シアターキューブリックは『ローカル鉄道演劇』
をしている劇団です。
今年の夏には『樽見鉄道スリーナイン』、
2008、2009年には『銚電スリーナイン』と、
実際に走っているローカル鉄道でお芝居をさせて頂きました。
【写真：宮内敏行／樽見鉄道スリーナイン：谷口礼子】
『樽見鉄道スリーナイン』予告編:
http://youtu.be/LXF03Q632J8
今日は広島県出身の私が、
いつか広島でやりたいローカル鉄道演劇を
妄想してみます。
本当に、ただの妄想です！！
私の出身の広島には広島電鉄、
通称『広電』という路面電車があります。
広電は、市内中心部から宮島へ渡るフェリー乗り場まで続き、
広島市民の足とも言われております。
私の妄想する『広電スリーナイン』は
まず、出発地点が何パターンかある、ということ。
広電の特徴として、終始点となる駅が何駅かあり、
それが己斐(西広島)で合流、宮島口へ続くことだと思うのです。
Ａ 広島駅始発組
Ｂ 横川駅始発組
Ｃ 宇品港始発組
この３組の物語が、己斐(西広島)で合流し、
宮島口にむけて、３つの物語が１つの物語になる。
そして、宮島口からフェリーに乗り換え、
宮島でエンディングを迎える…。
という、壮大な物語を妄想してみました。
はい、妄想は楽しいですね！！
お客様には宮島で観光もしていただけて、
劇団員もあなご弁当で舌鼓をうてます。(笑)
主人公は、広島の神楽の舞手さんという設定で。
神楽を見たことがない方にも神楽を見ていただける日程も考慮したいですね。
ムーバーやＭＡＸも良いけど、
やはりピン電(ピンク色の古い車体今もあるかな？)か800形(かな？)が好きですね。
と、深夜のテンションで妄想してみました。
シアターキューブリックで広電スリーナインが出来る日は来るのでしょうか？(笑)