現在11ヶ月の娘。
1歳を目前にして1年あっと言う間だったな~と思い、色々と振り返ってみようということで、今の事とは別に、少し遡って娘を妊娠してから出産するまでのことを書いています。
1歳の誕生日までに完結目指してゆるゆると更新していきますので、よろしければ少しの間お付き合いください(^∇^)

娘誕生までのお話


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10週目に入った辺りからそれまで何ともなかった吐きづわりが突如戻ってきたと思ったら、その日から胃に食べ物や水分を入れれば戻し、何も入れなくても戻しを繰り返す日々。
その内脱水症状を起こして慌てて病院に駆け込み、そこで初めて自分が妊娠悪阻であると言われ、つわりには個人差があるから入院にまで至らない自分は悪阻ではないと思っていた私はかなりの衝撃を受けました。

家にいようが職場にいようが病院だろうがお構いなしに吐いてしまう為、エチケット袋代わりのスーパーの袋が手放せず、寝ても覚めてもずっと乗り物酔いでもしているような不快感が付きまとい、食事も水分もろくに取れなくてほぼ寝たきり、そんな状態で旦那が仕事に出ている間1人で生活していくのは厳しいと判断し私は実家へ、仕事もそれどころではない状況なのでアルバイトにも関わらず急遽悪阻が落ち着くまで休みをもらうことに。
職場はアルバイトにも産休、育休の体制がある所だったのですが、まだ産休には早い時期なので半ば病欠のような扱いで休みをもらっていたので、手続き上健診へ行く度に先生に診断書を書いてもらわなくてはなりませんでした。
そのやり取りの中で職場の総務の方や、病院の先生に「妊娠は、悪阻は病気じゃないからね」と最初に言われて以降、事あるごとに言われる言葉が直接言わずともそういう意味が込められている気がして変にプレッシャーを感じ、ただでさえ身体的にもボロボロなのに追い打ちをかけられたような気分になって、色々周りに迷惑をかけている負い目もあり精神的に限界でした。

その限界を迎えた結果、旦那との電話で大泣きしてしまい、色々話し合った上で仕事を辞めても良いと言ってもらえた為、職場にもその旨を伝え、悪阻が治まった後一度復帰して産休に入る段階で辞めさせてもらえることになったのでした。

悪阻になるまでは妊娠ってもっと毎日ニコニコ幸せいっぱいに過ごしていくものだとばかり思っていたので、この時期は幸せを感じる暇もなく毎日げっそりしながら1日でも早く悪阻から解放してくれと耐え、祈り、周りの特に何ともなさそうな妊婦さんを見ては、何故自分だけ…と。

本当にあの時期は辛かったです…(;^_^A



その④へ続く…





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