うたの学校 | あいののまんまるのーと

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大久保 藍乃です。

『こんにゃく座歌役者』です。
『歌のおねえさん』となって子ども達に歌を届けに行くこともあります。

うたってうたって、旅して歌って。
お歌の事や旅のこと、気が向いたらゆるゆるっと更新します。

この前の日曜日に、音楽教育の会の『うたの学校』に参加してきました。

幼稚園や保育園、学校の音楽の先生が月に一回集まり、林光さんのソングや、丸山亜季さんの歌を歌います。
こんにゃく座員も毎回何人かずつ参加しています。
今月は先輩と一緒に私も参加してきました。


会の最初には、ピアニストさんが弾くピアノ(おそらく即興)に合わせて、会場内をみんな自由に動き回ります。これまた即興で走ったり歩いたりしゃがんだり。まるでリトミックのようです。
今回のピアニストさんは寺嶋陸也さんでした。


そのあとは、ひたすら、ひたすら、たくさんの歌をみんなで歌います。
この日は林光さんの訳詞のシューマンの「詩人の恋」なども歌いました。あぁ、うっとりー。
楽譜が無かったりすると、パッと隣にいる先生が貸してくれたりします。みなさんとても優しいです。

とにかくみんなでずっと歌いました。
難しいと、その場で練習したりもしました。


休憩を挟んで、後半の最初は寺嶋陸也さんによる、ピアノソロでした。

ドビュッシーの「子どもの領分」

昔、CDでは聴いたことはあったけどちゃんと聴くのは初めてでした。
前にうたの学校に参加した時も陸也さんがピアノで、その時はリスト編曲のリゴレットのピアノソロ版を聴きました。
陸也さんのピアノにいつもうっとりうっとりしてしまいます。


その後は、オペラ「変身」から色々。
私は先輩と一緒に変身の1シーンを2人で歌いました。
「変身」は大好きなオペラの一つだけど、楽譜を開くのは初めて。いろいろドキドキしました。


楽しく歌いました。
私たちが歌って、その後のシーンは皆さんでって感じでした。
それもまた楽しかったです。



ほんのひとシーンだったけど、今まで触れた事のない作品に触れるのは楽しいですね。あーでもない、こーでもない、と、やりました。





っと2時間半。
歌い続けて、うたの学校おしまい。

場所は浅草だったので、帰りにずいぶん遅くなってしまった、初詣(u_u*)

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いつだって浅草は賑やかですね。
おみくじは「吉」。
決めた事、がんばれよー。やりぬけよー。っとのこと。ヒシと受け止めました。