感情的に叱るということ | 今、私のために出来ること

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いまさら…なのですが

やっと、「叱る」ことと「怒り」をぶつけることの違いがわかりました。




その昔、感情的に怒りをぶつけることで相手も自分も傷つける体験をたくさんしてきました。


怒りをぶつける私はかなり恐いです  笑

相手を打ちのめすまでやりました。

そして自分も打ちのめされるんですけど…



最近は、自分の中の負の感情を表現する時は細心の注意を払って、気持ちを落ち着かせて、私の伝えたい事は何かを吟味して、冷静に言葉を選んで…ってことをやってきました。


それは、もう、感情をぶつけるという行動をしたくなかったんです。

相手も自分も傷つけたくなかったのと、ぶつけたあとの自分に返ってくるダメージがホント重たくて。

それと、怒りをぶつける以外の伝え方を知ったのもあります。




内容を書くことは出来ませんが、

久しぶりに娘の言動に対して感情的になりました。

それは違う‼︎と。




感情的に娘と向き合いながら、

「叱る」ことと「怒る」ことの違いを感じてました。

感情的に叱るって『真剣』なんだ…って




怒ることは、自分ではどうにもならない感情を投げつける行為だから相手も自分も傷つける


叱ることは、真剣にその行為の善悪を伝える(教える)こと



またしても…この年になるまで解ってなかった。

叱ることと怒ることの違いを知らなかったのか…とほほ



勘違いしてた。

感情的になっちゃいけないんだって。



娘の反応を見ててわかりました。

叱った内容がわかったかは別として、

私が真剣だということは伝わった。



そして、私も怒りを相手にぶつけてた時とは違う。

叱ってる時、私はいなかった。

また、スピリチュアルかぶれ的発言のようですが…


私がどう思われようが、何を返されてもいい状態です。

伝えたいことそれだけにフォーカスしてぶれない感じ。



感情的なやり取りになると、相手の言い方が気にくわないとか、どっちが勝つかとか、挙げ足取りみたいになって、だんだん伝えたいことより相手を攻撃する事で自分を守ろうとしちゃいませんか。


それが一切入り込まないのが、真剣に叱ることだと体感しました。


そして、子供と向き合う時、感情的に真剣に叱ることが必要な場面もあること。

そうすることで伝わることがある。




本当に今わかったの⁉︎って

気づくのが遅過ぎて恥ずかしいですが、これも私の経過なのです。




この記事は、2013年12月7日にFacebookにトピックスだけ投稿してます。