福井と関西の交流・相談会 | 舞鶴ピースプロジェクト

舞鶴ピースプロジェクト

大地に生きる舞鶴岡田中の百姓仲間が集まって   
「舞鶴ピースプロジェクト」がはじまりました

 
舞鶴ピースプロジェクトからも代表が参加しました 

「大飯原発 3・4号機の運転再開を止めるために
   福井
と関西の交流・相談会」(小浜


 12月4日、グリーン・アクションのアイリーンスミスさんなどが呼びかけ、小浜市に各団体から代表者が集まり、交流相談会が開催されました。



 論点は、若狭原発群が2月に、全国の原発が定期点検のため5月に停止されるが、大飯3号機が再稼働の第一として想定されていることに対し、再稼働阻止のために、私たちのできること、具体的な方針についてアイデアを出し合うということでした。


 小浜はじめ、高浜、舞鶴、綾部、京丹後、亀岡、京丹波、京都、大阪、神戸、など関西各地からの参加があり、会場は100人をこえ満杯、熱気にあふれ、話し合いは時間をオーバーするほどでした。


 実効性のある防災計画、事故発生時の賠償などが不可能であることを立証することで、脱原発を選択する…そういう流れを作っていくことが、一つの方針となります


 舞鶴ピースプロジェクトでは、市に提出した要請文の回答文書に対し、再度、質問・要望書を提出していくことにしました。


 項目別に防災計画を詳細に点検し、不明瞭な点に対しての要望、質問をし、また新エネルギー導入について具体的な提案をさらに盛り込むなど、行政と協同しながら、舞鶴が脱原発に進んでいけるよう、働きかけていきたいと思います


 (文責 今井葉波)