お金の無駄遣いは良くないけど、本当に欲しいものをケチって買わず、妥協した類似品で誤魔化すのも良くないことだなと改めて思った。
前撮りの為のジェルネイルだったけど、残念ながら前撮りの写真にはほとんど写ってない。
でも、だからってこれがセルフネイルだったら気持ちやテンションはどうだっただろう?
「手抜きの爪が写真に写ったらやだな…」
「ネイルサロン行っとけば良かったな」
とか悶々として、いい表情出来なかったと思う。
それに、ジェルネイルは前撮り後の生活にも良い影響を及ぼしてる。
爪を見る度にテンションが上がる。
外出時、ここ数ヶ月の手抜きファッションから、独身時代のデートの時のようにしっかりオシャレするようになった。
近所のスーパーに行くにも、最低限の化粧もファッションをするようになった(ヤバかった時は髪も寝起きのままとかさず、ノーメイクにスエットで駅前のスーパーまで行っていた←)。
ネイルサロンのお姉さんも、
「爪はよく視界に入る部分だから、それが綺麗だとテンション上がる」
と言っていた。
うん、本当それ。
と思うと同時に、自分の家を思う。
半年前、旦那とインテリアグッズを揃える時、カーペットとか無駄に高いから、デザインとか一切無視してとにかく安いのを買ったんだよね。
確かに一時的に住む家だけどさ。
あ、テーブルは気に入ってるの。
値段もデザインも好き。
でもそれ以外は全部妥協。
結果、家の状態が良くない。
なんと言うか、妥協で買ったものだから、大事にしようとか綺麗に保とうとか、一切思わないの。
どうせ次の引越しで捨てるし、この部屋は綺麗にしても良い部屋にはならないからとさえ無意識に思ってる(・・;)
これが好きなものだったら?
お気に入りのものだったら?
もっと大事にしてた、と思う←
そういう意味で、欲しいものにはお金をかけることも大事なんだと思った。
日々の食事もしかり。