球体の包み方 | マクラメづくり

マクラメづくり

主にマクラメの作り方、たまに作品を紹介しています。
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皆さんこんにちは、龍です。

今日は球体の包み方を紹介したいと思います。

と言っても、基本の編み方は石の包み方と何も変わりません(笑)

ただし球体の場合、編み幅や編み目の締め方が多少シビアになります。

しかし球体は上手く包むと非常に綺麗なので、普通の石が包めたら是非チャレンジしてみて下さい。

練習には安いビー玉とか良いと思います。

さて、自分が今回用意したのはヘマタイトです。

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若干部屋が映り込んで居ますが気にしないで下さい(笑)

球体を包む場合は石の露出面積が増えるので、出来れば頑丈な石を選んだ方が良いと思います。

ヘマタイトは頑丈なので、今回はこれを選びました。


それでは、はしご編みをして行きましょう。

コツは幅をやや広めに取ること。最初なら石の直径の半分以上は必要だと思います。

また、幅を広げればそれだけ石を覆う面積が増え、石が何かに当たって割れる事が少なくなります。

そして編み紐を長めに取ること。外周の20倍くらいを目安にしましょう。

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自分は今回、石の直径半分よりも若干狭く編みました。

これより狭く編むことも出来ますが、石の滑落を防ぐ為にはこのくらいが限度かなと思います。

あと幅が均一になるようにしましょう。幅が均一でないと、石が滑落しやすくなります。

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ある程度編んだら、目を少し詰めましょう。目を詰めることでより硬く編めます。

硬く編むことは、球体を包む上で大切です。

その他のコツは石の包み方と同じですね。

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ま、こんな具合ですね。

編み紐を結ぶ際、強く結びすぎると形が歪になます。はしご編み部分がしっかりと並行になるよう、適度な硬さで結んで下さい。

逆に芯紐を前後で結ぶ際には、全力で絞りましょう。


で、完成がこちら。

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ちょっと長くなったので、周りの編み方と上のバチカン部分は後でまた書きます。

お疲れさまでした(^-^)






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