自己否定の杭と目に見えない鎖 | 今、私のために出来ること

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心と身体を健康に 豊かな未来を創造する

昨日は、私が学んでいるキャラクトロジー®︎心理学創始者である山本美穂子さんのヒーリングを出会って2年にして初めて受けましたニコニコ

美穂子さんのブログ⇨ 西の魔女のブログ
(ヒーリングはすぐに満席になってしまうので、メルマガ登録しておくといいですよ。ヒーリングのページ


ラッキーなことに美穂子さんが creation したてホヤホヤのSAS(セルフアウェアネススキル)の上位レベルスキルも体験させてもらいました。

認定SASプラクティショナーは こちら

なんと!これが今後、SASで提供出来るようになる予定とのこと。
今までのSASでも変化を実感してましたが、受けてみて次元の違う変化を感じられるSASのバージョンアップですよラブラブ



~~~ヒーリングで起きたこと


決めるとそれに必要なことが起きてくる。

今回ヒーリングを受ける直前に起きたのは、
自己否定、無価値観から自分を責め続けることで、引き寄せてしまうサイキックアタックによる体調の不具合。

ひどい体調不良から脱出したのに
体のだるさ、重い感じ、頭重感、胃の痛みが続いていました。
何となく体がだるいのはいつものことなのですが、上から何かが覆いかぶさるような重だるさです。

ヒーリングの前日に、友人と会い楽しい時間を過ごしたのに、その帰りの電車でめまいと胃の不快感と吐き気で倒れそうになりました。

どうにかこうにか家までたどり着き、すぐに横になったのですが、このままの状態が続いたら本当に体が壊れてしまう危機感を感じ。

本気で自分を責めるクセを止めなければと思いました。


その夜見た夢はリアルで
私がどんなに逃げても逃げても繋がれた目に見えない鎖を断ち切ることは出来ない。という内容で、
その恐怖と絶望感で深夜に目覚め。

あぁ、これだ。この感覚だ。と。

私は、オーラルサイコパスタイプの誘惑、揺さぶりながら支配やコントロールする人に惹かれるという傾向があり、無意識に支配下に入ってしまう。ということが分かってきました。

その関係性が信頼による繋がりだと長年誤解していたのです。

誤解に気づいてみると
相手が私に対して敬意を持って関わっていないことも、その相手からサイキックアタックを受けいたことも、分かってきました。

かといって
その相手は魅力的に感じて気になるし、適切で健全なバウンダリーが引けず、関係性は変わらない。
まさに、気づいても変わることのない、目に見えない鎖がそこにはあるようでした。

そういう人に惹かれる、サイキックアタックを受けるからには、私に原因があり。

それが、自分を責めるという自己否定や無力感、無価値観であり。

その根底には、
母親から「私で在ること」を、ことごとく否定され続けたという誤解による、

「私はダメ…私には出来ない…私は何も持っていない…」という、自己否定の杭を繰り返し自分に打ち続け、

その杭は、根深く抜けなくなっていて、そこに追い討ちをかけるように、現実に私に敬意を持たず支配しコントロールする人を引き寄せ、目に見えない鎖に繋がれている感覚があり離れられない。
というネガティブなパターンが繰り返し起きていた。

ここまでは分かった。でも、この先が見えない。
これがヒーリングの対象になる内容かも分からないけど、まず今私が困ってるのはこのことだと美穂子さんに伝えて、後は判断してもらおう。

ヒーリングの最初に伝えて。

ヒーリングで、私の頭からお腹の辺りまで重く被さっていた黒い幕を外してもらい、
幕の下にあった頭に深く刺さっていた斧を抜いてもらい、

そこから今回の原因である子供の頃の情景に降りていく。

母にいつも見張られている感じ。
やってもやらなくてもダメだと言われ、怒られる私。

そして
私も子供に対して同じ行為をしていたという事実。

それは
ダメなところを指摘するために見張っていたというよりは、失敗しないように痛い思いをしないようにという心配と親心で見守るという感覚があったこと。そこには確かに愛があったこと。

やり方としては間違いもあった、1人の人間として尊重される権利もあった。

それでも母が私に向けていた視線の中にも愛があったこと。
今の私が不完全なように、母も不完全であったことを理解し許すことが今なら出来るか?


頭では、理解し許すが出来た。

同時に
お腹の中に怒り狂う子供を発見。

「ヤダヤダ!!お母さんは完璧じゃないとヤダ!お母さんも完璧で、私も完璧じゃないと認められないし、許すなんて出来な~い!」

美穂子さんに誘導してもらいながら、

その子をなだめようとか説得しようとかしても、その子の思うつぼ。
大人としての権威を持ち、その子の前に立ち、
「私の幸せは私の責任。私の不幸も私の責任。」
と言うと、

怒り狂う子供は落ち着き静かに私を見つめる。

そこから、抱きしめて
辛く悲しかったことを受け止め、「今、大人になった私は他の対処の仕方も知っている、これからは大人の私が対処します。だからもう大丈夫だよ。」と伝えると、ホッとして、やっと安心出来た様子だった。

ずっと自己否定と無力感を持ち続けていたメリットは、人にお世話されること、人から与えてもらえること。それによるネガティブな喜び。
ここを手放せなかった。

だから、自分が弱いままだと錯覚させてくれる場所や人を見つけて、「私は弱いのだから世話をしてね。」という無言のメッセージを送り続ける。
それを今までやり続けていたという事実を認める。


抜けようと試みても抜けられなかったのは、そこにはネガティブな意図があったから。

私のネガティブな意図
①「私は弱いままでいる。だから私の世話をしてくれ。
お前は私の世話をする義務がある。」
②「私にはチカラがないのだから、お前の持っているそれをよこせ。私に与えろ。」

これをポジティブな意図に移行させる。

ポジティブな意図
①「私は自立し、自分の足で立つことが出来る。私は私のニーズを知り、そしてそれを私に与えるだろう。」
②「世界は豊かさに溢れている。
その豊かさは私に流れ込み、私は豊かさを受け取るだろう。」



ネガティブな意図を元にネガティブな循環が起きている時、
何かを持ってる人、何かありそうな場所に視点が行き、その観点から自分の世界が創られて、いつまでも「私には無い。」循環が起きる。


ポジティブな意図を元にポジティブな循環が起きると、
私のニーズを知る、豊かさはある。視点から自分の世界が創られる。
「私は知り、私が私に与え、私が受け取る。」循環にシフトする。

もう無い無い探しをして、やっぱり私には無いって確認する必要がなくなったってことですね。



ネガティブな意図の世界にドップリ浸かっていると、そこからはポジティブな意図は見えないし見つけられない。

やはり、ここは人の手を借りるからこそ進める場所だと感じました。



今までプロセスグループで感情面からの癒しを体験しても、
根底に流れ続けていた 
自分を責め続けるクセと
 「私はダメ…私には出来ない…私は何も持っていない…」
に起因する オーラルの傷が、ようやく構造面の歪みが整い、癒され抜けた感覚です。


意図のレベルとオーラのレベルは次元が違うということが私には分からず、
ヒーリング中に嬉しくなりベラベラ喋り出し、何度か
「まなみちゃん、意図とオーラのレベルは違うから。」と注意を受けましたが^^;
(思考はオーラレベルなので)


ヒーリング前後の体の感覚の違いは、今まで体感したことのないものでした。

胃の辺りにあった自己否定の杭も消えてました。

サイキックアタックを受けているであろう相手を思い浮かべても、目に見えない鎖の感覚はなくなり、そこには影響力はありません。


杭も鎖も、私の誤解が元のネガティブな意図が生み出したネガティブな創造だったことが、今やっと分かります。


抜け切れなかった ネガティブな循環 から ポジティブな循環 に移行した感覚は、

オセロで全面黒だった面がカタカタと音を立てて全面白に変わっていったような、ヒーリング前後で私のいる場所は変わらないのに私の細胞の一つひとつ全てが変わった感覚です。



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