チロルは無事に16歳を迎え、梅雨の過ごしづらい気候も乗り越えて盛夏を迎えました
その日の気温に合わせて、朝or夕方の散歩に出るとヨロヨロながら楽しそうに歩きます。
BUNもクレアチニンもかなりの数値で…
腎臓はがっつり悪いです。
いつ何が起きても不思議ではないレベル。
そして尿の色も薄いです。
二日に一回乳酸リンゲルの輸液を100ccしています。
ご飯の食べも悪くてすぐに痩せてしまうから
最近は少量ずつ一日4回にすることで
体重を保っています。
目も耳も、犬だけど鼻まで利かなくなって
ご飯にすら中々気づかない。とても心配しているけれど、医師の
「腎不全は老化の一つです」という言葉に
ふと憑き物が取れたかのような思いになり…
良くしようとか
治そうとか
思わなくなりました。
うまく付き合って老後を共にしようという
気持ちに変化。
必死で抗いたかったけど、ゆっくりゆっくり
暮らしていこうねという気持ちです。
そして1歳の方の娘は…
歩く、翔ける、踊るは良いけど
癇癪も始まってしまって結構バトルです。
寝かしつけも要らないし
一人でも遊べるし
手のかからない子である一方、
お出掛けで自由にならない状況には
我慢ならないらしく、ンギャーです
周りにのお子さんが大人しいと
すみませんすみませんといつも思う、、
コロナ禍で充分にお友達とも逢えずにいると
外部刺激もないし
良くないけど比較も出来ないから
うちが激しすぎるのかも分からない
ただただ不安な気持ちでンギャーと格闘…
もっと彼女の目線で向き合える母になりたい
そんな1歳の娘ですが、チロルのことが大好きです。
ほぼ寝てるチロルをンギャーからは想像がつかないソフトタッチで撫でに行き
チロルも目も耳も利かないから普段は怖くて怒るところ、娘が触る分には絶対怒りません。
2人の間に流れる空気感にホッコリさせられます
次にブログ更新するときにも、2人が一緒でありますように。