作品自体は、ほぼ完成しました！
当たり前ですね、今週末が本番なのですから（≧∇≦）
さて、今日は
「照明プラン」についてです。
舞台には必ず、照明がありますよね。
真っ暗な客席。
自分にあたる、色とりどりのライティング。
あぁ、、、
気持ちいい！！！
みて！みて！！わたしをみて！！！
あ、失礼(^_^;)
普段のわたくしは、全くこういう感じではありませんが（たぶん）
舞台にのる時は、別人格が現れます。
何か別のものが宿ります（笑）
当たり前です。
「小林摩希」 ←本名。
では、とてもじゃないけど人前でHIPHOPなんて踊ることなんて、出来かねます。
（だからね、飲み会とかのノリで、ちょっと踊ってみせてよ～！とかほんと無理。ご勘弁。）
そうじゃなきゃ、魅せられないでしょ。
舞台は、観る人にとっては
「非日常の空間」
であり
「夢を自分の目でみる」
ことでなくてはならないから、、、
隣んちの◯◯ちゃんが舞台にみえちゃったら、興ざめだよね。
話が逸れましたが、
照明はその、非日常を演出するのに
とっても大事なものなのです。
たいてい、本番1週間～2週間前に
当日ご担当いただける照明さん、舞台監督さん（ブカンさん、またはブタカンさん、と言います）と打ち合わせがあります。
その打ち合わせに先駆けて
照明プラン
を提出するのが通例です。
↓こんなやつ
フォーメーション
曲の時間やカウント、歌のきっかけなど
照明の内容希望
などを書きます。
動画をチェックしながら、
音楽も細かい分数を書き込みながら、
つくっていきます。
この指示の書き方は、本当に人それぞれ
100ダンサー100様だと思います。
照明さん、大変だろうなぁ(´･_･`)
正直言うと、相性のようなものはあります。
急に暗転
真ん中にスポット
みたいな誰でもわかる指示ばかりではないですからね。
元気な感じ
アヤシイ感じ
ポップな雰囲気
都会の夕暮れ時をイメージ
宇宙にいるような
こんな指示もたくさん。
人によってイメージする情景、色は違いますから。
自分と近い感覚の照明さんばかりとはかぎりません。
そこで、
本番と同じ場所、機材でのリハーサルが重要なんですね(*^_^*)
そんなわけで、明日はリハーサル、ゲネプロです。
今回の照明さんは初めての方なので、
どんな感じになるのか、
ドキドキです(*^_^*)
そして、明後日が本番！！
このシリーズも終わりが見えてまいりました。
今の時点ではどうなるかわからないけど、
この3ヶ月は、この2作品作りに全身全霊を捧げたので、
上手くいくはず！！
リハーサルの具合は、
明日かけたら書きます！！
全然全員揃わないけどね、うちのチーム(´･_･`)