子供に選ばせる 彼の世界をのぞかせてもらうという意識 | 「自分らしく生きる」を、楽しむ。

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文京区 春日駅からすぐにあるStudio Laugh オーナー。
桜乃まゆこ の日々。

昨日、5歳の息子とおやつを買いに行った。


前の日から、「犬のマークのお店におやつを買いに行きたい」と言っていた。(犬のマークのお店=くすりの福太郎)


初めて福太郎を指名したので、めずらしいなぁと思いつつ、何か目当てのものがあるのかなと思った。


約束通り、福太郎に行き、
目当てのものがあるならすぐ決まるかな〜と思っていたけれど、いろいろ見てたら迷ったのか、迷い始めた🙃


時間に余裕もあったので、
(とにかく口出しせずに、本人が納得のいくまで選ばせよう)と決めて、(←こうやって最初に決めることが大事。。。)


ひたすら待ってみた。



まーーーーーーーーー、長い。
まーーーーーーーーー、悩む。


15分くらいお菓子コーナーにいたかもしれない。(今度は時間を見ておこう)


最後の最後まで悩んで、
コアラのマーチを取って、
レジに行きかけて、
やっぱり戻ってやめて、、なんて事もして、


結局、自分で固めて作るアポロチョコになった💡



お菓子を選ぶ時、きっと彼の中では色んなことが渦巻いているのだろう。

自分と対話しながら、
これかな?いや、こっちよりこっちか??

と考えているんだろう。


そんな時に、


「こっちにしたら?」
「それはダメ。」
「早く決めてーー。」


そういう言葉をかけられたら、、、
自分だったらどうだろう。。。


毎回おやつを買うのに15分はもちろん付き合えないけど、
出来るだけ納得いくまで選ばせてあげられたらなと思う。


自分と対話して、
自分で選ぶ経験を、
些細なことからでも日常で実践できたらと思う✨✨✨


私自身も、子供にかける言葉が「誘導」になっていないか、私に都合よくしたい事からくる言葉がけになってないか、意識したいところ🤔

そういう言葉を使う時は、自分でもそれをわかって使いたい。


5歳。

親の顔色も伺うし、
「ママがそうしたいならいいよ」と寂しげに言って合わせてくれたりもする。

親だからどうしたって私の世界に彼を寄せてしまう部分は多々あるけれど、

彼の世界をのぞかせてもらう  ということを大事にしたい🍀🍀🍀


選んだアポロチョコのキットで作ってくれたチョコ❤️