Fin.coffee/bakeshop
今年1月、群馬県太田市にオープンしたFin.coffee/bakeshopさんに、オープン直後以来半年ぶりに行ってきました。
先日のsoyoさんもそうでしたが、Fin.~さんも待ちに待った店内でのカフェ利用再開のニュースを知ってお邪魔しました。
それにしても、佐野市のsoyoさん・・・大泉町のツキアカリさん・・・そして、今回紹介する太田市のFin.~さん・・・
まったりのんびり空間のカフェがCindyの住んでいる近所に少しずつですが増えるのはとっても嬉しいです!
Fin.coffee/bakeshop
お隣り栃木県足利市から群馬県太田市の中心街に向かう、日光例幣使街道沿いにお店はあります。
Cindy自身が住み慣れた足利市から一昨年に太田市に引っ越したこともあって、どこか親近感を感じます。
おやっ、お店の看板の文字がいくつか取れてしまっていますね・・・店長さんのお話では近々修理するとのことでした。
ただ、オフホワイトのサイディングに大きく取られたガラス張りの外観、落ち着いたブルーグレーの扉は相変わらず素敵です。
それに、外壁に打ち込まれた手書き風の“Fin.”の文字の方はもちろん健在です!
店内もカウンターのある面の壁は扉と同じブルーグレーで何ともシックでオシャレ・・・店名の通り北欧のカフェを連想させます。
午後のゆったりした時間にお邪魔したこともあり、冷蔵ショーケースのケーキ類はほとんど完売していました。
店内でのカフェ再開を楽しみにされていたファンの皆さんはもちろん、テイクアウトでも大人気のFin.~さんですので、
当然といえば当然です・・・次回は予約してお邪魔することにしますか・・・それに、この季節限定のパイが残っていました!
それから、ドリンクですが・・・“生いちごシロップソーダ”に“アイスフルーツティー”ですって!?
どちらも非常に気になりますが・・・楽しそうなイラスト入りの“アイスフルーツティー”に決めました!
先日のsoyoさんと同様にFin.~さんでもテーブルの間隔を開けた“ソーシャルディスタンス仕様”になっていました。
お客さんの制限によるお店の売上等の問題もありますので一概には言えませんが・・・よりまったり気分に浸れます。
チェリーパイ アイス添え
Fin.~さんでは“アップルパイ”が定番なのですが、この季節はリンゴをチェリーに替えた“チェリーパイ”になるそうです。
テイクアウトのコーナーにありましたが、もちろん店内でもOK・・・しかも、別添えでアイスクリームもつけられます!
サクサクに焼かれた熱々のパイ生地の中から濃厚に煮詰められたチェリーがとろ~り顔を覗かせます。
まずはチェリーだけでひと口・・・くたくたに煮詰められたチェリーの果肉はとろけるような柔らかさで、
柔らかな皮から口の中でとろ~り溶けだすと同時にチェリーの濃厚な甘酸っぱさが広がります。
サックリ&しっとりパイ生地との相性も抜群で、しかも熱々をハフハフしながらいただきます。
熱々のチェリーパイに添えられたひんやりクリーミーなアイスクリームと一緒に食べると、
口の中で絶妙に溶け合って・・・熱々・・・ひんやり・・・また熱々・・・もう、最高です!!
アイスフルーツティー
(ひんやりアイスもいただきましたが)熱々の“チェリーパイ”で火照った身体をクールダウンしてくれるかと思いきや・・・
キッチンでスタッフさんが仕上げているのをテーブル越しに眺めながら思わず興奮・・・もっとホットになりました!!
グラスに入った綺麗な色合いの紅茶に散りばめられた季節のフルーツは、まるでフルーツポンチのような華やかさです。
さらに、輪切りのハニーレモンが存在感を引き立てていて、これだけでひとつのスイーツのようなビジュアルです。
大き目のストローがグラスの中のフルーツを吸い上げてくれて、ひと口ごとに楽しい発見があります!!
いちごシロップ入りのひんやり冷たい紅茶がまろやかに包み込んでくれて後味もスッキリ爽やか・・・
熱々・・・ひんやり・・・フルーティー・・・今日は興奮しっぱなしでしたが、ようやく興奮も収まりました・・・(〃▽〃)ゞ
Fin.coffee/bakeshop
群馬県太田市台之郷町813-2
0276-67-6120
営業時間及び休日につきましては、
下記のサイトを参照するかお問合せください
https://www.instagram.com/fin.coffee_bakeshop/
soyo
4月に3回(!)UPしたsoyoさんですが、その後、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、
約2ヵ月間もの間、テイクアウト&通販での営業になり店内での飲食はお休みしていました。
そして、緊急事態宣言も解除された6月、いよいよ待ちに待った店内カフェ利用の再開に、
さっそく予約を入れて、約3ヵ月ぶりのsoyoさんのまったり時間を体験してきました!!
“初恋スイーツ”で地域紙の表紙を飾ってからちょうど一年・・・色々ありました・・・
soyo
コロナ前と全く変わることのない、手作り感あふれるちっちゃくて可愛らしい真っ白なお店を目の前にして・・・
ホッとしたと言いますか・・・また以前のようにsoyoさんのスイーツがいただけると思うとちょっと嬉しくなりました。
でも、よく見ると換気のせいでしょうか、ガラス戸が開け放たれ風が良く入るように三角小旗も取り除かれていました。
コロナ対策はカフェ利用の形態にも施され、同時に利用できるのは最大2名の3組までとのこと。もちろん時間も厳守です。
お店に入ると以前と同様にキッチンカウンターでテイクアウト用の焼き菓子が出迎えてくれます。
コロナ自粛期間中は、テイクアウトの君たちが大事なお店を支えてくれていたんだよね・・・
そして棚に置かれたコーヒー豆の瓶と、瓶をほんのりみかん色に照らすヴィンテージのランプも懐かしく感じます。
先ほども綴りましたように座席数を制限してのカフェ再開、テーブルはひとつ置きくらいの間隔で利用できるようになっていて、
さらに、手前のカウンターにはチェアーはひとつだけ・・・完全な“おひとり様”専用席になっていました。(そっちの方が良いかも!?)
今までのように長居はできませんので、今回はこの季節のスイーツ&ドリンクを一品ずつオーダーしました。
アメリカンチェリーのタルト
イートイン再開はコチラのタルトから。
↑↑↑のメッセージと共に載せられた店長さんのInstagramのPhotoに誘われて迷うことなくオーダーしましたが、
実は昨年の6月に訪問した際もチョイスした、Cindyにとってこの季節のsoyoさんの定番スイーツなのです!
いつものことながら食べるのが勿体なくて、しばらくの間うっとり眺めながらあ~だこ~だとシャッターを切っていましたが・・・
我慢できなくなって(クリームもだれてきますよね・・・)一番てっぺんのアメリカンチェリーをつまんでパクリとひと口で・・・
とってもジューシーで甘いです!!シーズン的にはやや早いかなと思いましたが、とっても濃厚で美味しいです!!
そんな濃厚ジューシーな大粒アメリカンチェリーが5個も載っていて、そのまま食べても最高ですが、たっぷりと盛られた
ふんわりミルキーなホイップクリーム&やさしい口当たりのカスタードクリームの“ダブルクリーム”との相性も抜群!
本当にアメリカンチェリーが濃厚でクリームに負けるどころか、クリームと混ざってより一層美味しくいただけます。
さらに、カスタードと並んでsoyoさん自慢のしっとりふんわりサックリ食感のタルト生地にもマッチして・・・幸せです・・・
そして、↑↑↑が昨年6月にいただいた際のレポですが・・・もちろん、その通り!!・・・ってか、相変わらず熱いですね・・・(〃▽〃)ゞ
ストロベリークリームソーダ
さらに、オーダーした時は全然気づいていなかなかったのですが・・・
何とドリンクも昨年6月の訪問時と同じ「ストロベリークリームソーダ」でした・・・
まるでクリスタルのカットグラスのようなキラキラ輝くピンクのグラデーションに思わず魅入ってしまいそうですが、
アイスクリームが溶け始めてくる前に撮影&試食を・・・ひんやり心地好い刺激から広がる懐かしい甘さ!!
さらに、クリーミーでまろやかなアイスクリームがストロベリー色のソーダと溶け合って美味しさ倍増!
もっとまったりゆっくりしたかったのですが・・・完全復活までもう少しの辛抱なのでしょうか?
でも、またこうしてsoyoさんでカフェ時間を過ごせるだけでも幸せなのでしょう、うん・・・
soyo
栃木県佐野市茂呂山町 12-10
0283-55-6239
営業時間と休日は下記のリンクを参照してください
Itoya coffee factory
6月初旬の某日、久しぶりに群馬県桐生市にあるItoya coffee factoryさんに行ってきました。
前回お邪魔したのが2017年3月で、同系列の1号店である伊東屋珈琲さんにお邪魔したのですら
同じ2017年の8月(ブログ紹介は9月)ですので、何と3年以上ご無沙汰になっていました!!
Cindyのブログにとって数少ない店名でのテーマ分けされている特別なお店なのに・・・
Itoya coffee factory
桐生市の旧市街地を貫く大通りから路地を入った場所にある、かつての繊維工業試験場をリノベーションした店舗ですが、
当時の外観をそのまま残しているため、お店の看板の上に誇らしげに掲げられた“FUJIMAKI NECKTIE”の文字が
すっかりトレードマークになっているのもこのお店ならではです。それにしても・・・さすが、織物の街ですね。
他の数多くのお店と同様に5月は時短営業していたItoya coffee factoryさんも6月に入って通常の営業時間に戻ったようで、
この日は平日ということもあり出勤前の午前中にお邪魔しましたが広いダイニングには先客の方の姿も見られました。
入ってすぐの広々とした空間は、キッチンというよりまさに“ファクトリー”といった雰囲気です。
コの字型のカウンターでは、ALPHA DOMINCHE社の“stamp punk”が出迎えてくれます!
隣りのダイニングルームではなく、キッチンカウンターの向かい側のカウンター席に決めました。
それにしても・・・カウンター席の椅子がスチームパンク風で何ともカッコ良いです!!
さてさて、本日のお目当てですが、可愛らしい花を眺めながら待っていると・・・
・・・やって来ました!!!
カフェソフト(店内用)
お店のインスタグラムを見て気になっていたのがこの「カフェソフト」です!!
コーヒー専門店らしく、コーヒーバニラ味なのに加えて店内用では・・・
ソフトクリームの下には、パフェグラスいっぱいに自家製コーヒーゼリーが敷き詰められています!!!
さらに、別添えのエスプレッソパウダーを好きなだけ振りかければ・・・これこそコーヒー専門店のソフトクリームです!
見た目も美しい渦巻き状のソフトクリームを崩してしまうのは若干勿体なかったのですが・・・(当然ながら)溶けちゃいますので・・・
スプーンですくってひと口・・・ひんやり心地よい刺激から広がる濃厚でミルキーなバニラソフトクリーム・・・もう、最高です!!
しかも、バニラのクリーミーな甘さの中からコーヒーのほろ苦さも感じられて、とミルキーなまろやかさと絶妙にマッチします。
口の中で溶けても変わらない濃厚なのにさっぱりとした舌触りで、これからの暑い季節にもピッタリのソフトクリームです。
そんな絶品ソフトクリームの下にはたっぷり敷き詰められた特製コーヒーゼリーが顔を覗かせます。
テイクアウト用のコーンにも惹かれましたが、このコーヒーゼリー目当てに今回イートインに決めました。
つるんとした滑らかなのど越しと口の中でひんやりプルプル楽しい食感が堪りません!
舌で押しつぶすとコーヒーの濃厚な風味がじゅわ~っと広がって、ミルクと混ざって最高!
さらに残しておいたソフトクリームのまろやかな風味と“三位一体”の美味しさが堪能できます!
さて、“カフェソフト”を存分に堪能した後は・・・Itoya coffee factoryさんお約束の・・・2階に移動します。
2階はギャラリースペースになっていて、定期的に作家さんの展示販売や展覧会が行われているのです。
コロナ後ということもありますが、開放感溢れるスペースでの今回の展示はといいますと・・・
階段を上った先で出迎えてくれたのは・・・木彫りの民族人形!?!?!?
さらに、ギャラリースペースの角には・・・トーテムポール!?!?!?
今回は、東南アジアの島国の民芸品の展示か何かでしょうか!?
おや、こちらに並んでいるのは・・・何やら木琴のような楽器みたいですが・・・
『民族楽器に触れて感じる音の世界』
世界唯一のフリースタイル神楽太鼓奏者である神楽太鼓奏者の石坂亥士(がいし)さんによる民族楽器の展示&演奏会!!
https://dragontone.wixsite.com/gaishi-ishizaka
これなら太鼓の一種とわかりますが、最初に出迎えてくれた木彫りの人形(?)やトーテムポール(?)もれっきとした楽器とのこと。
他にも亀をかたどった金属製の楽器など、興味深い楽器がゆったりとディスプレイされていて非常に興味深かったです。
さらに、テーブルの上の楽器は実際に音を出すこともできて見て触れて音を奏でて、五感で楽しめる展示でした。
Itoya coffee factory
群馬県桐生市仲町 3-15-20
0277-46-7878
10:00-19:00
定休日 木曜日