今日は球体の包み方を紹介したいと思います。
と言っても、基本の編み方は石の包み方と何も変わりません(笑)
ただし球体の場合、編み幅や編み目の締め方が多少シビアになります。
しかし球体は上手く包むと非常に綺麗なので、普通の石が包めたら是非チャレンジしてみて下さい。
練習には安いビー玉とか良いと思います。
さて、自分が今回用意したのはヘマタイトです。
若干部屋が映り込んで居ますが気にしないで下さい(笑)
球体を包む場合は石の露出面積が増えるので、出来れば頑丈な石を選んだ方が良いと思います。
ヘマタイトは頑丈なので、今回はこれを選びました。
それでは、はしご編みをして行きましょう。
コツは幅をやや広めに取ること。最初なら石の直径の半分以上は必要だと思います。
また、幅を広げればそれだけ石を覆う面積が増え、石が何かに当たって割れる事が少なくなります。
そして編み紐を長めに取ること。外周の20倍くらいを目安にしましょう。
これより狭く編むことも出来ますが、石の滑落を防ぐ為にはこのくらいが限度かなと思います。
あと幅が均一になるようにしましょう。幅が均一でないと、石が滑落しやすくなります。
ある程度編んだら、目を少し詰めましょう。目を詰めることでより硬く編めます。
硬く編むことは、球体を包む上で大切です。
その他のコツは石の包み方と同じですね。
編み紐を結ぶ際、強く結びすぎると形が歪になます。はしご編み部分がしっかりと並行になるよう、適度な硬さで結んで下さい。
逆に芯紐を前後で結ぶ際には、全力で絞りましょう。
で、完成がこちら。
お疲れさまでした(^-^)
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