今日の灯台☆セントジョンズポイント灯台そしてレンズへの熱苦しい想い。 | 不動まゆうのブログ 猫とお酒と灯台と

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灯台マニアで猫好きです。そしてお酒を飲んでいる時間が一番幸せ。

映画、ドラマなど感情に訴えかける映像を見ると。感情移入をしすぎてものすごく疲れます。
神経質で心配性なところも持て余していますが、折り合いをつけて暮らしましょっと。

北アイルランドのSt John’s Point灯台。



キイローとークーロは勇気のシルシ!24時間たたかーえまっすかー♪ (古)


そんな勇気カラーの灯台。

蜜蜂みたいで可愛い。


ベルファストに近い場所。あのタイタニック号のテスト航海でも指標とされたらしい。




なんといってもレンズがヤバい。第1等が上下にはいっちゃってる。下のレンズは予備。規模が違うなぁ。





このレンズ、やっぱり撤去の話が持ち上がっていたようだけど、灯台ファンと地元の大反対があって、2015年あたりからずっと議論されて計画が中断されてるとのこと。


そこでCIL(アイルランドの灯台を管理してる組織)は、レンズ撤去はせず、レンズを残したまま使える最新のLED電球を使うという計画に変更。でもそれでも今のままにしろって声が多いみたい。

すごいなぁ。レンズに対する地元の意識の高さに脱帽です。


私はCILを訪問したことあって、その時にLED電球を見せてもらった。

レンズを使えるLEDなら最高じゃんって思った。日本はこれからチップオンボード(日本のLED光源)をレンズと使ってくれるのかな。



日本ではいつの間にかレンズじゃなくなってるって泣き寝入りすることが多い。

私たち(灯台レンズファン)がもっと意志を表明した方がいいのかも。


灯台のレンズは絶対残しておいた方がいい。文化財としても観光活用という点でも、将来的にぜったいあったほうがいい。


レンズ撤去、ダメ、ゼッタイ。


アイルランドの2020年の記事。

最新情報は…あとでじっくり調べてみよ(今移動中)。


灯台運動家はビームを救うために入札を続けている




あー超大金持ちか王様になりたい!ついでに魔法も使えるようになりたい!


そしたら全国の灯台を買い取って、ぜーんぶフレネルレンズにして、めっちゃ快適な灯台守官舎を建てて、灯台守の方々に復活してもらうんだ!

レンズ工場もレンズ工の方々にも復活してもらわなきゃ!