少し戻ろうかと思います。
今回はCDシングルを歌う選抜メンバーについて














AKB48は正規メンバー48名と研究生が約20名の大所帯。
さらにSKEも入ってくると人数が100人近くなります。
AKBがリリースするCDはこれらの全員が歌ってるわけではなく、
「選抜」といわれる選ばれた16~21人がシングルを歌ってます。
シングルごとに選抜メンバーは変わります。
選抜メンバーの選び方も、
・秋元康をはじめとするAKBの運営が選ぶパターン
・ファン投票で決める選抜総選挙
・メンバー同士のじゃんけんで決めるじゃんけん選抜
もともとは運営側がすべて選抜メンバーを決めてました。
そうすると、前田敦子や大島優子、
篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美など選抜が固定されて、
他のメンバーを応援してるファンからのクレームが来るわけです。
「いつも同じじゃねーか!」「○○を選抜に入れろ!」と。
そこで考えられたのがファン投票で決める「選抜総選挙」です。
2009年の第1回は、1位/前田敦子、2位/大島優子、3位/篠田麻里子で、
2010年の第2回は、1位/大島優子、2位/前田敦子、3位/篠田麻里子でした。
2009年のサプライズは8位/佐藤亜美菜と17位/浦野一美で、
ファン人気はもともと高かったものの、これまで選抜経験0回の2人が選抜入りし、
2010年は20位/仲川遙香が初選抜入りを果たしました。
選抜総選挙でファンからのクレームは解消したように思えますが、
今度は「メディア露出の高いメンバーが有利じゃん!」とクレームが入り、
誰にでも平等にチャンスの来る「じゃんけん大会」による、
「じゃんけん選抜」につながっていきます。
このじゃんけん大会では、
1位/内田眞由美、2位/石田晴香、5位/前田亜美、6位/佐藤すみれをはじめとし、
16人の選抜のうち、8名が初選抜。
選抜常連メンバーからは、
3位/小嶋陽菜、8位/高城亜樹、13位/河西智美、15位/前田敦子の4人のみで、
高橋みなみ、篠田麻里子、板野友美、柏木由紀、渡辺麻友、宮澤佐江など、
これまでの常連組はあっさり敗退して選抜逃してます。
このようにシングルごとにメンバーが多少入れ替わり、
CDのいわゆるA面(1曲目)を歌うのが「選抜メンバー」、
そして選抜に入れなかったもののその一つ下に位置し、
カップリングの1曲目を歌うのが「アンダーガールズ」、
さらにシアターを支えているアンダーガールズの曽田に位置するのが、
「シアターガール」となっていてカップリングの2曲目を歌います。
最近は「アンダーガールズ」とは別に、
<ちょっと大人のかっこいいダンス&ボーカルユニット「DIVA」や、
Amebaの企画から生まれた「MINT」もカップリングに入ってます。
特に「DIVA」はいい

「Begginer」と「桜の木になろう」のカップリングに入ってる2曲だけですが、
秋元才加、増田有華、梅田彩香、倉持明日香を中心に、
佐藤夏希、佐藤亜美菜、松原夏海と実力派のメンバーが中心で、
曲もかっこいい

これみたらちょっとただのアイドルじゃないと思わないですか

あともう1曲ある「泣ける場所」もいいんだけど、
PVが見つからんかった・・・orz













はなしが少し脱線しましたが、
これが選抜メンバーですね。
ちなみにこれまでの最多選抜回数は、
前田敦子、小嶋陽菜の22回。
次いで板野友美、高橋みなみの21回となってます。