毎週黙々とアップしているクラスのプレイリストですが、
私がクラスで流している曲は、
もうHIPHOP、R&Bの王道中の王道。
これ、知らなきゃモグリでしょ!
っていう程の、基本的なアーティストのメジャーな曲ばかりです。
これらのアーティストを知らないというのは
例えるなら、
日本史を研究しています!
という人が
明智光秀、徳川家、坂本龍馬、知らないけど?
とか
JAZZミュージシャンです!
という人が
デューク・エリントン、ジョン・コルトレーン誰それ?
とか
西洋絵画が好きです!
という人が
ボッティチェリ?
マティス?ゴッホ?
なにそれおいしいの?
とか言ってるのと等しいです。
わかりにくいでしょうか?
例えば、
外国の方で
「日本のポピュラーミュージックが大好きですごい勉強してます。
自分の国では日本の歌謡曲について教えていて生徒もたくさんいるんですよ!AKBの曲は振り付きで歌えます!」
って言う人が
「宇多田ヒカル?PUFFY?キャンディーズ?美空ひばり?ダレですか?」
と言っているようなものですかね、、、、
そんなばかな、と関係ないジャンルの方は思うかもしれませんが、
恐ろしい事に日本のHIPHOPを踊っている方の中には
大変増えて来ている話です。
ティンバランド?
あーブーツのやつ?とか。
(そりゃ、ティンバーランドだよ!)
HIPHOPは文化です。
踊りの1ジャンルでも、
音楽の1ジャンルでも、
単なる流行でもなく、
カルチャーです。
ブラックの人たちが積み重ねて来た文化なんです。
生き方なんです。
その歴史に対するリスペクトなく
「HIPHOPけっこうやってんだよねー」
とか軽々しく言うものではないと思います。
もちろん、他国の文化ですから
始めは知らない事、わからない事、理解できないこと
たくさんあると思います。
でも、「知らない事」と「知ろうとしない事」
には雲泥の差があります。
先日もLAのクラスで尊敬する先生が言ってました。
「Timbaland,Missy,Ginuwineのグループを知らないやつらがいるとかFu***********(←書けないw)」
って。
どうやらこの現象は日本だけではないようですね。
逆にこれらの曲を知っている、当時から踊っていた人は
「先生のクラスは曲が最高だからね!!!」
「どうして若いのにこんなに良い曲知ってるの?」
と言っていただけたりします。
ごめんなさいね、見た目が若いだけで
リアルタイムなんですよ、、、、、
(^▽^;)
昨日の英語会でブラックの子に言われました。
「僕がアーティスト教えてあげようと思って、これ知ってる?これ知ってる?っていろいろ聞くけど、MAKIは全部知ってるよね!」(もーつまんない!的なニュアンスでw)
昨日は、Reakwonとか、Camp Loを教えてくれようとしてたんだったかな?
だから
「You Know, I AM A HIPHOP DANCER!」
っていったんだけれど、
よく考えたら実は今の時代これは答えになっていないという怖いことに
気がついて今日の記事を書きました。
これが、わたしがプレイリストを毎週アップしている理由です。
HIPHOPダンスが好きなら、まず曲を知ろう。
「音楽」があって初めて「ダンス」があるのだから。
昨日の英語会でブラックの子に言われました。
「僕がアーティスト教えてあげようと思って、これ知ってる?これ知ってる?っていろいろ聞くけど、MAKIは全部知ってるよね!」(もーつまんない!的なニュアンスでw)
昨日は、Reakwonとか、Camp Loを教えてくれようとしてたんだったかな?
だから
「You Know, I AM A HIPHOP DANCER!」
っていったんだけれど、
よく考えたら実は今の時代これは答えになっていないという怖いことに
気がついて今日の記事を書きました。
これが、わたしがプレイリストを毎週アップしている理由です。
HIPHOPダンスが好きなら、まず曲を知ろう。
「音楽」があって初めて「ダンス」があるのだから。