人は口が一つなのに、
耳が二つあるのは何故か。
それは、
自分が話した倍の量だけ、
他人の話を聞く事ができるからだ。
7つの習慣の中でも私の好きな、
第5の習慣から以下を抜粋しました。
【第5の習慣】
まず理解に徹し、そして理解される
信頼関係があり、
お互いが幸せな状態でいるためには、
まず相手を理解すること。
人は「この人は自分の理解者だ」と感じたとき初めて、
相手に興味を持ちその人を理解したいと思うからだ。
相手を理解するために必要なのが共感による傾聴。
多くの人は心を開くチャンスさえもらえれば、
あとは自分の力で悩みを解決できる。
余計な助言は誰も必要ない。
ひたすら深く聴けばいい。
相手を理解することにどんなに長い時間を投資したとしても、
必ず大きな成果となって戻ってくる。
なぜなら…人が深く理解されていると感じたときに増える、
信頼口座の残高があれば解決に向かって進めるようになるからだ。
相手を理解する努力ならいつでもできる。
これならばあなたの力でどうにかできる。
自分の影響の輪にエネルギーを注いでいれば、
だんだんと他者を深く理解できるようになる。
相手を本気で理解しようと思って聴くから、
あなた自身も相手から影響を受ける。
自分も心を開いて他者から影響を受けるからこそ、
他者に影響を与えることもできるのである。
こうしてあなたの影響の輪は広がり、
やがて関心の輪の様々な事にまで影響を及ぼせるようになる。
-みんなが笑って暮らせる世を創る-
株式会社 make act 佐藤 幸憲
創業理由