶴ピースプロジェクト」がはじまりました

京都の原発防災を考える学習会


 日時 12月7日午後2時~4時半ごろ 


 場所 東コミュニティーセンター 舞鶴市浜の総合文化会館内

     (電話0773・64・0880)

                                            

 講師 府防災専門員・京大原子炉実験所教授 三澤毅さん

 

 

 お話 井上美和子さん「避難を体験して」 (南相馬市からの避難者で

                            現在綾部市に在住)


 主催  京都の原発防災を考える会(準備会) 連絡先090・1963・7252舞田

                                               

舞鶴ピースプロジェクト



「守ろういのち―京都原発 防災を考える学習会」

 地震学者の石橋さんは最も危ない原発若狭 だと指摘しています。京都府 防災専門員である三澤毅さんをお招きして、府の防災計画について学び・交流したいと思います。


 また関電 への安全協定申し入れについても話し合いましょう。
 

 問題は緊急性があり、原発 の賛否を問わず、安全・防災に関心のある方すべてに参加を呼び掛けています。

 農業林業水産業医療 、学校・保育所老健 施設など、事故が起きれば、全てが当事者です。できるだけこれらの団体、施設、自治体 にも広く参舞鶴ピースプロジェクト 加を呼び掛けてくださるようお願いします。

 講師 三澤毅さん


 京都大学 原子炉 実験所教授。京都大学 工学部 原子核 工学科卒業(1984年)。工学博士(京都大学 、1989年)。名古屋大学 大学院 工学研究科原子核 工学専攻助手、京都大学 原子炉 実験所助教授 、同准教授 を経て現職。専攻:原子炉 物理、原子力 教育

                   


 お話 井上美和子さん

福島原発第1号機で水素爆発が起きた12日、2歳と4歳になる子どもたちを連
れ、家族4人で南相馬市から避難。

「建屋が吹き飛ぶのは相当な事故だと思い、食料や着替えを持って車で逃げた。
見えない放射能に追われるように西へ走った」

現在は、綾部市に在住、福島からの声を届けることを決意され、各地でお話しを
されています。
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/04/29/post_7819.php (京都民報の
井上夫妻に関する記事です)

「舞鶴のみなさんは、逃げられると思いますか?」

美和子さんのお話は、体験者しか伝えられない心に迫るリアルなメッセージがあ
ります。

どうぞお一人でも多くの方にご参加いただきますよう