どーも!
正道です!
現在、右耳の下のリンパが腫れてます~_~;
痛い…
たまに晴れるんですよね、ここ。
<目次>
①増える0円旅人
②2種類の0円旅人
③「すみません!泊めてください!」「僕お金がないです!」
④他力本願の旅はアリ?ナシ?
①増える0円旅人
さて、今回は、
0円旅人
について書きたいと思う。
僕は2015年に自転車日本一周しました。
環境が変われば、出会う人達も変わる
日本一周に出る前は、日本一周してる人達なんて、一生に一度会うくらいだったのかもしれません。
しかし、
実際に日本一周に出発すると、僕と同じ日本一周してる人達が意外とたくさんいました。
そして、現在はSNS等で、日本一周中に出会った旅人といつでも連絡が取れます。
TwitterなどのSNSを見ると旅人情報も自然と入ってきます。
そこで、最近よく目につくのが
0円旅人。
あまり見なかったタイプの旅人ですが…
どうやら2016年はチラホラいるようです。
そんな0円旅人も2種類いると思います
②2種類の0円旅人
2種類
1.なんとか自分の力で毎日を生きていこうとする0円旅人
2.他力本願の0円旅人
があると思います。
1の0円旅人は、確か僕、愛媛で会いましたね。
しまゆー
ですね( ̄ー ̄)
彼は0円旅人で
「ストックしない生き方」
を貫いている青年でした。
その土地でバイトしたり、路上で何かやったりしながら、
毎日を生きている奴でした。
思ったことはズバッと言い、相手を否定することも厭わない
そんな彼と、また話してみたいですね~。
そして、まだ僕は会ったことのない
他力本願の0円旅人
他力本願の0円旅人は、その言葉の通り。
他人からの援助などで旅が成立します。
ちなみに、SNSでは、他力本願の0円旅人についてかなり
盛り上がっています。
そんなSNSを見て、僕も今回ブログを書こうと思いました。
他人本願の0円旅人について書いていきます
③「すみません!泊めてください!」「僕お金がないです!」
他力本願の旅人はとにかく、他人を当てにします。
SNSでは
「今晩泊めてくれる方募集中」
「優しい方お願いします」
とつぶやき人の援助を待ったりしてます
いや、何してんの?
が本音。
いや、自分の力で旅しろよ。
と言いたい。
人に頼る前に、自分の力でなんとかしようとしろよ
僕はこういう最初から他人を頼ったやり方は好きではありません。
僕は同じ他力本願の旅として
ヒッチハイクも他力本願
だと思ってます。
最初から、誰かの車に乗って旅をする。
他人がいないと成立しない旅ですよね。
だから僕はなるべくヒッチハイクはしたくないし、まだしたことありません。
④他力本願の旅はアリ?ナシ?
結論から言うとですね
別にアリだと思います
(アリとかナシとかいう権限は僕にはないですが)
他力本願の旅人は、見てて、正直、快く思えない。
でも、
そんな他力本願の0円旅人に、協力する人もいるんですよね
「誰か!!泊めてください!!」
「いいよ!」
となるんですよね、意外と。
でもそれって、泊める側も了承してますよね。
ヒッチハイクだって同じです
「誰か!!!車乗せてください!!!」
「いいよ!」
となって成立します。
他力本願の旅…
自分でなんとかしろよ
と心底思いますが
それでも優しい人は受け入れてたりするんです。
その受け入れる側の人だって
「ちょっとこの人と話してみたいな」
と思っていたり
「あ、俺、優しい」
なーんて自己満足に浸ったりしてるんじゃないですかね?
お互いにとってwin-winの関係ならもう文句の言いようナシです。
しかし
お金があるのに、敢えて他力本願の0円旅人
は、ちょっとどうかと思います。
「お金ないです…優しい方泊めてください!」
と言っておいて、
「お金余ったな…誰か奢るから、一緒にご飯食べませんか?」
というのはおかしい気がします。
まぁ、これも、泊めてって言って受け入れる人がいるんだから文句は言いませんが
ちょっと人としてどうなの?
と思わざるをえない。
他力本願の0円旅人によって世間から
「旅人=ホームレス(物乞い)」
みたいに思われる事になるかもしれません。
でも、そうでない旅人もいますから。
ちゃんとわかる人は、その辺分かってくれると思います。
他力本願の0円旅人、別にアリだとは思いますが、
人に頼って旅をして、何か達成感はあるのか?
やりきった感はあるのか?
とも思いますね。
でも、その人達がそういうものを望んでないのならまぁ、いいでしょう。
結論、
やる人は勝手にやらせとけ
です。
皆さん旅を楽しんで有意義なものにしてくださいね!
ではまた明日!