団塊Jrのプロレスファン列伝 -145ページ目

新年ですねー♪

あけましておめでとうございます!


年末年始、みなさん楽しく過ごせたでしょうか?


さて、ブログは休みすぎたせいでアクセスが一桁になっちまいましたが、本年は今日からまた再開しますので、今年もよろしくお願いしまーす!!


仕事納め

夜勤明けて今年の仕事が終わった・・・はぁ~。

それにしてもなんて年だったんだ。夏くらいから半月分も仕事がない状況だった。ボーナスは0.5ヶ月しか出なかったしな・・・たぶん来年は、なくなるだろうなぁ。来年は仕事探すようかな・・・


さて、団塊Jrのプロレスファン列伝、本年の更新は今日で終わりです。始まったばかりでしたが毎日見てくれた皆さん、どうもありがとうございました。


来年もなつかしいプロレスを展開していきたいと思っていますのでぞうぞよろしくお願いいたします。


それではよいお年を!!




いちたすにーたすサン・・・なにー足りない?

いつもプロレス話ばっかりだからね。たまにはちがう話をしよう。


前回アステカイザーの話も出たということで今日は特撮モノのお話を・・・


さて、今息子が4歳。夢中になっているのが戦隊モノの“炎神戦隊ゴーオンジャー”だ。これがまぁすごい。今どきの戦隊モノには驚かされるなぁ・・・


男の子なら一度は夢中になる戦隊ヒーロー。ボクも小さい頃は今の息子のように夢中で見ていては友達と戦隊モノごっこをして遊んだものだった。


ボクはバトルフィーバーJ、電子戦隊デンジマン、そして太陽戦隊サンバルカンが一番よく見ていた時期の戦隊モノだ。やはり息子のように夢中になり友達と遊んだ思い出がある。特に太陽戦隊サンバルカンは最後に見た戦隊モノだったからすごく印象的だった。


ボクはサンバルカンが大好きで学校でサンバルカンごっこをやるといえば、バルイーグルは毎回ちがえど同級生の森田くんがバルシャーク、ボクがバルパンサー専属担当だったほどだ。おかげでサンバルカンのオープニングに出てくるパンサーの映像がパンサー、豹(ひょう)でなく、実はチーターだったのに気づいても目をつぶらずにはいられなかった。


しかしあんなに好きだったサンバルカンが終わった後、ボクはどういうわけか戦隊モノはまったく見なくなってしまった。サンバルカンがやっていたとき小学3年生。そしてサンバルカンも終わりすぐ4年生になったとたんである。どんな心境の変化があったのか・・・今にしてもわからないが、そんな理由でボクはサンバルカン以降、どんな戦隊がやっていたのか全く知らない。次回作ですら知らないのだ。そして今まで来た。


なので今回、息子がハマっているゴーオンジャーを一緒に見るようになるまでのこの約25年間、戦隊モノは全く白紙だったんだ。だから、カルチャーショックもいいところだった。


そう、びっくりしたんだ、戦隊モノに出てきたロボットに・・・


戦隊モノ、ロボットって出てましたよねぇ~。ボクが見てた頃、バトルフィーバーJに「バトルフィーバーロボ」っていうのが出てきたんだ。このバトルフィーバーロボこそ戦隊モノのロボットの歴史の原点。第一号である。これがバトルシャークから降りてくるシーンにはらそれはシビレたものだった。バトルシャークのハッチが開いて・・・よけいなアクションがなくシンプルに降りてくるのがよかったんだ。でもってこのロボットが戦国魔人ゴーショーグンに似ていて、すごくかっこよかったんだよー。


で・・・バトルフィーバーの後、デンジマンに「ダイデンジン」というロボットが登場し・・・これがまたカッコよくて、よかったんだ。


バトルフィーバーロボがそのまま現れたのに対し、ダイデンジンはなんと飛行形態で登場後、変形をした。もちろん戦隊モノでの変形ロボットというのはこれが初。初めデンジファイターっていうので飛んできて、変形してダイデンジンになるんだ。これのおもちゃが出たときはすぐに買って、持ってた。頭のなかにデンジマンのテーマを長し何度変形させたことか・・・センセーショナルだった。このおもちゃ、今もしあれば欲しいくらいだが、おそらく当時ものは値段はあがっちゃってるんだろうなぁ。


そしてサンバルカンだ。サンバルカンのロボットは「サンバルカンロボ」というシンプルな名前だったが、戦隊モノのロボットは、ここでとうとう劇的進化を遂げる。なんと上半身となるコスモバルカン、下半身となるブルバルカンの2機からなる、戦隊モノ初の合体ロボットとなったのだ。バトルフィーバーでロボット登場、デンジマンでロボット変形、そしてサンバルカンでロボット合体。この3作は、まさに戦隊エボリューション紀だったのだ。


で、あれから25年後だ。


サンバルカンロボ以来以来、まったく目にしていなかった戦隊ロボット。そのゴーオンジャーのロボットは、想像を絶する進化を遂げていてら驚きの連続だった。


まず変形や合体はもちろんする。変形して合体するんだけど、そのシーンにはCGがふんだんだ。そして、ロボットになる部位にはメカ、機械という概念がなく、個々に心があり、人間のように会話することが可能になっていた。だから戦隊員個人個人の相棒、一緒に戦う仲間という形であった。これはボクが見ている頃は考えにも及ばないことだった。


そしてそれらが合体するは「エンジンオー」。これが3機合体してのロボットとなっていた。って、何?合体工程はそんなに変化がない?普通だろうって?ところがちがうんだ・・・


この3機合体のエンジンオーの他に


「ガンバルオー」というのがいて、それが3機合体。


「セイクウオー」というのがいて、それも3機合体。


「キョウレツオー」というのがいて、これも3機合体。


その数なんと12機。なんと、これが全て合体するのだ!!


団塊Jrのプロレスファン列伝

こ、これは・・・


これじゃ身動き取れなくて戦えないじゃないか!!かなり昔、15機が合体する「機甲艦隊ダイラガーXV」というロボットのアニメがやっていたが、さすがに実写となると・・・これはいくらなんでも無茶しすぎだよなぁ・・・

あの頃ですら、前作よりも前作よりも!!と日々進化を続けてきたヒーローのロボット。それがボクが知らない25年もの間に、こんなにも進化をとげてしまった。今回ここまでやってしまった戦隊ヒーローのロボット。来年にはゴーオンジャーも終わり、新シリーズになろうそのとき、戦隊モノのロボットは、一体どんな進化をとげてしまうのだろうか・・・