ネガティブの専門家
マリアです。
2017年10 月22日にアップした過去記事です。
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今日は朝イチで、
台風がひどくならないうちに、
選挙へ行ってきました。
投票所には、
大雨、早朝という中、
たくさんの人がいました。
投票所で、
最高裁裁判官国民審査の
投票用紙を渡され、
「しまった！
この人たちが、
どんな判決を下したか、
調べてくるのを忘れてた！」
と思った私。
正直、30秒ほど
「このまま、誰にも×を付けず、
投票してしまおうか・・・」と悩みましたが、、、
ふと思い立ち、
選挙管理の方に頼み、
裁判官の人たちが、
どんな判決を下しているか？
書いている新聞を見せてもらいました。
その新聞を自分なりに熟読。
※私は、ヒーリングやカウンセリングの仕事をする前は、法律関係の出版社で編集者をしていました。毎日、判決文を10本位読んでいたんですよ。
大分、右脳寄りになった脳みそに、
判決文に似た硬い文章は、
なかなか沁みこまなかったけど、
それでも、なんとか、
その新聞を読むことで、
裁判官の人たちが、
どんな判決を下したか？
私なりに理解し、
納得のいく審査投票ができたと思います。
投票所を出ようとした時、
見知らぬ白髪の女性に、
声をかけられました。
女性の第一声は
「勉強になりました！」
どうやら、
私の一連の行動を
見てくれていたらしいのです。
「私は、今まで、どうやって、
あの裁判官の国民審査をしたらいいのか、
全然分からなかったけど、
あなたの行動を見ていて、
ああやってやればいいんだ！
って分かったわ。
ありがとう。
本当に勉強になりました。」とのこと。
女性に、声をかけてもらえて、
そんな風に言ってもらえて、
すごくすごく嬉しくて、
かつ、爽快な気分がしました。
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コロナ騒動で、マスクやトイレットペーパーが市場から消え、学校が休校になり、日本中が揺れる今だからこそ、このエピソードを伝えたい、そう思いました。
こんな世相の空気だからこそ、自分の中の真実に繋がる、それが大事かなと思います。自分のハートで感じて、自分の頭で考えて、
自分で決めて行動する。
その大事さを日々噛み締めています。
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