思いがけない嫌な電話 | 心の声の日記帳

心の声の日記帳

心の声の日記帳。

3人の子供たちにママでは無い一人の人としての私をいつか見てもらいたい。

私ののママってこんな人だったんだぁってね。

今日は娘の誕生日

「おめでとう」

ただ、それを言えば良かったのに

つまらない事で 

喧嘩になった。


22歳になった娘に

こうなって欲しい

親って22歳の娘に

まだ、そんなことを願う


今日はあまり

良い日じゃないみたい


音楽を聴きながら

ホームで電車を待つ

今日は仕事で五反田です。


滅多に行かない五反田に行く日に

何年も忘れていた息子の高校から

着信


「市川学園」

ちゃんと、そう表示されていた。

間違えかな?


電車が来て電話も切れた。


息子が学校を辞めて

4年近く経った。


忘れようと思っても

胸がワサワサとざわついて

涙が勝手にこみ上げてくる。


どうやったら乗り越えられる?

学校を辞めた息子の方は

もっと苦しいのだろうか?

それとも、過去のこととして

受け止めているのだろうか?


それに、なんの電話だったんだろう?


いつも思う。

過ぎた時間は

絶対に

誰であっても

取り戻せない。


この平等性のある時間を

どう使うか。


悲しい気持ちの自分に

何を与えてくれてるんだろう?


気持ちが静まるのを

時間が過ぎるのを

ジッと我慢して待つしかないかな


これで良かったと思える日は

いつ来るんだろう