別れたほうがいいとわかっているのに、なかなか別れられない | 渋谷 新宿 心理セラピスト@愛乃ここみ

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リトリーブサイコセラピー®療法を用いて

東京で愛着問題を専門とし、

問題解決のサポートをしている

心理セラピストの愛乃ここみです。

 


もうすぐ3月ですね~

少しずつ暖かい日が増えてきて、

外に出かけたくなってくる季節

ではないでしょうか。


花粉症の方はこの暖かさが

少し憂鬱だったりしますよね~

 

でも、ドンドン温かくなるのは嬉しい(*´▽`*)
 

そして3月は学期末や

年度末で忙しい月でもありますよね。

体調管理に気を付けて、乗り切りましょう。

 

______________

 

さて、本日のテーマは

『逃げ出したいのに、

逃げ出せない、、、』

そんな心理について書いていきます。

 

 

今回は夫の暴力や暴言に悩む

Rさんのケースをみていきましょう。

 

夫は外では物静かで、
普段は子供に対しても良い父親なんです。
ただ、機嫌が悪くなると、、、

反抗するな、「お前が悪い」

「世のなかにお前みたいな人間が
生きているせいで社会がおかしくなるんだ」
などの言葉の暴力がひどいんです。

大体、最後は
私の成育歴や家族のことを悪く言ったり、
私の欠点について延々と説教するとか、、、
自分が疲れ切って眠たくなるまで
何時間でも人を拘束して、
ひどい言葉を言い続けるということが、
しょっちゅうです。

反抗すれば、時間は長引き、
暴力も振るわれるので
出来るだけこれ以上、怒りに触れないように
夫の気が済むまで聞き続けるしかないんです。
逃げるようとすれば、力でねじ伏せられます。

 

Rさんの状況を読んで

あなたはどう感じますか?

 

 

思考停止?

フリーズ、、、( 一一)

もうだめだ(*´Д`)

 

 

と無気力になり

自分のことなのに

諦めていませんか?

そう諦める前に。。

 

 

このように相手の理不尽な要求に

どうしてよいかわからずに

結局、自分の意志よりも

相手の想い通りになって動けないまま

になってしまう人って多いんです。

 

 

わたしは、このRさんの状況をこう推察します。

確かにこのような状況でRさんが、

夫に戦う姿勢を向ければ

逆上するでしょうし、

だからといって、

逃げようとすればするほど

夫はRさんを引き留めようとするでしょう。

 

 

結局、

どちらを選んでも

夫の嫌がらせから

逃れることはできない状況

であることがわかります。

 

 

そうなんですよね、

こんな時は苦しいけど動けない。

 

 

実はこの状況、矛盾する

2つの夫の要求(命令)

“言葉と雰囲気”

挟まれているのです。

 

 

つまりはこうです、

夫に話し合いをしようとすると、

「反抗するな」俺に従え!

(実際の言葉)

という命令をしたかと思えば、

夫の攻撃から回避しようとすると

「俺を無視するのか?」

(見捨てるなという雰囲気)

などと矛盾した2つの命令を同時にされているのです。

 

 

 

 

ひとは2つの矛盾する命令を

同時に与えられると、

どうしてよいかわからず

思考停止状態に

おちいるのです。

この状況を

心理用語でダブルバインドと言います。

 

 

このダブルバインドは、

日常でも多くの人が

こんな場面でも実は目にしているのです。

 

 

実際にはわからないので推測ですが、

最近の例で言うと

電通の女性社員の自殺ですね。

 

 

あの事件の場合、会社からは
「休むな」という命令(実際の言葉)
「休め」(死ぬな)という命令(法律や建て前)
という矛盾があります、

 

 

さらに同時に母親からは、
「死んではダメ」という命令(実際の言葉)
「会社をやめるな」という命令

(母親の雰囲気や躾など)
というダブルのダブルバインドによって

彼女は追い詰められたとも想像することもできますよね。

 

 

さて、もう気付いた方はいませんか?

Rさん、夫から逃げたらいいのに、、

 

 

そうなんです。

嫌なら逃げることも可能なはずなのです。

 

 

でも、その道を選択せずに、

ここに留まることを

Rさん自身が選択していることが

問題なのですよね。

 

 

なぜなら、

幼少期からこの感覚を

Rさんは知っているのです、、

慣れ浸しんだラクな感覚だから。

 

 

 

 

えーーーーーーーー((+_+))

なれ浸しんでいる?

楽?

ってどういうこと、、と思いますか?

 

 

この続きは、次回に書いていきます。

 

 

なぜこの状況にRさんは

夫から離れられずに、

耐え続けているのでしょう?

抜け出す方法は

ないのでしょうか?

 

 

では、また^-^

 

 

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